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コーダー道場こだいら 活動紹介+α

togazo
January 25, 2025

コーダー道場こだいら 活動紹介+α

2025/1/25開催 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」のスライド資料です。

当日配付資料(のWeb版)はコチラ。
https://docs.google.com/document/d/e/2PACX-1vR0vHvf8qen5YyrjRpItGVZHW5qXPQfGl7L_ICVVNXslOGwPH0-xoYREDv4w52qpqV0aOwCE_ZWMiWo/pub

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January 25, 2025
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  1. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α コーダー道場こだいら 活動紹介+α 2025/1/25 あすぴあ交流サロン 「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」

    とがぞの ※注意事項: 引用画像や参考資料を除き、本文中の全ての情報の著作権は「とがぞの」にあります。著作権法の「私的利用」「引用」の範囲を超える複製・転載・公衆送信等を禁じます。引用の場合は引用元を明記して下さい。
  2. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 「とがぞの」について • 小平市在住(15年目) • 本職…無職

    (無職率99%、10年選手。準ひきこもり) • 非営利のコーディングクラブの主宰 (「コーダー道場こだいら」の「道場主」) • 趣味…①生きること ②散歩 ③文化や芸術(        )に触れる • マイブーム… 写真: 小3の冬に「りぼん」の「ちびまる子ちゃん」のフォトコンテストか何かに応募しようと「たまちゃん」のものまねを試みてクオリティ的に失敗したの図 マンガ、ゲーム、言語、美術、 史跡、相撲、各種演芸ほか 「学びの過程」「社会との関係性」「生き づらさ」について調べたり考えたりする
  3. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 私は◦◦◦世代 株式会社野村総合研究所ウェブサイト ナレッジ・インサイト 「Z世代」 https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/generation_z.html

    の図を一部調整して使用 「就職氷河期コア世代」については内閣府の情報を引用 https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/column/clm_05.html 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 ベビーブーマー世代 X世代 Y世代・ミレニアル世代 Z世代 α世代 1940年代終盤~ 1960年序盤生まれ 1960年代中盤~ 1970年終盤生まれ 1980年代~ 1990年中盤生まれ 1990年代中盤~ 2010年序盤生まれ 2010年代中盤生まれ 団塊世代・ ポスト団塊世代 バブル世代 団塊ジュニア世代・ ポスト団塊ジュニア世代 ゆとり世代 脱ゆとり世代/デジタルネイティブ世代 1946年~ 1950年生まれ 1960年~ 1970年生まれ 1976年~ 1982年生まれ 1971年~ 1975年 生まれ 1987年~ 1995年生まれ 1996年以降 生まれ 就職氷河期コア世代 1975年~ 1985年生まれ
  4. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 団体紹介 団体名 コーダー道場こだいら (内部略称: 小平道場)

    1行説明 7歳から17歳の子どものコーディングクラブ 設立 2014年6月 活動場所 あすぴあ(会議室)、リモート 活動日 対面: 月1、2回 土日 14時~16時半 リモート: 第2、4水 19時~21時 (2025年度は対面: 第2、4水 18時半~20時、 リモート:第1、3水 19時~21時に実施予定) 会員 子ども: 6名、大人:9名(内運営1名) 会費 なし(賛助会員は何円でも…😊) ※2025年1月20日現在
  5. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α CoderDojo 概要 • 2011年にアイルランドで始まった世界的ムーブメント (創始者は二人で、一人は当時18歳の高校生。現在は英国のRaspberry

    Pi財団傘下になったが基本は変わらず。) • 無料で自由にプログラミングやコンピューティングを学べる • インフォーマルで楽しい雰囲気 • おおむね7歳から17歳の子どもが対象 (運営状況によって4歳~12歳、13歳~18歳など調整可) • ボランティアの有志が非営利で 自治的・半独立的したクラブとして運営 (現在の日本のDojo数は200以上) 画像: https://youtu.be/bMK-5SFeTTw TEDxCIT(2012)に登壇している創始者Bill Liao(右)とJames Whelton(左)
  6. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α CoderDojo という名前について code + -er

    + dojo ↓ プログラミング道場 (コーディングクラブ) プログラムのもと ~する人 道場 創始者の2人が 武道を習っていた 流れから
  7. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α CoderDojoでの学び方 • プロジェクトベースの学習 (PBL=Project Based

    Learning。一般的に対義語とされるのは SBL=Subject Based Learning。) • きまったカリキュラムに依存しない • 楽しくカジュアルに! • 「ユーザ」ではなく「クリエイター」であること • 仲間どうしの学習と知識の共有に重点 • 成果報告会などで互いの活動を認め、称え合う 知識を得てからが 活動の始まり! 参照: CoderDojo Knowledge Base https://help.coderdojo.com/cdkb/s/ の情報を翻訳の上で独自編集
  8. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 助けること、共有すること、サポートする こと、励ますこと、協力すること、そして 親切にすることはとてもクールです。 いじめ、嘘をつくこと、時間を無駄にする こと、道場を混乱させることは、すべて

    かっこ悪いとみなします。 - CoderDojo共同創設者Bill Liao 唯一のルールは “be cool!” カッコよくあれ! 写真: https://www.siliconrepublic.com/careers/bill-liao-and-james-whelton-to-unleash-coder-dojos-on-schools 参考文献: “CoderDojo Champion's Handbook (v19)” (p34)
  9. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α CoderDojoの精神(エトス) • コラボレーションとチームワーク ニンジャが自己組織化し、チーム化することを推奨。 •

    チェンジメーカー ニンジャ本人が直接興味を持てるテーマやプロジェクトに取り組むことを奨励。 ニンジャが自分の周りの世界に積極的に影響を与える機会を見出せるようにする。 • CoderDojoはインフォーマルで楽しい Dojoの雰囲気は楽しく社交的で、ニンジャたちはおしゃべりをしたり、一緒に作業をしたりする機会がある。 全ての参加者が互いに支え合うべきであり、誰もが発言し、誰もが尊重されるべきである。 • インクルーシブで無料 Dojoは参加したい人なら誰でも参加できる開かれたものである。 すべての子どもが性別、社会的地位、宗教、信条、人種、性的指向に関係なくDojoに参加できる。 • オープンソース オープンソースモデルに基づき、CoderDojoの理念と価値観に従って運営する限り、どこでも誰でもDojoを立ち上げることができる。 参考文献: “CoderDojo Champion's Handbook (v19)” (pp40-pp46)
  10. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α CoderDojo 用語 • Champion …

    各Dojoの主宰者、代表 • Mentor … 技術の道先案内人であるボランティア • Ninja … 子どもの学習者 • Youth Mentor … 元々はNinjaだった先輩 他にも一般的なVolunteer、Parent、Guardianなど… 熱意を持参して 参加することが大切! 専門家や達人以外の 人たちもいる!
  11. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 小平道場独自の取り組み① 一斉授業形式(風)の時間を最小限にする ×オープニング ※お知らせ関係は、まとめのスライドを無限ループで投影。Webでも共有。 ×ガイダンス

    ※オンライン面談などで代替。 ×自己紹介 ※自由遊び中に各自で対応を。Discordの自己紹介チャンネルに投稿。 ◦作品発表 ※「参加しない自由(権利)」を導入。 ◦クロージング ※撤収作業の都合上…次回のお知らせと「会場の撤収作業を手伝って」程度で、手短に。 それらの行為が困難で 学校や他のコミュニティに参 加していない人たちへのささ やかな配慮 (活動の本質を損なわない程度に…) 「みんな~! 姿勢を正して 前を見て 話を聞いて」 が少ない
  12. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 小平道場独自の取り組み② 「Dojoは学び合い教え合う場」の念押し 子(親)→親 • 親に自分が日々どんな活動をしているか共有する

    • 親が理解できるように説明をする 親→子(ニンジャ) • わからないことをわからないなりに知る努力をする • 子が自分の活動を親に説明するよう、子に伝える 人は自然と 「分かる人に 分かれば良い」 を求めがち 12歳未満は 保護者同伴必須だが その場にいるだけで 何も見ないし知ろう としない人もいる 我が子が思春期に 入ったことを理由に 関わりを中途半端に 避ける人も多い ±数歳の ほぼ同レベルかつ 趣味が合致する人 とだけつるみたい なら、他のDojoや 他の会を推奨 意見や感情を 言葉で説明する ことを避ける人は とても多い 学び合うのは 大人もだよ!
  13. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 作品のアイデアはどこから生まれるの? 思いつくまま 気の向くまま 別のツールでも 実装してみたい

    こういったツールが 欲しい! こういったことに 応用できるんじゃ ないか? 他人からのリクエスト そのツールでは 一般的ではない 使い方をしてみたい 好きなものを 再現したくなった YouTubeで見た (真似してみたい、 真偽を確認してみたい) これまで試して いなかったことを やってみたい ※常連ニンジャたちの言葉を汎化
  14. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 作品のアイデアはどこから生まれるの? 思いつくまま 気の向くまま 別のツールでも 実装してみたい

    こういったツールが 欲しい! こういったことに 応用できるんじゃ ないか? 他人からのリクエスト そのツールでは 一般的ではない 使い方をしてみたい 好きなものを 再現したくなった YouTubeで見た (真似してみたい、 真偽を確認してみたい) これまで試して いなかったことを やってみたい ※常連ニンジャたちの言葉を汎化 「なぜその『表現方法』を 選んだの?」の 回答に個性が出ている
  15. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α ニンジャの日常…セッションの日とそれ以外 家庭、学校、 フリースクール、 地域活動、etc. 小平道場の

    セッション 会場到着 会場退出 片付け&会場撤収作業 自由時間 作業準備、自由時間 作品発表の時間 日々の生活・活動・自由遊び 💡ひらめき💡 作品づくりや CSの基礎学習 耳だけ 参加 実演に 協力 作業に 没頭 作業の 続き 発表 延長戦 発表の 準備 雑談 自由遊び 雑談 自由遊び 誰かの 助言 何かの 事件 気付き や発見 四六時中何かを 作っている人もいれば そうでない人もいる ※常連ニンジャたちの話を汎化したものであり、必ずしも全員に当てはまる物ではありません
  16. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 目的 発表者と参加者が互いに学び合い、新しいことに出会う 内容 原則、オリジナルまたは二次創作 •

    制作途中のものも可 • プログラミング要素ゼロでもOK • 他人の作品も「条件付き」で発表可 (作者への敬意を忘れない、自分の見解を具体的に説明する) 時間 原則、10~15分/人(質疑応答時間込) 補足 • 参加(発表、傍聴)は自由 • 発表者以外の人と関係無い話をしたいときはヒソヒソ声で行う 作品発表について 細かい条件は 心理的ハードルを 下げることが目的
  17. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 「協働」のきっかけにもなる Minecraft • 仮想空間上での 「積み木遊び」×「外遊び」

    遠方在住の人や家から出られない人とも交流可能 • 「共通の話題」にしやすい 初対面、人見知りどうしの交流のきっかけ • 工夫次第でさまざまな遊び方が可能 • 一種の「低い床」「高い天井」「広い壁」 低い床=簡単に始められる、高い天井=習熟度に応じて洗練された作品をつくれる、広い壁=さまざまな種類の作品づく りをサポートする(M.レズニック「ライフロング・キンダーガーテン」参照)
  18. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 直接体験、間接体験、疑似体験…? • 直接体験 対象となる実物に実際に関わっていくこと •

    間接体験 インターネットやテレビ等を介して感覚的に学びとること • 擬似体験 シミュレーションや模型等を通じて模擬的に学ぶ 本人のやる気や能力や発達段階に応じて「本人が」そのときの最善の選択をすれば結果的に「よりよい生活を創り出していく ための体験」になるのでは?🤔 大人は極力その選択の邪魔をしないように環境を整えてあげる役割をするのみでは? 参考文献: 文部科学省「体験活動の教育的意義」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121502/055/003.htm
  19. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α ボランティアについて ※他のDojoは必ずしもこうではありません • 運営(細かい管理業務や事務) はほぼワンオペ

    • セッションのボランティアはほぼ保護者が兼務 • 「メンター」も「ボランティア」(心理的ハードルを下げるため) • メンター、ユースメンター、大人ニンジャ等は「自称」制 (まれに「誰かに称号を与えられた」ことを誰かに誇示したい思春期の人が来る) • まれに他のDojoからお手伝い(修行)の人が来る🙌
  20. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 悪循環の無限ループ中… ボランティア 仲間が 増えない 大々的に

    参加者募集 できない 参加者の 減少 ボランティア 勉強会を やろう! 有志何人かで ボランティア 勉強会の 日程を決定!! 当日誰も 来ない!! 参加者を ワンオペで 対応可能な 方に限定 ボランティアの人が 来た時に限って ボランティア数 >>> ニンジャ数 (手持ち無沙汰続出) ボラの人 来なく なる… 資金難 有償での 募集が困難 「この日なら 行くのに」 誰も 来ない!! 研修的な ものを すべきでは? その日に 開催 「人が 少ないなら 参加しない」 「会場に行くの が面倒!」 「オンラインで いいじゃん」 進級・進学 「オンラインで いいじゃん」 丁寧な支援の 必要な子どもの 参加が 一層困難に!!😭 私がいなくても 回…らない… チャイルド セーフ ガーディング…
  21. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 思春期の子どもへの需要と供給の不一致 運営の方針(理想) 参加しない多くの思春期の人(印象) 多様な交流 他人との関わり

    上質で少量 できれば対面(オンサイト) 望む参加形式 断然オンライン(リモート) 多種多様な集団 (幅広い世代、質、能力。異なる価値観の人に意 見や気持ちを発信することを厭わない) 出会いたい仲間 同質性の高い集団 (ほぼ同年齢、趣味の一致、「分かる人にはわかる」) 非形式な学び (専門家や達人が常駐していたら 「意見」をもらえるかも🤔) 求める学び方 上質で形式的な学び (特別性の獲得、専門性の高い知識や技術の習得 i.e. 専門家や達人に認められたり「答え」が欲しい) 年長者や経験者がロールモデルに なる(後輩指導の循環がある) コミュニティ内 での立ち位置など 生徒(弟子)または独立(孤立) (先輩やリーダーになりたくない、なる自信がない) 中高生参加者が 定着しない ※参加しない子どもの意見を不定期に直接収集して汎化したもので、統計的根拠はない 人間関係にコストを かけたくないが、 「仲間」として承認 されたい
  22. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 参加者親子に向けた情報モラル教育や デジタル・シティズンシップ教育の啓発の難しさ 「情報モラル」とは? 情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度 「デジタル・シティズンシップ教育」とは?

    若者が効果的なデジタル・シティズンになるために必要な能力を身につけること を目的とした教育。 「デジタル・シティズン」とは? デジタル技術を用いて市民社会に参加しようとする人のこと 引用元① 文部科学省「情報モラル教育ポータルサイト」 https://www.mext.go.jp/zyoukatsu/moral/index.html 引用元② 坂本旬 「欧州評議会「デジタル・シティズンシップ教育研修資料集」」 https://note.com/junsakamoto/n/nb09deb70a86a 引用元③ 「デジタル・シティズンシップ プラス」坂本・他、2022、大月書店 私もまだまだ 勉強不足💦 学校や家庭のみに 期待するのは 酷だなァ、と…
  23. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 課題解決の先の小平道場の望む姿は? • 他人との交流を通して学ぶ人たちのたまり場であること • つくる楽しさを共有できる場であること

    • 自分らしくいることを認められる場であること • 細く長くゆるやかに継続できること • 参加者の世代交代後も大枠はブレずに 日々こまごま変化しつつしなやかでありつづけること
  24. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α デジタル・アナログ混在時代への意見 • 極端な思想に走らなければ問題ないのでは? ◦ 極端になればなるほど選択肢が減って生きづらくなる。

    まずはメタ認知からですかね…🤔 ◦ 人生は「選択」の連続だし、自らの選択に責任を持つことも必要。 貴方の人生は貴方だけのもの、子どもの人生はその子だけのもの…子どもの選択を肩代わりすることはできない… ◦ 無責任な選択もできるけど、それは貴方のwell-beingにつながるの? 「学校では教えてくれなかったし、もう大人だし、死ぬまで何も学ばない」で幸福を追求できそう?他人の時間を無駄にさせてない? • まずは子ども本人がやりたいことをやれたら良いのでは? ◦ 自己肯定感と自己効力感をしっかり育み、レジリエンスを高めて欲しい 共テ対策のプログラミングスキルよりも困難や脅威に直面したときに適応して回復する力や能力の方が遙かにずっと大事ですよ! ◦ 心の休養をしっかり取って欲しい!! 健康第一!元気あればなんでもできる!!💪身近な人が心の機微に気づいてくれますように…!!🙏 若干唐突 ですが…
  25. 2025/1/25 あすぴあ交流サロン「デジタル・アナログ混在時代に生きる子どもたち」 - コーダー道場こだいら 活動紹介+α 小平道場についてのまとめ • 大人たちもニンジャと共に学ぶ「仲間」です ◦ メンターは「先生」ではなく「道先案内人」

    ◦ すべての参加者と対等な関係 • ボランティアもニンジャも絶賛募集中です! ◦ 作品づくりと交流することの両方が好きな方、大大大大大歓迎です!! ◦ ボランティアは無理のない範囲で🙇 …が、完全に「見てるだけ」「運営に意見(評論)するだけ」の人ばかりおみえになると私がツラいです…😭 ◦ おしゃべり好きなニンジャの話を根気よく聞くだけの方も歓迎です! 謝金が出ませんが…ニンジャの自己肯定感・自己効力感の育成に協力を!!