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社内の祭といえば「All Hands」〜祭を盛り上げ大成功させるポイントを紹介〜

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October 04, 2025

社内の祭といえば「All Hands」〜祭を盛り上げ大成功させるポイントを紹介〜

参考リンク
2025のブログ
https://www.creationline.com/tech-blog/author/tadahiro-yasuda/77834(表面
https://www.creationline.com/tech-blog/hr/77850 (裏面)
2024ブログ
https://www.creationline.com/tech-blog/hr/74350
2023ブログ
https://www.creationline.com/tech-blog/blogchallenge/64147

スクラム祭り / XP祭り、楽しみですねー!みんなでわっしょいわっしょい楽しんでいきましょう!

コミュニティでのイベントはどれもお祭り感があって楽しいですよね!そしてせっかくならこの祭の楽しさを職場でも体験できたらサイコーですよね!
でもそんなことってできるんですかね…

そう!それができるんです!All Handsならね!
このセッションではAll Handsを3年連続で開催している経験から、All Handsを大成功に繋げるポイントを紹介していきます。

フルリモートなのでメンバー同士のコミュニケーションが不足している気がする、オフィスに集まってはいるもののチームメンバーとしか話さず関連部署との連携が弱っている気がする、という方はこのセッションを聞いて一度All Handsを開催してみるのはどうでしょうか?

クリエーションラインにおけるAll Handsの歴史
クリエーションライン(以下CL)ではAll Handsを3年連続で開催しています。

2023:Engineering All Hands(エンジニアのみ対象)
2024:CL All Hands(全メンバー対象)
2025:CL All Hands(全メンバー対象)

CLはフルリモートなので、北は北海道、南は沖縄まで様々な場所から仕事を行なっています。いつもは在宅で1人で作業を行なっているメンバーが多く、オンラインで会うことはあってもリアルで会う機会は限られます。CLは関係の質を重視していますが、オンラインのみのコミュニケーションでは関係性を十分に強化することは難しく、結果として期待しない思考や行動も増えていました。

そこでCLでは多くのメンバーが同じ会場に集まるAll Handsを開催することに決めました。

All Handsの難しさ
All Handsでは80名程度のメンバーが一堂に会し、同じ体験をするレアなシチュエーションです。レアなシチュエーションなので様々な難しさがあります。

超ざっくりいうとこんな感想になってしまう可能性があります。

「時間もお金もめっちゃかけたのに何の意味があったんだろう?普通に働いてた方が良かったね。」
上記のようになってしまう原因ですが、以下のような複数の要素が絡み合って起きがちです。

・メンバーの期待値がバラバラで何が正解か分からない
・運営側も開催経験がないので何をして良いか分からない
・数日間仕事を止めることになるので日程調整が大変
・多くのメンバーの交通費や宿泊費などお金がかかる

All Handsの難しさを超えて良い祭にするために
これまでの経験上、複数のポイントがあったので共有します。

・場所
 ・目的に適した地域を選ぶ
 ・懇親会なども含めた宿泊先選びも重要
・目標
 ・1つに集中する。「せっかくだから…」という気持ちを抑える
・企画(進め方)
 ・全部を合議で行わずちゃんと決めていく
 ・認識が合う前に分業しない
・企画(内容)
 ・目標やテーマに沿ったものにする
 ・内容は自由度を持たせて参加者が選択できる余地を残す
・企画(密度)
 ・コンテンツやコミュニケーションにグラデーションを意識する
  ・メインコンテンツとサブコンテンツ
  ・めちゃくちゃ親密な小チームと薄く

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October 04, 2025
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Transcript

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