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Redmine 7.0 新機能・機能強化解説(OSC2026京都ダイジェスト版)

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August 01, 2026

Redmine 7.0 新機能・機能強化解説(OSC2026京都ダイジェスト版)

2026年6月30日に公開されたRedmine 7.0の主要な新機能解説資料です。8月1日に開催されたオープンソースカンファレンス京都でのセミナー「プロジェクト管理ソフトウェア Redmine 7.0 新機能紹介」で使用した資料です。

なお、この資料の完全版は下記URLで公開しています。
https://hosting.redmine.jp/howto/whitepaper-redmine-7_0/

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August 01, 2026

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Transcript

  1. 前 剛 Redmineを使い始めてもうすぐ19年です。 ▪ Redmine 公式情報サイト「Redmine.JP」創 ▪ 書籍「 Redmine 第6版」監修者(2024)

    者(2007) 第1版〜第5版 著者(2008, 2010, 2012, 2014) x.com/g_maeda fb.me/MAEDA.Go ▪ Redmineコミッター(2017-) ▪ ファーエンドテクノロジー株式会社 代表取締役(2008-) 立 非 門 入 田 Redmineのクラウドサービスを 提供している会社です 己 自 紹介
  2. Redmine 7.0 概要 Redmine 7.0は、2026年6 30 にリリースされた、オープンソ ースのプロジェクト管理ソフトウェア Redmine の最新バージョン

    で、122件の新機能・機能強化・不具合修正が含まれています。 2006年6 いう節 に初めてリリースされたRedmine 0.1.0から20周年と のリリースでもあります。 Redmine 7.0では、UI/UXの改善やWebhookをはじめとした外部 連携の強化など、 常業務で役 つ多くの改善が含まれています。 122件 新機能・強化・修正 20周年 2006 - 2026 2026-06-30 本資料では、Redmine 7.0の代表的な新機能・機能強化を紹介する とともに、それぞれの機能によって何が改善され、どのような場 面 日 立 月 日 つのかを解説します。 月 目 立 で役 リリース
  3. 々の業務がより快適に ▪ UI改善、Of ceプレビュー、Excelからの表形式での貼り付け、担当者選択の改善な ど多数の新機能や機能強化によって 々の操作をより快適になりました。 ▪ 外部サービスとの連携が強 に Webhookへの対応により、Redmineで発

    したイベントを外部サービスへリアルタ イムに通知できるようになりました。業務の ▪ 安 動化がより容易になります。 して使い続けられる 最新版へアップデートすることで、セキュリティ修正や不具合修正を継続的に受けら れ、安 して利 できます。なお、Redmine 7.0のリリースに伴い、5.x以前はメン 自 生 日 力 用 fi 心 テナンス対象外となりました。 心 日 なぜRedmine 7.0へアップデートすべきなのか
  4. Microsoft Of ce形式ファイルのプレビュー表 Feature #8959: Preview support for Microsoft Of

    ce and LibreOf ce Writer les (by Go MAEDA) 添付ファイルのプレビューがMicrosoft Of ce (.docx, .xlsx, .pptx)とLibreOf ce Writer(.odt)のファイルに対応しました。ファイルをダウンロードすることなく fi 示 fi fi fi fi 上でおおよその内容を確認できます。 fi 面 Redmineの画
  5. ▪ ファイルをダウンロードして ▪ プレビューはOf タイルの 実 ce 元で開くという 間をかけずに内容を確認できます 書をMarkdownに変換することで実現しています。このためス

    半と画像は失われますが、ファイルの内容を把握するという 途では 的です ▪ Redmineサーバ上にPandoc 3.8.3以降がインストールされている必要があります (ダウンロード: https://github.com/jgm/pandoc/releases) 十 書はプレビュー不可 用 手 手 文 文 fi fi 大 用 Redmine 6.1: Of ce 分
  6. PDF形式ファイルのプレビュー表 Feature #22483: Show PDF attachments and repo entries instead

    of downloading them (by Gregor Schmidt) 添付ファイルのプレビューがPDFファイルに対応しました。プレビュー画 面 されます。 示 示 埋め込まれた形で表 内にPDFが
  7. ▪ ファイルのプレビュー画 で「このファイルはプレビューできません」というメッセ ージが出ずにPDFを閲覧できます ▪ Redmine 7.0ではMicrosoft Of 文 fi

    示 面 プレビューできません」が表 ce 書のプレビューもできるので「このファイルは されることがかなり少なくなります
  8. 表計算ソフトからコピーしたデータをテーブルとして貼り付け Feature #43950: Add support for pasting spreadsheet tables as

    CommonMark/Textile tables in wiki textareas (by Katsuya HIDAKA) ExcelやLibreOf ceなど表計算ソフトからコピーした表はMarkdownまたはTextileのテ ーブルとしてペーストされます。 fi ▶
  9. Tab / Shift+Tabによるインデント / アンインデント Feature #44061: Support Tab/Shift+Tab indentation

    of selected textarea lines in CommonMark Markdown (by Mizuki Ishikawa) テキスト 空 2 欄でテキストを選択した状態でTabキーを押すと、選択した各 字が追加されてインデントされるようになりました。Shift+Tabキーでアンイン デントできます。 Tab ▶ ◀ 行 力 入 文 Shift + Tab 白 の先頭に
  10. 担当者ドロップダウンでのユーザーとグループの表 順選択 Feature #43996: Add setting to choose users/groups order

    in assignee dropdown (by Go MAEDA) 担当者を選択するドロップダウンの選択肢にグループも表 とグループのどちらを先に表 するか、管理画 されているとき、ユーザー の設定「担当者ドロップダウンの表 形式」で選べます。 管理→設定→チケットトラッキング →担当者ドロップダウンの表 形式 示 ユーザー→グループ (Redmine 6.1までと同じ順序) 示 示 面 示 示 グループ→ユーザー (Redmine 7.0で追加)
  11. Feature #44015: "Users by group" display option for assignee drop-down

    (by Go MAEDA) 担当者を選択するドロップダウンでユーザーをグループ別に分類表 の設定「担当者ドロップダウンの表 できます。管理画 形式」で「グループ別」を選択してください。 管理→設定→チケットトラッキング →担当者ドロップダウンの表 形式 ユーザーをグループごとに 分類表 示 示 示 示 示 グループに所属していない ユーザーは「ユーザー」に表 示 面 担当者ドロップダウンのグループ別表
  12. UIラベルでの「削除」と「解除」の使い分け Feature #34917: Use "Remove" instead of "Delete" for non-destructive

    unlink/removal action labels (by Go MAEDA) UIのラベルで「削除」(Delete) が使われていたもののうち、単にリストから除いたり関 連付けを外したりするだけで、操作対象オブジェクトそのものの削除はしない操作には 「解除」(Remove) が使われるようになりました。例えば、あるユーザーをプロジェク トのメンバーから外す操作、グループから外す操作は「解除」。 プロジェクトのメンバーからユーザーを外す操作は ユーザーそのものは削除しないので「解除」
  13. Open Colorの導 による 彩の整理と標準化 Feature #43256: Introduce Open Color to

    unify and standardize CSS colors (by Go MAEDA) ユーザーインターフェイス に開発されたオー プンソースのカラーパレット「Open Color」 がデフォルトテーマに導 ヘッダなど されました。 部の例外を除き、原則として Open Colorで定義された が使われるように 色 用 色 入 入 一 なりました。
  14. がOpen Colorで定義された の数が減り、統 近くの の GRAY 0 から GRAY 9

    の10 ▪ パレット設計者が厳選した がOpen Color に集約されました が使われるようにな ったことで調和が取れた美しい配 一 色 色 色 色 色 選定ができるようになりました 高 一 色 感を維持した 入 となりました により将来の新規UI実装時にも統 色 ▪ パレット導 に集約されて 感が まりました。 例えばグレー系では30 色 色 ▪ 近似
  15. デフォルトテーマのヘッダデザイン刷新 Feature #43937: Redesign the header with a navigation bar

    and lighter visual weight (by Go MAEDA) ヘッダの 部分を必要 ンバー化して 分な さに抑えるとともに、メインメニューをナビゲーショ 部分から視覚的に分離。ヘッダの た の重さが軽減されました。 Redmine 7.0 目 見 高 十 色 青 色 青 Redmine 6.1
  16. ▪ 画 上部の い領域の イアウト、 字、 さを 幅に抑えて視覚的な重さを軽減。そのほか全体的にレ の調整を実施しました ▪

    メインメニューはタブ形式からナビゲーションバー形式に変更 ▪ 「プロフィール」「個 設定」「ログアウト」はドロップダウンメニューに収容 大 高 人 色 青 文 面 ▪ 業務アプリケーションとして現代的な印象になりました
  17. ユーザー名の表 形式に応じた姓・名フィールドの順序 Feature #4507: Make rst and last name eld

    order follow Users display format setting (by Go MAEDA) 管理画 の設定「ユーザー名の表 姓が名の前 に表 される形式が選択されて いるときは、個 集画 形式」で 設定画 、ユーザー 、ユーザー作成/編 覧でフィールドの順序が 名→姓 から 姓→名 に れ替わります。 Redmine 7.0 入 示 fi 面 入 示 示 一 人 fi 方 面 面 Redmine 6.1 れ替え
  18. RTL (Right-to-Left) 語のサポート改善 Feature #43700: Improve RTL layout support by

    replacing physical CSS properties with logical ones in core CSS les (by Go MAEDA) 支 語でも 言 言 でレイアウトが崩れていた問題を解消。RTL 言 面 の画 語に切り替えるとあちこち 障なく使えるように。 fi アラビア語やペルシア語など右から左に向かって書くRTL
  19. Webhookによる外部システムとの連携 Feature #29664: Webhook triggers in Redmine (by Jens Krämer)

    チケット等の作成・更新・削除を契機に、指定URLへ変更内容のJSON形式データを HTTP POSTで送信します。外部システム側で受信データを処理する仕組みを実装するこ 自 とで、Redmine上の変更をトリガーとした 動処理を実現できます。
  20. ▪ 「管理」→「設定」→「連携」内の設定「Webhookを有効にする」で有効化すると 個 設定画 内にWebhookの 覧・作成画 へのリンクが表 ▪ Webhookは各ユーザーが作成できます。「Webhookの使 されます

    」権限で制限できます ▪ チケット・ニュース・作業時間・バージョンの作成・更新削除が対象 ▪ ⚠注意⚠ Webhookはユーザーに紐づくものであり、ユーザーは個 のWebhookを作成・編集・削除できます。管理画 で 一 自 面 人 示 用 面 面 一 分 では各ユーザーのWebhookの ることはできません 面 見 人 覧を 設定画
  21. プロジェクトのWikiページをZIP形式で 括ダウンロード Feature #43978: Export all Wiki pages as ZIP

    archive (by Go MAEDA) プロジェクト内の全Wikiページのテキストを バーから「索引(名前順)」または「索引( 付順)」を表 させると「他の形式にエクス 示 一 示 一 括ダウンロードのための「ZIP」リンクが表 日 一 ポート」欄に 括ダウンロードできます。Wikiのサイド されます。
  22. ▪ 書き溜めたWikiページのテキストをAIなど他のツールに渡すときに便利 例: 成AIに渡して要約や解析 / AIエージェントでの活 ▪ Redmineの外で 括編集も可能 例:

    スクリプトを使って機械的な置換・更新を うなど 用 行 一 日 生 [TIP] ZIP内のファイルのタイムスタンプはWiki ページの最終更新 時がセットされてい ます。PC上で更新したファイルを容易に 特定できます。
  23. チケットの期 のデフォルト値 Feature #31518: Default due date for new issues

    with con gurable offset from today (by Go MAEDA) 欄にデフォルト値があらかじめ することができます。デフォルト値は管理画 日 後にするのか設定できます。 面 日 fi 付から何 日 面 日 日 ト値を有効にする」で、現在 された状態と の設定「新規チケットの期 力 で期 入 新しいチケットを作成する画 のデフォル
  24. ▪ デフォルト期 ▪ 期 は現在 設定の基準を統 付からの 数で設定。0 を できるほか、期

    すると当 未設定のチケットがリマインダー対象外とな り忘れられてしまう問題を防げます 日 力 入 日 日 日 一 日 ▪ メールによるチケット登録も対象です 日 になります
  25. Feature #44129: Allow relative default values for date format custom

    elds (by Go MAEDA) 付形式のカスタムフィールドのデフォルト値の指定 法が選択可能に。これまでの固 方 付からの相対値でも指定できるようになりました。 fi 付に加えて現在 日 定の 日 日 日 付形式カスタムフィールドのデフォルト値の相対値による指定
  26. 付形式カスタムフィールドに「デフォルト値の指定 対値」を選ぶと、現在 付を基準とした 法」が追加されました。「相 数でデフォルト値を指定できます ▪ 例えば相対値に「7」を指定すると、チケット作成 から7 後の 付がデフォルト値

    になります 前」のような動的なデフォルト値を設定できるようになりました 日 相対値による指定(7.0で新たにサポート) 日 法) 方 方 日 日 絶対値による指定(これまでと同じ 日 後」「◦ 日 ▪ 「◦ 日 日 ▪
  27. ワークフロー更新のパフォーマンス改善 Feature #43957: Improve work ow update performance (by Go

    MAEDA) ステータスの数が多いときにワークフロー保存の速度が 幅に改善されました。ある試 大 fl 験環境ではステータス80個のとき60秒程度かかっていた更新が3秒に短縮されました。
  28. 々の業務をさらに快適に ▪ UIモダナイゼーションが きく前進 ヘッダーデザインの刷新やOf ce 書プレビューなど、多数のUI/UX改善により、 Redmineの第 印象と 常的な使いやすさが向上しました。

    ▪ 外部システムとの連携を強化 Webhookへの対応により、Redmineと外部システムをリアルタイムに連携できるよ うになり、業務の ▪ 業務で役 動化やシステム連携の可能性が広がりました。 つ機能強化多数 つ新機能だけでなく、 々の利 を える数多くの機能強化により、Redmine全 体の完成度がさらに向上しました。 Redmine 7.0は、 々の使いやすさと外部連携を きく強化し、さらに快適で実 用 大 支 用 文 fi 日 大 日 日 日 自 一 立 プロジェクト管理ソフトウェアへ進化しました。 立 目 Redmine 7.0で 的な
  29. 以下から「Redmine 7.0 新機能・機能強化解説」の完全版をダウンロードできます。 https://hosting.redmine.jp/howto/whitepaper-redmine-7_0/ This material © 2026 by Far

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