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働く時間を年間70万時間削減し営業生産性を爆上げする ディップのSlack活用

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April 08, 2021

働く時間を年間70万時間削減し営業生産性を爆上げする ディップのSlack活用

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お嬢

April 08, 2021
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  1. 働く時間を年間70万時間削減し 営業生産性を爆上げする ディップのSlack活用 ディップ株式会社 西野

  2. 自己紹介 西野翠 / にしの みどり ディップ株式会社 商品開発本部 次世代事業統括部 dip Robotics

    PdM課 リーダー 2020年、COO直下で全社DXのため プロジェクトを立ち上げ、全体PM およびSlackの全社導入を担当
  3. ディップ株式会社について Labor force solution company 人材サービスとDXサービスを提供する 『労働力の総合商社』として、労働力の諸問題を解決します Human work force

    solution Digital labor force solution ×
 人材サービス事業 DX事業 [ビジョン]
  4. ディップにおける Slack全社導入の 経緯

  5. 営業がメインの会社、リテラシーは高くない ディップは社員2300人のうち1500人が営 業を占めており、営業がメインの会社 営業 1500人 (65%) 全社員の65%が営業 ITリテラシーは高くない ITリテラシーも、他のIT企業と比較 すれば低い会社である

    その他 800人 (35%)
  6. 課題 - システムとデータがばらばらで2重連絡が 横行 接続が重いVPN CRM 他媒体 チャットツー ル メール Slack

    Hangout 売上管理システム ファイルサーバー 労務ポータル 研修ポータル 部署ポータル (たくさん) 情シスFAQ
  7. 課題 - 部門/管理職と一般職で連絡手段がバラ バラ、2重3重連絡が横行 対大手〜中小顧客 対中小顧客 4事業本部/統括部で 有料版利用 プロジェクト利用 メール

    Slack Hangout 対 顧 客 社 内 課 題 対顧客とは利用なし 業務連絡・情報共有 管理職との連絡 ・メール 多 く 読 みきれない ・リアルタイム 性 薄 い   即時性の必要のある連絡  メールでせざるを得ない 対大手〜中小顧客 ・部 門 別 導 入で統 制とれず  ワークスペース乱立放置 ・他部門と連携できない 課内連絡等 担当同士のライトな コミュニケーション ・マネジメントラインで   メールとチャットで   2重連絡 ・ 社 内 のデータ 連 携 なし ・統制とれず チャットツー ル
  8. 課題 - 多数メッセージは行きかうが、情報は集ま らず、マネジメント効率が悪い メンバー フォロー メール Hangout 電話・対面 他営業

    事例無いですか? 営業 事例あります メール 営業マネジメント
 ※返信がない  ことも ナレッジマネジメント 
 CRM 事例 商談履歴 日次売上 事例 顧客情報 KPI 他媒体 現状把握 事例 事例 データが散らばっていて把 握に時間がかかる… 営業事例が見つからない … メールで聞くしかない … チャット ツール 営業マネジメント ナレッジマネジメント
  9. 課題 - カオスなファイルサーバー、アクセス性が悪 くデータ活用がすすまない フォルダがありすぎて 意味わからない… iPhoneから見れない… 社外共有できない… データ連携につかえない…

  10. 課題 - リモートワークでマネジメント効率低下とIT インフラ・デバイス不満あり オフィス 自 宅 オフィスにいて周囲の様子がわかる 口頭での情報共有や雑談が容易 同僚の様子を見て声をかけることが可能

    VPN経由せず社内ネットワークのため高速 リモートワーク時は居場所が分断され 口頭での情報共有や雑談が困難 同僚の様子がすぐにわからず 確認のメール・チャット・電話が飛び交う状態に 自宅WiFi+VPN経由での社内ネットワークアクセスで重い メンバーの様子がわからないので 困っていることに気づきにくい … メンバーの行動・課題把握のために 複数のデータ・指標を確認している … マネジメント効率課題 VPNに繋ぐのに時間がかかる … Web会議が増えたけど重くて遅い … ITインフラ課題 情報共有の会議が多い …
  11. コンセプト - 情報アクセス一本化、VPN不要の快 適なログイン、データ活用推進 Slack CRM 営業フロント システム 労務ポータル 研修ポータル

    部署ポータル (たくさん) 情シスFAQ チャット ツール メール Hangout 利用縮小
  12. Slack選定のポイント グローバル水準の コミュニケーション システムである 選定理由① 選定理由② 選定理由③ コロナ禍でもあり オンラインのオフィスが作 りたかった

    他システムとの連携がし やすい
  13. 導入効果 概況 ITリテラシーがそこまで高くなくても、効率 の良いコミュニケーションに移行できてい る 全社でのスムーズな導入に成功 メール月800万通減少 導入月に全社員の約90%が週4日以上 Slackを使うアクティブユーザーに メール送受信数推移 1日あたりのSlack利用状況

    Slackのメッセージ増と比 べても大幅な減少
  14. Slackがディップの 営業にもたらした5 つのメリット

  15. ①「繋がりっぱなし営業」による お客様との関係性強化

  16. Slackによる営業活動の変化 従来 Slack導入後 従来の電話・メール営業では、一部の人 としか接点を持てず、密なコミュニケー ションが取れていなかった Slackのチャンネルに関係者全員入って もらう事で、総合的に顧客満足に繋げる ことができた

  17. 中小派遣会社のお客様との事例 常につながった状態で、関 係性強化へ メリット① メリット② メリット③ Web電話(Web打ち合わ せ)ができる 情報伝達のタイムラグや 漏れが少なくなった

  18. ①常につながった状態で、関係性強化へ Slack上にて、ディップの営業からはメー ル以上電話未満の接触が素早くできるよ うになった お客様側からも、メールよりもライトなやり とりをしていただくことが増えた 常につながっている認識が少しずつ生ま れつつあり、お客様との関係性も強化され た

  19. ②Web電話が可能 Slackに通話機能が搭載されているので、 チャット的なやりとりの流れでそのまま、 Web打ち合わせに突入することも可能に なった 簡単な資料共有なども可能で便利

  20. ③情報伝達タイムラグ、漏れが減少 情報共有の際、お客様の代表者だけに送 付するのではなく、関連する担当の方も Slackのチャンネルを見ているため、タイ ムラグや漏れが少なくなった

  21. Slack Connectの利便性 特に大手のお客様は有料Slackを使って いるケースが多く、Slack Connectという 機能が利用できる お互いアカウント作成等の手間なく チャンネルを共有することで 常に快適に連絡が取り合えるように Slack社HPより

  22. 今後の展望 ディップの社外共有ワークスペースでは現在250チャンネルが運用されており、今後も Slackでの対外コミュニケーションを推奨していく方針

  23. ②営業ノウハウ共有チャンネルの 作成と運用

  24. ノウハウ共有をより早く、より手軽に 従来 Slack導入後 これから提案をしにいくお客様の同業種 での採用事例や、営業(提案)事例などを 調べる事に膨大な時間が割かれていた 営業トークでの悩みや、他社への営業事 例の共有が活発 全営業参加のチャンネルに気軽に投稿 するだけで事例を得ることが可能に

    早ければ5-10分で事例が手に入る #営業知恵袋 ••な事例教えてください! ▲▲が有効でした! メール データベース 検索
  25. ③部を超えた大規模なリアルタ イム月末営業カウントダウンを 実施

  26. 月末の営業受注進捗がリアルタイムに共有され事 業本部一丸で営業目標を達成 従来 Slack導入後 他の人の進捗が可視化されにくく メールという形式の特性上、人の成果に 対する反応も薄くなりがちであった 他の人の受注や進捗が見やすく、 スタンプでのリアクションが活発に 行われ、月の売上の最高記録を達成

    した部門も #営業期末カウントダウンチャンネル 目標の売上◯◯円を達成しま した! △△さん、おめでとう!!
  27. ④会議が効率化

  28. Slack導入による会議の変化 従来 Slack導入後 ・報告から相談、審議まですべての案件 をプレゼンされ、会議時間を圧迫 ・議論の時間が足りなくなることも ・定例会議まで報告が上がってこないと いうこともしばしば ・報告はSlackで迅速に行われる ・対面会議の時間短縮や、十分に議論に

    時間が使えるという効果が出始めている 長く非効率な会議 効率的で有意義な会議
  29. 具体的な実施事項と効果 具体的な実施事項 効果 ・会議での発言が活発化  →施策のアウトプットがハイスピードに ・一日あたり1500の会議が減少    ※Googleカレンダーから算出 Slackを取り入れた 会議ガイドライン作成 ・会議での報告は一切禁止

     →Slackでの共有で済ます ・事前に議題をSlackでシェア  →自分なりの見解を持ったうえで   会議に参加 議論の活発化 会議数の減少
  30. ⑤メール通知からSlack通知に 移行し、遠隔マネジメントが高速 化

  31. システム通知をSlack化し、リアルタイムな マネジメントが可能に 従来 Slack導入後 ・通知でメールボックスが埋まり  埋もれてしまい見られない ・別途チャットでリマインド ・タイムラグ ・Slackチャンネルへの通知から  リアルタイムに確認や指示出し

    ・既存ツールの統廃合を実施 CRM商談通知連携 打刻システム連携 Slackで代替ツール開発 社内承認システム通知連携 ナレッジ検索開発 ツール廃止(検討中) レコリン 商談履歴 売上速報 ナレッジ系 顧客情報 KPI CRM 受注システム Slackに集約
  32. CRMシステムとのSlack連携通知機能 営業担当の行動履歴がSlackのチャンネ ルに投稿され、上司がそれに対して迅速 に指示をすることができる →マネジメント高速化 従来 Slack導入後 メール通知→上司がメール返信で指示な どを出す 通知が多すぎて埋もれる

    タイムラグが発生するなど課題あり 上司 営業担当 行動履歴 共有 即返信 通知
  33. 社内承認システムとのSlack連携通知機能 ・承認漏れの軽減 ・管理部門から営業担当への確認事項を Slack上で迅速に確認可能に ・承認漏れがしばしば起きた ・承認までのタイムラグの発生により仕事 が先に進まないことがあった 従来 Slack導入後

  34. さらなるSlack活用に向けて 社内連携の企画・開発部門が 旗振り役となり、営業部門や 企画部門からリクエストを 吸い上げAPI開発 人事システムや、打刻システム との連携なども開発中 打刻システムの例

  35. おわりに

  36. 導入効果 概況 ITリテラシーがそこまで高くなくても、効率 の良いコミュニケーションに移行できてい る 全社でのスムーズな導入に成功 メール月800万通減少 導入月に全社員の約90%が週4日以上 Slackを使うアクティブユーザーに メール送受信数推移 1日あたりのSlack利用状況

    Slackのメッセージ増と比 べても大幅な減少
  37. さらに社内の生産性を上げる取り組みを予定 Slackを積極的に活用した更なる会議の効率化 ファイルの取扱いの効率化 クラウド利用促進 企画部門からの営業資料提供の改善

  38. Thank you

  39. None
  40. None
  41. 具体的な実施事項と効果 【具体的な実施事項】 ・報告関連は会議では一切の禁止、Slack での共有のみ。 ・事前に議論したいテーマをSlackで集 め、必ず自分なりの見解を持って会議に 参加。 この結果、今まではただ管理職が連絡事 項と、他部署の営業進捗を聞いているだ けだった会議が、全員が発言し議論に参

    加するようになって、ハイスピードで施策 のアウトプットがドンドン出るように。 共有・報告 少額の承認案件 相談 高額の承認案件 + 会議 報告時間は1案件10分以内を厳守 等 例
  42. Slack選定のポイント グローバル水準の コミュニケーション システムである 選定理由① 選定理由② 選定理由③ コロナ禍でもあり オンラインのオフィスが作 りたかった

    他システムとの連携がし やすい
  43. Slack選定のポイント グローバル水準の コミュニケーション システムである 選定理由① 選定理由② 選定理由③ コロナ禍でもあり オンラインのオフィスが作 りたかった

    他システムとの連携がし やすい
  44. 事例 中小派遣会社のお客様との事例で得られたメリット ①常につながった状態のため、”メール以上電話未満の接触”が素早くでき、お客様と の身近化、関係性の強化につながった ②WEB電話(WEB打ち合わせ)ができる(簡単な資料共有なども可能) ③お客様への情報伝達のタイムラグ・漏れが少なくなった

  45. ① 「繋がりっぱな し営業」による お客様との関 係性強化