Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
痛みから学ぶ Working Agreement の つくりかた 〜チームビルディングの失敗か...
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
面川泰明
October 29, 2020
Programming
3
3.7k
痛みから学ぶ Working Agreement の つくりかた 〜チームビルディングの失敗から得た、親切さという教訓〜 / learning pattern of working agreement with choose kindness
learning pattern of working agreement with choose kindness
面川泰明
October 29, 2020
Tweet
Share
More Decks by 面川泰明
See All by 面川泰明
Web API連携でCSRF対策がどう実装されてるか調べた / how to implements csrf-detection on Web API
yasuakiomokawa
3
4.6k
フロー効率の向上から始める開発生産性の高め方 ~ モブワークを沿えて ~ / how to go on high peformance with mob work
yasuakiomokawa
6
5.8k
チームの成功を加速するために、1on1で個人を成長させてみた / growth people makes team good with one on one meeting
yasuakiomokawa
4
3.6k
意外とカンタン!?テストコードの改善から始めるシステム開発の効率化 / a little good way to improve software using readable test codes
yasuakiomokawa
2
2.9k
1on1の「話したいことは特にないです」を解決する ~ 共感から始まる関係性改善のススメ ~ / How to solve rejection on 1on1
yasuakiomokawa
33
40k
雑にならない雑談のはじめかた | チームの気まずさを無くし、楽しさを加速させる秘訣 / Joy work with chat
yasuakiomokawa
1
1.2k
性格診断と価値観分析ではじめる1on1 | 1on1ですべりたくない人へ / one on one meeting with personality guidance
yasuakiomokawa
2
4.6k
心理的安全性に飢えた自分が一周回って辿り着いた1on1のコツ | お互いに疲弊しないための3つのポイント / How to good of 1on1 meeting with three methods
yasuakiomokawa
3
2.2k
ふりかえりの断絶を防ぐにはどうすればいいか | 課題から次のアクションをスムーズにしたい / retrospective keep on going
yasuakiomokawa
2
2.6k
Other Decks in Programming
See All in Programming
カスタマーサクセス業務を変革したヘルススコアの実現と学び
_hummer0724
0
510
ZJIT: The Ruby 4 JIT Compiler / Ruby Release 30th Anniversary Party
k0kubun
1
390
AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC):ソフトウェアエンジニアリングの再構築 / AI-DLC Introduction
kanamasa
11
6.3k
AIで開発はどれくらい加速したのか?AIエージェントによるコード生成を、現場の評価と研究開発の評価の両面からdeep diveしてみる
daisuketakeda
1
960
フロントエンド開発の勘所 -複数事業を経験して見えた判断軸の違い-
heimusu
7
2.7k
CSC307 Lecture 01
javiergs
PRO
0
680
OCaml 5でモダンな並列プログラミングを Enjoyしよう!
haochenx
0
110
The Past, Present, and Future of Enterprise Java
ivargrimstad
0
440
インターン生でもAuth0で認証基盤刷新が出来るのか
taku271
0
190
Grafana:建立系統全知視角的捷徑
blueswen
0
320
フルサイクルエンジニアリングをAI Agentで全自動化したい 〜構想と現在地〜
kamina_zzz
0
400
Implementation Patterns
denyspoltorak
0
280
Featured
See All Featured
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
160
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
698
190k
Everyday Curiosity
cassininazir
0
130
Measuring Dark Social's Impact On Conversion and Attribution
stephenakadiri
1
110
Evolving SEO for Evolving Search Engines
ryanjones
0
120
First, design no harm
axbom
PRO
2
1.1k
Faster Mobile Websites
deanohume
310
31k
Redefining SEO in the New Era of Traffic Generation
szymonslowik
1
210
Marketing to machines
jonoalderson
1
4.6k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
12
1.4k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
304
21k
Transcript
痛みから学ぶ Working Agreement の つくりかた プロジェクトマネジメント Tips LT会- vol.1 #pmtipslt
| 2020/11/4 | @omokawa_yasu チームビルディングの失敗から得た、親切さという教訓 1
自己紹介 2
3 面川泰明(おもかわやすあき) SaaSの自社サービスを提供する会社で、開発エン ジニアをしています!
本文 4
Working Agreement (チームの合意) を形成することに失敗した話をします 5
アジェンダ 6 - なぜ、失敗した話をするのか? - 何を失敗したか? - 具体的に何をしたのか? - 次にどう生かせるか?
- 教訓 - まとめ
アジェンダ 7 - なぜ、失敗した話をするのか? - 何を失敗したか? - 具体的に何をしたのか? - 次にどう生かせるか?
- 教訓 - まとめ
他人の失敗を知ることは大事 8 - 客観的に見れるため、教訓にしやすい - あのウォーレン・バフェット氏の相棒も、「他人の 失敗」を投資の材料にしている - https://studyhacker.net/shippai-note
みなさま、 ぜひ私の失敗から 学んでやってください 9 というわけで。。。
アジェンダ 10 - なぜ、失敗した話をするのか? - 何を失敗したか? - 具体的に何をしたのか? - 次にどう生かせるか?
- 教訓 - まとめ
チーム運営のノウハウを 無理に横展開しようとしたせいで、 開発メンバーの反発を招いてしまった 11
背景 12
13 エンジニアが、ふえました
なので、チーム分けをしたい 14
実験チーム 15 開発者(3名) プロダクトオーナー スクラムマスター まずは、少数チームで実験してみて。。。
16 ノウハウを得て、チーム分けに生かす、という計画にしました
17 チーム分けのとき、反発が発生
アジェンダ 18 - なぜ、失敗した話をするのか? - 何を失敗したか? - 具体的に何をしたのか? - 次にどう生かせるか?
- 教訓 - まとめ
19 結成前のチームに、「チームの約束事」を設定 例) - 見積もりは、最初にメンバーの基準を合わせよう! - 要件は、定義した人にフィードバックしよう!
実際にメンバーに言われたこと 20 - 「まだ有効性がわからない」 - 「意見の押し付けは窮屈」
21 結局、横展開をやめた
22 ざんねん。。。
アジェンダ 23 - なぜ、失敗した話をするのか? - 何を失敗したか? - 具体的に何をしたのか? - 次にどう生かせるか?
- 教訓 - まとめ
以下の3点を決めました 24 1. 情報をオープンにしよう 2. 実験で学んだことを、次に生かせる知識にして記録しよ う 3. 自分の学びを、メンバーへ押し付けない
1. 情報をオープンにしよう - 検討したことを、取り組む前に知らせよう - 関係者全員に意見を聞こう - 取り組むことを、オープンにしよう - たとえば、Slackチャンネルに、関係者全員を招待するなど
25
2. 実験で学んだことを、 次に生かせる知識にして記録しよう - 課題と解決策、改善効果をセットにする - イメージは、正しさ:分かりやすさ=3:7 26
3. 自分の学びを、メンバーへ押し付けない - 向こうから求められたら、はじめて応じる 27
アジェンダ 28 - なぜ、失敗した話をするのか? - 何を失敗したか? - 具体的に何をしたのか? - 次にどう生かせるか?
- 教訓 - まとめ
“When given the choice between being right or being kind.
Choose kind. (正しいこと、親切なこと。選ぶなら、親切 なことを)” 映画「ワンダー、君は太陽」(http://wonder-movie.jp/) より 29
アジェンダ 30 - なぜ、失敗した話をするのか? - 何を失敗したか? - 具体的に何をしたのか? - 次にどう生かせるか?
- 教訓 - まとめ
チームの合意を得る良い方法は、 親切な情報共有と、 メンバーの自主性の尊重 である 31
ご静聴ありがとうございました! 32