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なぜハノーバーメッセに行くべきなのか 〜初参加だから語れること〜

なぜハノーバーメッセに行くべきなのか 〜初参加だから語れること〜

2026年4月にドイツ・ハノーバーで開催されたHANNOVER MESSE 2026(ハノーバーメッセ)。世界最大の産業見本市に初めて参加した視点から、「行く前と行った後で何が変わったか」を正直に語った登壇資料です。
「ものづくりワールドのでかい版ぐらいかな」と思って行ったら5日間でも回り切れなかった規模感の話から、最新技術がもはやPoCではなく現場で動き始めているという実感、顧客の課題解決だけでなく新規ビジネスの種が見つかる場所だという発見、そして「DX先進国ドイツを学びに行ったのに、ドイツも日本と全く同じ課題を抱えていた」という驚きまで、初参加だからこそ気づいた5つの変化をまとめています。
製造業に携わるエンジニア・SIer・メーカーの方で「ハノーバーメッセって実際どうなの?」と気になっている方に届けたい資料です。来年、一緒に行きましょう。

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田中 聖也

May 27, 2026

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Transcript

  1. ⽬次 2 • ⾃⼰紹介 • はじめに • ハノーバーメッセに⾏く前と⾏った後の変化 ◦ イベントの規模感に対する認識

    ◦ 最新技術の⾒え⽅ ◦ 顧客への活かし⽅の発想 ◦ 視野の広がり、そして⽇本への再注⽬ ◦ DX推進の捉え⽅ • だから、来年も⾏きたい(お客様と⼀緒に)
  2. ⾃⼰紹介 3 • 2017.04~2021.07 製造業の⽣産技術部 ◦ 設備の保全全般(事後,予防,予知) ◦ IATF16949取得に向けた取り組み • 2021.08~2025.01 SES

    ◦ AI, OCRを活⽤した製造業向けの業務アプリ ◦ AWSを活⽤したWebシステム • 2025.02~ クラスメソッド⼊社  ◦ メーカー様 担当 ▪ 製品の需要予測PoC ▪ 原材料管理 業務改善 ▪ ⽣成AIを活⽤した⽣産設備の予知保全 • 部署 ◦ 製造ビジネステクノロジー部 • 名前(ニックネーム) ◦ ⽥中聖也(うどん) • 好きな⾔葉 ◦ 現場‧現物‧現実 • 次に⾏きたい展⽰会 ◦ JIMTOF2026
  3. はじめに 5 ハノーバーメッセから帰ってきて、ずーーーっと悩んでました。 東京で何、話そう‧‧‧ ⼤阪 → 現場で使える技術 名古屋 → 組織内‧組織間でのデータ連携技術 • 偉い⼈、多そうだし経営で使えそうなこと?

    → 経営のこと何にも分からない • ヨーロッパの最新情報? → 他の登壇者とかぶりそう • ドイツのご飯のこと? → 流⽯にもうちょっと真⾯⽬に
  4. イベントの規模感に対する認識 15 • そもそも会場が⼤きすぎた‧‧‧ ◦ 1⽇に3万歩ぐらい歩いてました • 本当に多種多様な物が展⽰されている ◦ ロボットもあれば、ベアリング、⼯具まで

    ◦ 産業、研究、スタートアップ 国内で経験できるようなイベントの規模感と全く違う 最低でも3⽇、可能であれば5⽇間のフルでいかないと満⾜できない ただ、3⽇⽬ぐらいで疲れが出始める‧‧‧
  5. 最新技術の⾒え⽅ 19 • サプライチェーン、エンジニアリングチェーンの最適化 • デジタルツイン 上記のような⾔葉は現実感がなくて、夢で終わってしまう という印象が強かった(製造現場を知っているからこそ) 夢に向けた具体的なステップごとのソリューションが1つのブースにあった り、他のブースにあったりする。

    1つのステップでも複数の技術が必要なことがあるが、それらも会場に点在 していたりするので「このブースとあのブースでみた技術を繋げればいけ るんじゃないのかな?」と思うことが多かった。 分野問わず様々な企業が集まっているからこそ体感できる
  6. 顧客への活かし⽅の発想 23 • SIer視点 ◦ 顧客の課題解決に繋がる情報を得ることができる ◦ 顧客のビジネスを知っていれば、「この技術を使えば、お客様のプ ロダクトの付加価値がもっと上がるかも」というアイデアが湧いて くる

    • メーカー視点 ◦ ⾃社課題解決から、新規ビジネス共創へ発想が広がる ◦ 最新技術 × 課題 × ソリューション × ビジネスが本当に混ざりあっ ている付加価値の⾼いイベント
  7. だから、来年も⾏きたい(お客様と⼀緒に) 31 1. 半⽇で回れる → 5⽇でも回り切れない 2. 最新技術=夢終わり → 夢に⾄るステップが体系化

    3. 課題解決の場 → 課題解決の場 + 新規ビジネス 4. ⽇本企業から探す → 世界から探し、⽇本を⾒直す 5. ドイツのDXから学ぶ → 世界も同じ、⼩さく始めるしかない • 今回⾏ったからこそ、⾒たいポイントを絞れるようになった。来年は もっと効率的に回れる • ⾃分はSIerの⽴場で⾏った。現場知識のある⼈ほどこのイベントを楽し めるし、活かせる • 現場の⽬線(メーカーの⽅々) + SIerのクラスメソッドで⾏くと様々な視点 で語れるようになるので、ウィンウィンになる 来年は⼀緒に⾏きましょう!!