2023年7月update株式会社オトバンク 会社説明資料
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2目次P.03-07 会社概要P.08-15 事業についてP.16-24 音声市場の動向、オトバンクのビジネスモデルP.25-29 組織、働く環境についてP.30-32 採用情報
会社概要3
「聞き入る文化」の創造創業者でありオトバンク会長・上田渉の祖父が緑内障で失明し本が読めなくなった。その姿が忘れられなかった上田の「耳でも本を楽しめる」を当たり前の世の中にしたいという想いで、オトバンクは創業されました。当初、対面朗読のNPOを検討していたオトバンク。すでに海外では2000年代前半からオーディオブックが伸びていました。社会課題の直接解決に向けたNPOを立ち上げるのも大事だけれど、「耳で聞く本」は新しい娯楽として広く楽しまれるのではないか。日本にまだないオーディオブック市場を創出し、持続可能なビジネスモデルを構築する先に、祖父のような人が喜ばれる世界はあるのではないかと考えたのです。新たな日本でのオーディオブック市場の創出。それが弊社のaudiobook.jp※のはじまりです。※当時のサービス名「FeBe」4▲幼少期の創業者と祖父「耳でも本を楽しめる」を当たり前の世の中に。
5会社概要社名 株式会社オトバンク(OTOBANK.inc)住所 東京都文京区本郷3-4-6 御茶ノ水エビヌマビル8F創立 2004年12月28日代表者 久保田 裕也 / 上田 渉資本金 602,134,500円従業員 61名
役員紹介代表取締役社長久保田 裕也Kubota Yuuya6代表取締役会長上田 渉Ueda Wataru● 東京大学経済学部経済学科卒業● 売上ゼロのオトバンクに立ち上げ当初から参加、2006年新卒入社。2012年3月より現職● 会社の仕組みづくりから資金調達など会社の全業務に携わり、オーディオブック配信サービス立ち上げ、制作インフラ開発、事業責任者を経験● 現在は業界への深い知見をベースに、提携やコンテンツ企画、新規事業を中心に取り組む● 東京大学経済学部経営学科中退● 複数NPO・IT企業の立ち上げ・運営を経て、2004年オトバンクを創業し、代表取締役に就任● 出版業界の振興を目的に、オーディオブックを文化として浸透させるべく良質なコンテンツを出版各社と共に創出するため、日々奔走している● 著書に『超効率耳勉強法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『勉強革命!』(マガジンハウス)『20代でムダな失敗をしないための「逆転思考」』(日本経済新聞出版社)等
2004年 株式会社オトバンク創業2007年 日本初のオーディオブックプラットフォーム「FeBe」誕生2010年 JAL・ANA機内番組にてオーディオブックの提供を開始2014年 「日本オーディオブック協議会」設立2018年 「audiobook.jp」にリニューアル、聴き放題プラン開始2019年 quantumと共同でSOUNDS GOOD®を設立2019年 東京ガスと共同で絵本アプリ「みいみ」を開始2019年 「audiobook.jp」登録者数100万人突破2020年 京セラコミュニケーションシステム株式会社の「ELCIELO」を通じ公共図書館にオーディオブックの提供を開始2021年 「audiobook.jp」登録者数200万人突破2022年 「audiobook.jp 法人版」提供開始2023年 「audiobook.jp 法人版」導入企業100社突破 7創業2004年の音声ベンチャーオーディオブック配信サービスを国内で初めて立ち上げ沿革
事業について8
オーディオブックですきま時間にインプット9
10さまざまな生活の「耳のスキマ」「読書」「学び」「エンターテイメント」に変えるサービス
audiobook.jp(R)は、耳で楽しむ新しい読書アプリです。通勤中や家事をしながらでも、オーディオブックなら音声で読書を楽しめ、 紙の本、電子書籍に次ぐ、「第三の書籍」として広がりを見せています。ラインナップは、ビジネス書、自己啓発書、人気小説、英語・資格学習教材など、数万点!あなたの聴きたい本が見つかります。11
12audiobook.jpの会員数は、250万人を突破!
オーディオブック ポッドキャスト小説・ビジネス書・自己啓発書エッセイなど多様なジャンル雑誌やウェブメディアなど幅広い音声コンテンツ13提供コンテンツ13
500社以上のコンテンツホルダーと提携することで数多くの配信が可能にビジネス、自己啓発、小説、教養、語学、落語、ベストセラーなど多様なコンテンツ自社で企画&制作作品の幅広さを見せるオリジナルの音声コンテンツ14毎日新作を配信 オリジナルコンテンツ制作幅広いジャンルの作品を配信
利用シーン15今まで一冊も本を読まなかったのにオーディオブックは半年で200冊聞けたオーディオブックをランニングしながら聞いて、脳トレ×筋トレオーディオブックを家事をしながら聞いたら、子育て中でも読書を日課にできている「耳のスキマ時間」で、ながら利用されている
16audiobook.jp法人版、2022年1月に正式リリース耳のスキマ時間が社員教育に、大手企業でも導入加速中
音声市場の動向、オトバンクのビジネスモデル17
2~3時間57%1時間以下11%6時間以上6%4~5時間26%デバイス進化によるワイヤレスイヤホン市場の変化「耳のスキマ」時間活用の需要が高まる主要エレクトロニクス製品の世界市場規模予測「2020 ワールドワイドエレクトロニクス市場総調査」富士キメラ総研ワイヤレスイヤホン世界市場が2025年までに2.7倍に拡大参考:ワイヤレスイヤホン世界市場25年までに2.7倍に拡大、富士キメラ総研181日に2時間以上、耳のスキマ時間があると感じる人は 約9割「耳」で楽しむコンテンツが注目されています参考:耳のスキマ時間に関する調査を実施!1日2〜3時間が約6割で、スキマ時間があるシーンのトップは「通勤・通学中」2019年 2025年
音楽以外の音声コンテンツは全コンテンツのうち 1%未満(出典)総務省情報通信政策研究所「メディア・ソフトの制作及び流通の実態に関する調査」調べ19発展の余地を残す「音声コンテンツ」
コンテンツ20音声市場における弊社のUSP(独自性)プラットフォーム2軸を総合展開
21著者様 出版社様● 著作権処理に関するアドバイスや許諾への手配● オーディオブック企画に関するアドバイス● 社内設営のスタジオで収録● 収録ディレクターのディレクションにより、作品を音声化● スタッフによるクオリティチェック● 日本最大級のラインナップ数● ビジネス書・自己啓発書・文芸書・落語・語学・講演会などの多数のコンテンツを配信著作権処理 制作 提供オトバンクの強みオーディオブックの制作から提供までワンストップ
自社でプロフェッショナルのディレクターを育成、長時間でも聴き続けられる良質なオーディオブックや音声コンテンツの作り方を15年以上研究。22音声コンテンツ制作のリーディングカンパニー音声コンテンツにこだわり、良質な「聴く体験」を提供高音質なオーディオブックの制作500社以上の出版社と取引実績日本発オーディオブック提供会社のパイオニアとして、制作のスタンダードモデルを確立。
プロダクトをスムーズに操作することができ、ユーザーの聴きたいシーンで聴き続けられるように。23体験を提供する自社プラットフォーム様々なシーンで作品を聴き切る、なめらかな再生体験なめらかな再生体験顧客ニーズにあったプラン提供ダウンロード無制限で気軽にオーディオブックを体験できる聴き放題プラン、月々定額で対象作品中の好きなオーディオブック作品と交換できるチケットプラン。
音の可能性をより広げるため、他社と提携し、オーディオブックの配信に限らない取り組みを行っています。今後も音を起点に、さまざまな取り組みに挑戦していきます。公共機関にオーディオブック提供公共図書館、大学図書館にオーディオブック提供他社プラットフォームに音声コンテンツを提供24オーディオブックを広げる取り組みGoogle Play ブックスApple Books
音の可能性をより広げるため、他社と提携し、オーディオブックの配信に限らない取り組みを行っています。今後も音を起点に、さまざまな取り組みに挑戦していきます。quantumと共同で設立株式会社PKSHA Technologyと提携東京ガスと共同でサービス開発音で企業をブランディング音声合成サービスカタリテ音で遊べる絵本アプリを開発・提供25音を起点にした多角的な取り組み
組織、働く環境について26
男女比27組織構成年齢層● ボリュームゾーンは30代、バランスよく20代も40代も在籍職種● 顧客と向き合うビジネス職● audiobook.jpを磨くプロダクト職● コンテンツを生み出す制作職● 会社全体を支えるコーポレート職● 男女比はほぼ半々
リモートワーク制度 福利厚生、休日休暇フルフレックス制度28働く環境● 定時なし、コアタイムなしのフルフレックスタイム制● 時間で縛ることなく、社員ひとりひとりの「働きやすさ」を重視しています● 社員のパフォーマンス最大化を目的として、2016年秋から開始● フルリモートで遠方に住みながら働くメンバーも1割強● 職種やチームによって利用頻度はばらつきはありますが、全体的に高い利用率を保持しています● 社会保険、労働保険完備● audiobook.jp利用補助● 年1回の健康診断● インフルエンザ予防接種● 通勤手当● 完全週休2日制(土日祝休み)● 年末年始休暇● 夏季休暇、冬季休暇● 慶弔休暇休日休暇福利厚生
ototip (オトチップ) 1on1Allhands (オールハンズ)29社内コミュニケーション● 月2回、オンラインで行っている全社員会議● 全員が一体感を持って業務に取り組めるよう、会社が向かう方向を知れる機会● 経営会議で話されたことや各部門からの共有を聞き、Slackでコメントやリアクションをしながら参加できるオープンな会議です● 「ありがとう」「それいいね!」をリアルタイムに送り合える、ピアボーナス制度● オトバンクでは「ototip(オトチップ)」と呼んでいます● お互いにototipを送りあうことで、周りの人たちも一人ひとりの隠れた行動や貢献を知る機会に● 個々の成長を目的として、上長との1on1ミーティングを行っています● 目標の進捗の確認や、業務の振り返り、業務の悩み等について話します
30バリューエンドユーザーを大切にしよう大きく考えよう自分ごととして考えようまず形にしようシンプルにやろう自分の意見を表明しよう
採用情報31
コンテンツは、生きる活力になります。私自身も、小さい頃からずっと何か悩むことがあっても、ラジオや漫画、本などのコンテンツに活力をもらってきました。しかし、そのような良質なコンテンツを生み続けるには、たくさんの時間やお金、労力がかかります。市場として成り立たなければ、作り手に収益があがらず、コンテンツを作り続けるのは困難です。これからは「音」の市場をより一層広げて、さらに多くの人に良質なコンテンツを届けていきたいと考えています。また、音であれば目が不自由な方にも作品を届けることができます。「本が大好きだけど、目が見えなくなり生きる気力がなくなってしまった時にオーディオブックにであって生きようと思った」とお客様からお声を頂けたこともあり、もっと多くの方に生きる源泉となるコンテンツを届けていけたらと思います。良質なコンテンツを様々な形で届け、かつ作り手が作品を生み続けられるようなインフラを整えていきたいと考えています。コンテンツの力を信じ、共に新しい「音」のインフラを創ってくださる方、お待ちしています。良質なコンテンツを生み、届けるインフラを作る32代表取締役社長 久保田の想い
会員数250万人突破!音声配信サービス「audiobook.jp」成長をさらに加速させ、「聴く文化」を広げるための仲間を募集中!33メンバー募集!募集一覧はこちらから!https://bit.ly/3uhEjAmカジュアル面談も受付中ですまずはお気軽にお話から始めましょう