経口投与する製剤のうち、多くの部分を占めるのが錠剤です。錠剤は、有効成分と添加剤を混ぜ、粒状にしたものを押し固めて作るものが一般的です。扱いやすさ、製造のしやすさ、摂取のしやすさが高いことから、最も代表的な剤形の一つとなっています。