局所皮膚適用製剤の後発医薬品のための生物学的同等性試験ガイドライン 4

C9a9be84015afdc313a066362e109167?s=47 xjorv
October 21, 2020

局所皮膚適用製剤の後発医薬品のための生物学的同等性試験ガイドライン 4

局所皮膚適用製剤の後発医薬品のための生物学的同等性試験ガイドラインは、経皮吸収型製剤における先発製剤と後発製剤の同等性を担保するための生物学的同等性試験について定めています。4では薬物動態学、臨床、In vitro効力試験等について記載します。

C9a9be84015afdc313a066362e109167?s=128

xjorv

October 21, 2020
Tweet

Transcript

  1. 局所皮膚適用製剤の 後発医薬品のための 生物学的同等性試験ガイドライン 4 2020/10/12 Ver. 1.0

  2. 薬物動態学的試験 適用後の薬物の血中濃度を用いる方法 • 薬物の作用部位が角層内やその下層にある時 • 薬効と薬物動態がよい相関を示す時に有用

  3. 製剤の適用時間 適用量・面積などを検討する • 血中濃度が定常状態に達する時間を基に決める • 達する時間、もしくはそれより長い時間を選ぶ

  4. 本試験 後発医薬品のガイドラインに従う • AUC、定常状態における血中濃度をパラメータとする • データは基本的に対数変換する • 標準・試験製剤の平均値の差の90%信頼区間を計算する • 信頼区間が判定基準内であれば同等とする

  5. 臨床試験 臨床効果を指標とする方法 • 治療効果として適切な項目を選択する • 薬物ごとに適切な同等性の許容域を設定する

  6. In vitro効力試験 生物を使わない指標を用いる方法 • 皮膚表面に使用する殺菌・消毒剤などが対象 • 薬物が角層を通過する必要がないこと • 薬物ごとに適切な同等性の許容域を設定する

  7. 動物試験 動物の皮膚表面に生じる薬理学的反応を指標を用いる方法 • 皮膚表面に使用するものが対象 • 止血剤・殺菌・消毒剤・創傷治癒促進剤など • 薬物が角層を通過する必要がないこと • 薬物ごとに適切な同等性の許容域を設定する

  8. 暴露量試験 バリア機能が低下した皮膚での暴露量を見積もる方法 • 病態皮膚で、薬物透過性が高まっている場合を想定 • 薬物量が過剰となり、副作用を生じる懸念を調べる • 角層を完全剥離した条件で実施する • 薬物動態学的・残存量試験を行う