GoogleI/O 2019で発表されたFirebase MLKitの新機能、AutoML Vision Edgeを触ってみました。 発表資料内で飛ばしてしまった項目については、Qiita記事に少し詳しい情報を記載しています。 https://qiita.com/umechanhika/items/7416f0e5cf7f7b2f289c
Firebase MLKitAutoML Vision Edge
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梅津 光(ウメツ ヒカル)株式会社ナビタイムジャパンAndroid & Flutter Engineer⾃⼰紹介WORKPRIVATE
今⽇の⽬的簡単に使えることを知ってもらう「使ってみたいけど、⼤変そう。。。」と思っている⼈を後押しする
今⽇話すこと概要⼿順デモまとめ
AutoML Vision EdgeMLの専⾨知識が不要独⾃の学習モデルを作成可能AutoML Vision Edge学習モデル
使ってみた
学習データの準備バス会社A バス会社B バス会社C
学習データの準備バス会社A バス会社B バス会社C各20枚ずつ計60枚を学習データに使います※精度を⾼めるには最低100枚は必要
ラベル付けフォルダ名がラベルになる
データのアップロードラベルと画像を確認可能
モデルのトレーニングレイテンシ速度重視︓下限レイテンシ精度重視︓⾼精度その中間︓汎⽤トレーニング時間⻑時間︓精度⾼↑※無料だと1時間のみ
トレーニング完了スコアのしきい値ラベル毎の予測精度
モデルの評価【スコアのしきい値】適合率正確性のこと※判定精度が上がる代わりに、取りこぼしが多くなる再現率網羅性のこと※取りこぼしが少なくなる代わりに、正確性が失われるA A A A B90%の確率でbusAA A A A B30%の確率でbusA
デモ
まとめMLの専⾨知識がなくても問題なしFirebaseコンソール上から簡単に作成可能「難しそう。。。」と悩んでいる⽅は是⾮触ってみてください︕
ご清聴ありがとうございました︕