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子どもベーシックインカムアプリ - コンセプト
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December 14, 2022
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子どもベーシックインカムアプリ - コンセプト
TEALS
December 14, 2022
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Transcript
全ての子どもに無料の食事提供アプリ 子どものフード ベーシックインカム
目的 ・子どもたちに食べることを当たり前にする。 (食のベーシックインカム) ・食べるために苦労することがなくなれば、 全力でやりたいことができる。
現状の社会課題 ①子どもの貧困(子ども食堂は全国で6000カ所超) ②各企業が実施する子ども支援情報が分散化している ③賃金が上がらず食べることを優先すると好きなことや教育が 後回しになってしまう ④支援者の持続可能性が低い(寄付やボランティア) ⑤一方でフードロスは依然として問題化
①子どもの貧困 ・子ども食堂は全国で6000カ所超、特にコロナ禍で増加 ・7人に1人の子どもが貧困世帯で暮らしている ※出典:日本財団 子ども時代の経済格差が教育格差を生み、 将来の所得格差につながり 日本社会全体の経済的損失にも直結
・多くの企業や団体は子ども向け支援を実施している が、子ども食堂や各企業が実施する支援の情報が分散し ており届かない現状、施設によっては目的とする子ども が来ないなどの課題も。 例)一蘭ラーメン小6まで無料 焼肉キング小学生まで無料 フードバンク参加企業など ②各企業が実施する子ども支援情報が分散化 ※出典:yahoo news
③好きなことや教育が後回しになってしまう ・毎月の食費、子ども1人につき約1.5〜2万 その費用が最優先なため、教育費が後回しに。 →家計調査によると、物価高などの影響で 収入が最も少ない世帯グループでは教育関係費が 2019年8月に8370円の支出から、 2022年8月には5228円に減少した。 教育関連費の減少率は37.5%にのぼる。 子 ど
も 0~ 2歳 3~ 5歳 6~ 11歳 12~ 14歳 15~ 17歳 18~ 21歳 100,000 75,000 50,000 25,000 0 ※出典:「平成17年版国民生活白書」(総務省「家計調査」により特別集計) ※勤労者世帯で夫婦と21歳以下の子ども1人の3人家族のひと月の消費支出における食料の平均 食費平均:68,063円/3人家族
④支援者の持続可能性が低い 子ども食堂や、子ども支援団体は、ほとんどが ボランティアや、寄附、企業努力によって賄われて おり、それ自体の持続可能性が低く、経営が厳しい 施設も多数存在している。 政府からの支援も少なく、自助努力に頼るしかない 現状がある。
日本の食品ロス量は、年間522万トン。* 毎日大型トラック(10トン車)約1,430台分の食品を廃棄。 政府は事業系、家庭系食品ロスを、2030年度までに2000年 度比で半減を目標に設定している。* ※出典:令和2年度推計(農林水産省・環境省) ※出典:食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢 (農林水産省) ⑤一方でフードロスは依然として問題化
年間2000万人が使う子どもの 年間2000万人が使う子どもの フードベーシックインカムアプリで解決 フードベーシックインカムアプリで解決
仕組み ①全国の食糧支援団体の情報を集めたプラットフォーム ②支援団体は提供数に応じたトークンがもらえる ③子ども1人につき3食無料 ④子育て世代に向けた情報メディア
全国の子ども食堂、子ども無料メニュー提供店、 フードバンクなど、食糧支援団体の情報を集めたプラッ トフォームとして18歳以下が無料で食事ができたり、 食材がもらえるアプリ。 仕組み①プラットフォーム 施設は詳細を載せる ことで集客やPRに つながる。 エリアごとの無料提供 施設を検索できる。
仕組み③子ども1人につき3食無料 ・マイナンバーや個人情報を紐付けることで、 子ども1人につき1日3回の食料受け取りが可能に。 ・登録は両親、保護者複数人で登録も可能。 ◆複数人で登録しても子ども1人につき消化チケットは 3回/日 ◆16歳以上は子どもにチケット権利が移行(子どもの許 可なくチケットは利用できなくなる)
仕組み④子育て世代に向けた情報メディア ・全国の子どもの人数(19歳以下)約2000万人*、 子育て世帯は1173万4千世帯。 その子どもと子育て世帯に向けた情報メディア化として マネタイズ。(広告や食支援以外の企業に対するプラッ トフォーム手数料) →アプリを利用していた子どもたちが子育て世帯になる ことで継続的なユーザーに。 ※出典: 内閣府平成27年版子供・若者白書(全体版)
支出と収入 支出と収入
・人件費=300万円 ・システム構築費=50万円 ・マーケティング費=30万円 ・その他販管費=30万円 月支出(初年度) ・人件費=300万円 エンジニア3名=100万円 営業3名=100万円 その他4名=100万円
<ユーザー数> 2年後に50万ダウンロード、 3年後に100万ダウンロード 4年後500万ダウンロード 5年後に1000万を目指す。 <掲載店舗数> B版:50店舗 本リリース:100店舗 半年後:300店舗 1年後:1000店舗
2年後:10000店舗を目指す B版 本リリース 半年後 1年後 200,000 150,000 100,000 50,000 0