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DCC2P_IDCFクラウドコンテナ商用サービス事例紹介

 DCC2P_IDCFクラウドコンテナ商用サービス事例紹介

2021年6月にDCC2Pにて紹介したIDCFクラウド コンテナについての紹介資料です。

当日のレポート記事がありますので参考に。
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/cdc/dcc2p/1336760.html

TakashiAsanuma

October 22, 2021
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Transcript

  1. 2 IDC Frontier Inc. All rights reserved. Agenda
 1. IDCFクラウド

    コンテナ サービス紹介 2. SUSE Rancher 選定理由(事業者目線) 3. SUSE Rancher 選定理由(ユーザー目線) 4. サービス実現に当たっての技術取り組み
  2. 3 IDC Frontier Inc. All rights reserved. IDCフロンティアについて
 高集積・大規模なニーズに 応えるデータセンターを全国

    に7ヵ所、グループ全体では 19ヵ所展開。 ※2021年3月時点 データセンター事業 シンプル・パワフルなクラウ ドプロダクトと、プライベート やハイブリッドクラウドなど豊 富なラインアップ。 クラウド事業 クラウド型レンタルサー バー、ドメイン名登録など中 小企業や個人事業主の IT環 境を支援。 ホスティングサービス ドメイン名登録サービス 大企業 SI企業 大手IT事業者 IDCフロンティアは、法人向けのITインフラサービスを提供しているソフトバンクのグループ企業です。 データセンター事業、クラウド事業を主軸に、中小企業からエンタープライズまで、
 幅広いお客さまのニーズに応えるサービスを取り揃えています。 ネットサービス企業 クラウドSI企業 中堅・中小企業 個人事業主
  3. 最大拡張時
 全 8 棟 / 50MW
 最大拡張時
 全 11棟 /

    60MW
 福島白河データセンター
 福岡北九州データセンター
 約 4,000 ラック / 50MW
 東京府中データセンター
 最大160MWのハイパースケールデータセンター群を展開
  4. 5 IDC Frontier Inc. All rights reserved. 弊社ご利用のお客様状況と市場の流れ
 市場でもクラウド利用者の
 81%が2社以上の


    事業者と契約
 81% 2社以上のクラウド 単独の クラウド IDCFクラウドユーザーの
 73%が
 ハイブリッド利用
 ハイブリッド利用やマルチクラウドが主流に
 データセンターとクラウド 両方を担うIDCFだからこそ 必要な性能や機能で選ぶ マルチクラウドの流れ 出典:Smarter With Gartner「Why Organizations Choose a Multicloud Strategy」(2019年5月7日) 出典:https://www.idcf.jp/cloud/hybrid/ クラウド × オンプレミス クラウド × 物理サーバー クラウド × データセンター
  5. 6 IDC Frontier Inc. All rights reserved. これからの開発・実行環境 要件にあわせた環境をそろえたい、コンテナ管理が必要
 自社コンテナ

    イメージの標 準化 (マイクロサービス前提) 実行環境を 選べる (マルチクラウド利用) インフラ 維持管理 不要 現在の課題 クラウドベンダーのコンテナ環境 データセンターのオンプレミス環境 プロダクション単位でコンテナ環境がバラバラ (GKE,ECS,EKS etc.) インフラ維持管理にエンジニア稼働が奪われる • 開発環境が乱立・増殖・混乱 • あるいは特定クラウドベンダーへの依存リスク • 重要コンポーネントのコンテナ化が困難  (i.e.セキュリティ要件が厳しい) • コンテナ・マイクロサービス開発体制へのシフトが進まない • インフラ機材所有コストの増大 • ハードウェアの陳腐化対応 • 監視運用稼働の削減に苦悩
  6. 8 IDC Frontier Inc. All rights reserved. モニタリング コンテナからクラスタまで どのプラットフォームでも

    同じ様にリソースをモニタリング マルチクラウド ハイブリッドクラウド サービスの特長
 Any インフラ - 構築環境を選ばない - 学習コスト低減 - GUIから手軽に構築 - 運用負荷軽減 - サポートは日本語 - ベアメタルまたは プライベートクラウドなどの 社内仮想化プラットフォームに Kubernetesを展開 IDCFクラウドのコンピュートに加え GKE/EKS/AKSなど 複数のパブリッククラウドを シームレスに利用可能 ワンストップ マルチクラウド/インフラを 1つのインターフェースで 全てのクラスターを管理 カスタマーサポート IDCFクラウド同様の 日本語によるサポート体制 を提供 シンプル WEB UI WEB UIからワークロードを 簡単管理でき、YAML編集から コマンドライン操作まで 可能
  7. 10 IDC Frontier Inc. All rights reserved. Kubernetes管理ツールの選定
 5製品+完全自社開発も含めて検討し、
 SUSE

    Rancher に絞りこみました
 1. 検討ポイント – クラスターからワークロードまで一通りの管理ができること – 複数のクラスターを構築、運用、管理できること – IDCFクラウドだけでなく、マルチクラウドやベアメタルサーバーに対応できること 2. SUSE Rancher 選定理由 – マルチクラウド、ベアメタルサーバーに対応 – ユーザーの権限管理の概念がある – 機能が豊富(カタログ機能、クラスターロギング、監視など)
  8. 11 IDC Frontier Inc. All rights reserved. SUSE Rancher での課題


    不足部分の自社開発や
 SUSE社のトレーニングを活用
 1. インフラに依存した部分の実装 – 高可用のためのサーバー冗長化 – 障害からのサーバー自動復旧 – 負荷に応じたサーバー自動拡張 – ロードバランサー 2. SUSE Rancher のバージョンアップが頻繁 – ライフタイムが短く追いつくのが大変 – Kubernetes自体がバージョンアップ頻繁
  9. 13 IDC Frontier Inc. All rights reserved. 課題解決① Kubernetes導入の悩み
 • YAMLの作成/編集、kubeコマンド操作など導入のハードルが高い

    • インフラの知識、アプリの知識が必要で技術者が足りない • さまざまなクラウドを利用していると、各社のクラウドコンソールの学習が大変 • クラスター作成からワークロードのデプロイまで、WEB UIのみで完結 • どこのインフラ上でも同じようにワークロードをデプロイし管理可能 ポイント
 
 • WEB UI上でのシェル操作も可能(SSHログイン不要に) • WEB UI上でYAMLによるデプロイや編集も可能 • もちろんローカルのコマンドラインからの操作も可能 

  10. 14 IDC Frontier Inc. All rights reserved. 課題解決② モニタリングの悩み
 • コンテナに対応したモニタリングの構築や準備が大変

    • さまざまなインフラが存在し、モニタリングの環境が乱立 • どこのインフラ上でも同じように利用できるモニタリング、アラート、通知機能を提供 • コンテナ、PODからクラスターまでの監視設定をプリセット
  11. 15 IDC Frontier Inc. All rights reserved. 課題解決③ CI/CDの悩み
 • しっくりくるCI/CDのフローが確立できなかった

    • さまざまなインフラが存在し、CI/CDの環境が乱立 • どこのインフラ上でも同じように利用できるCI/CDパイプライン機能を提供 ポイント
 
 • GitHubやGitLabなど任意のGit環境と連携 • DockerHubやGCRなど任意のコンテナレジストリーと連携 • CircleCIなど既に利用しているCI/CD環境の利用も可能
  12. 17 IDC Frontier Inc. All rights reserved. コンテナサービス プラットフォーム開発
 On-premise

    他社環境 IDCF Cloud Console Private/Bare metal IDCF Cloud お客様環境 SUSE Rancher UI SUSE Rancher Server ・IDCF CloudとSUSERancherの認証連携 ・SUSE Rancher 日本語UI対応 ・SUSE Rancher 多拠点DR構成 等々がチャレンジしたポイント ユーザー
  13. 18 IDC Frontier Inc. All rights reserved. IDCFクラウド対応の拡張開発
 CSI Driver

    Ingress Controller Cloud Control Manager Kubernetes Master ILB Volume CSI Driver Volume L7 LoadBalancer: ILB L4 LoadBalancer: Virtual Router Pod Pod Cloud Controller Manager: L4対応 – KubernetesのKind.Service.Type:Loadbalancerを   ILBとVirtualRouterで利用できるようにする。 Ingress Controller: L7対応 – Kind.IngressをILBで利用できるようにする。 Container Storage Interface Driver: Persistent Volume対応 – ComputeのVolumeを利用できるようにする。 Kubernetes Nodes クラウドプラットフォーム
  14. 19 IDC Frontier Inc. All rights reserved. まとめ
 2021年5月13日 IDCFクラウド コンテナ

    リリース
 マルチインフラ対応のKubernetesサービスをクラウドで試してみませんか? 
 1. SUSE Rancher を採用したマネージドKubernetesサービス IDCFクラウド コンテナ 2. SUSE Rancher によるマルチインフラ対応 3. プラットフォーム設計・開発で得たSUSE Rancher/Kubernetesの知見 4. 今後、技術コミュニティへも知見共有などで貢献したい https://www.idcf.jp/container/