Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ふりかえりを取り入れ、改善をたのしもう~ふりかえりを取り入れる学習法は、楽しい~ / Enjo...
Search
面川泰明
January 12, 2021
Technology
1
4.8k
ふりかえりを取り入れ、改善をたのしもう~ふりかえりを取り入れる学習法は、楽しい~ / Enjoy study by retrospective yourself!
日々の勉強にふりかえりを取り入れることで、達成感や満足感がアップした話です。ぜひ、ふりかえりを勉強に取り入れてみてくださいー!
面川泰明
January 12, 2021
Tweet
Share
More Decks by 面川泰明
See All by 面川泰明
Web API連携でCSRF対策がどう実装されてるか調べた / how to implements csrf-detection on Web API
yasuakiomokawa
3
3.5k
フロー効率の向上から始める開発生産性の高め方 ~ モブワークを沿えて ~ / how to go on high peformance with mob work
yasuakiomokawa
5
4.1k
チームの成功を加速するために、1on1で個人を成長させてみた / growth people makes team good with one on one meeting
yasuakiomokawa
4
3.1k
意外とカンタン!?テストコードの改善から始めるシステム開発の効率化 / a little good way to improve software using readable test codes
yasuakiomokawa
2
2.4k
1on1の「話したいことは特にないです」を解決する ~ 共感から始まる関係性改善のススメ ~ / How to solve rejection on 1on1
yasuakiomokawa
29
35k
雑にならない雑談のはじめかた | チームの気まずさを無くし、楽しさを加速させる秘訣 / Joy work with chat
yasuakiomokawa
1
1k
性格診断と価値観分析ではじめる1on1 | 1on1ですべりたくない人へ / one on one meeting with personality guidance
yasuakiomokawa
2
4k
心理的安全性に飢えた自分が一周回って辿り着いた1on1のコツ | お互いに疲弊しないための3つのポイント / How to good of 1on1 meeting with three methods
yasuakiomokawa
2
2.1k
ふりかえりの断絶を防ぐにはどうすればいいか | 課題から次のアクションをスムーズにしたい / retrospective keep on going
yasuakiomokawa
2
2.4k
Other Decks in Technology
See All in Technology
ABEMA のコンテンツ制作を最適化!生成 AI x クラウド映像編集システム / abema-ai-editor
cyberagentdevelopers
PRO
1
180
プロダクト成長に対応するプラットフォーム戦略:Authleteによる共通認証基盤の移行事例 / Building an authentication platform using Authlete and AWS
kakehashi
1
150
「最高のチューニング」をしないために / hack@delta 24.10
fujiwara3
21
3.4k
신뢰할 수 있는 AI 검색 엔진을 만들기 위한 Liner의 여정
huffon
0
300
使えそうで使われないCloudHSM
maikamibayashi
0
170
Vueで Webコンポーネントを作って Reactで使う / 20241030-cloudsign-vuefes_after_night
bengo4com
4
2.5k
サイバーエージェントにおける生成AIのリスキリング施策の取り組み / cyber-ai-reskilling
cyberagentdevelopers
PRO
2
190
Forget efficiency – Become more productive without the stress
ufried
0
100
AIを駆使したゲーム開発戦略: 新設AI組織の取り組み / sge-ai-strategy
cyberagentdevelopers
PRO
1
130
生成AIとAWS CDKで実現! 自社ブログレビューの効率化
ymae
2
320
omakaseしないための.rubocop.yml のつくりかた / How to Build Your .rubocop.yml to Avoid Omakase #kaigionrails
linkers_tech
3
730
クライアントサイドでよく使われる Debounce処理 をサーバサイドで3回実装した話
yoshiori
1
150
Featured
See All Featured
BBQ
matthewcrist
85
9.3k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
4
290
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
280
13k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
246
1.3M
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
95
5.2k
A better future with KSS
kneath
238
17k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
363
19k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
92
16k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
305
110k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
32
2.4k
Teambox: Starting and Learning
jrom
132
8.7k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
51
4.9k
Transcript
ふりかえりを取り入れ、 改善をたのしもう エンジニアの勉強法ハックLT- vol.3 #studyhacklt | 2021/1/13 | @omokawa_yasu ふりかえりを取り入れる学習法は、楽しい
1
Twitterのハッシュタグ #studyhacklt で、 ぜひつぶやいてみてね! 2
自己紹介 3
4 好きな言語はPerlです!
本題 5
6 • つい先延ばししちゃう • 義務感でやりがち。継続できない 勉強って、つらいこと沢山ありますよね
なにか良い方法はないだろうか? 7 • 学習効果を上げたい • 充実感を得たい • マンネリを打破したい
ふりかえりを取り入れてみたら、 良い感じになった 8 • 充実感が得られた • 楽しくなった
具体的にどんな方法でやってみたか? 9 • 個人で行うふりかえり • みんなと行うふりかえり
個人で行うふりかえり 10 • 学習効果のふりかえり ◦ SSC(Stop Start Continue)法 ◦ Trello
• 自己解説学習 ◦ remin.DO
学習効果のふりかえり 11
12 参考情報( https://bit.ly/330vvBf ) ふりかえりにSSC(Stop, Start, Continue)を採用 → 「やめること」を明確にして、頭をつねに整理する
タスクはTrelloで管理。まいにち見直す 13
Startで一週間様子をみて、しっくりきたらContinueへ。ダメならStopへ 14
やめたタスクは記録し、意思決定のクセをチェックする ※ かぞえたら、2ヶ月で29個あった。熟慮せず、行動が先んじが ちだとわかる。 15
タスクには、気づきを記録できる。あとで見返すときに重宝 16
毎日チェックして、しっくりきたタスクの順にならべかえる。 17 いい! う〜ん。。
18 自己解説学習
19 暗記アプリをつかう
メモしたことを、定期的に通知してくれる仕組み 20
覚えたいことを、問題形式でメモ 21 自分のメモ
答えも自分でメモできる 22 自分のメモ
「自分で自分に教えるつもり」の学習は、効果が高い 23 ここを目指す!
みんなと行うふりかえり 24 • 人前で喋る ◦ 月一回の登壇 • 週一の1on1 ◦ 場作りの練習
※コロナ禍のため、オンライン
人前で喋る 25
26 月一のペースで登壇
日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター 中竹竜二 氏 27 なぜリーダーになると人は成長するのか。人前 で自分の考えを喋る機会が増えるからだ。考 えを言葉にすることは、決断をすることと 同じだ。
28 人前で喋ることで、 行動の質を向上させるため 登壇するねらい、それは
週一の1on1 29
30 友達とやる1on1
議事録をつくって実施 31
二人いっしょにふりかえりも行う 32
• 実施回数 ◦ 2か月で14回 • 時間 ◦ 一回あたり平均10分 • よかったこと
◦ 互いの温度感を確認できるようになった ◦ 関係性が良くなっていることを視覚的に実感できた ◦ 前向きになれた 33 1on1にふりかえりを取り入れてみて
結局、どの学習方法が一番効果的だったか? • 週一の1on1 ◦ オフラインに近いリアルタイム性が確保できる ◦ 記憶への定着率が高い ◦ 回数を重ねるごとに互いの成長を実感できる 34
まとめ ふりかえりを取り入れると、学習が楽しくなる。 ぜひやってみよう! 35
ご静聴ありがとうございました! 36