Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

3年間の失敗から学んで、やっとスクラムに向き合う準備ができた話。- 2019/2/8 DevLove関西

Ryo Endo
February 08, 2019

3年間の失敗から学んで、やっとスクラムに向き合う準備ができた話。- 2019/2/8 DevLove関西

Ryo Endo

February 08, 2019
Tweet

More Decks by Ryo Endo

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 5 3年 客先常駐 インクジェット プリンター ファームウェア開発 受託開発 FA機器向け Windows アプリケーション開発

    事業会社 オープンソース ECプラットフォーム EC-CUBE 開発 5年 3年 いままでの 経歴
  2. こんな 価値観 からスタートしたよ 計画主義 リソース効率 指示に従う 6 計画したとおりに終わ らせよう。 完璧な計画を作らない

    とね! メンバーの稼働効率を 最大化してPJを進行さ せよう。 人月工数! 費用対効果! 言われたことを素直に 聞いて頑張ろう。 マジメにやればきっと 上手くいく!
  3. 26 ・・・・。 社外コミッター の皆さんに協力し てもらおう! エンジニアの遠藤 さんを0.5借りら れないかな? 今週の土曜だけ がんばりゃいける

    んじゃね? 便利な人 誕生 0.5の遠藤が ハンドリング 毎週 土曜出勤! がんばる方向 間違ったねー
  4. なにが マズかった のだろう? リスクの先送り SMに タスクアサイン 納期&スコープ ほぼ固定 27 進捗を出すために、

    チームが「わかってい る」ところから着手して いた。 チームのリソースが足 りないと、SMがレ ビューや外注管理をし ていた。 納期とスコープを調整 するのではなく、頑 張って解決しようとし ていた。
  5. こんな 価値観 に変わったよ 実験してみよう ユーザー価値 あるべき姿 32 間違っているかもしれ ないけど、行動から チームが学ぶことが大

    切! チームの中だけに目 を向けず、ユーザーに とってなにが嬉しいの かを考えよう! 現状とあるべき姿がわ からないと成長はでき ない。「どうありたい の?」が最初の問いか け!