Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
5分で学ぶOpenAI APIハンズオン
Search
winnie279
October 01, 2023
Programming
0
210
5分で学ぶOpenAI APIハンズオン
社内LT会の資料
winnie279
October 01, 2023
Tweet
Share
More Decks by winnie279
See All by winnie279
「みえるーむ」(都知事杯Open Data Hackathon 2024 Final Stage)
yjn279
0
62
「みえるーむ」(都知事杯オープンデータ・ハッカソン 2024)
yjn279
0
68
『確率思考の戦略論』
yjn279
0
140
Amazonまでのレコメンド入門
yjn279
1
170
もう一度理解するTransformer(後編)
yjn279
0
79
金研究室 勉強会 『もう一度理解する Transformer(前編)』
yjn279
0
110
金研究室 勉強会 『U-Netとそのバリエーションについて』
yjn279
0
760
金研究室 勉強会 『Seismic Data Augmentation Based on Conditional Generative Adversarial Networks』
yjn279
0
100
金研究室 勉強会 『バックプロパゲーションと勾配消失問題』
yjn279
0
450
Other Decks in Programming
See All in Programming
複数チーム並行開発下でのコード移行アプローチ ~手動 Codemod から「生成AI 活用」への進化
andpad
0
170
カンファレンス遠征を(安く)楽しむ技術
wp_daisuke
0
170
AIの弱点、やっぱりプログラミングは人間が(も)勉強しよう / YAPC AI and Programming
kishida
9
5k
r2-image-worker
yusukebe
1
170
「正規表現をつくる」をつくる / make "make regex"
makenowjust
1
630
Stay Hacker 〜九州で生まれ、Perlに出会い、コミュニティで育つ〜
pyama86
2
1.7k
Honoを技術選定したAI要件定義プラットフォームAcsimでの意思決定
codenote
0
250
JEP 496 と JEP 497 から学ぶ耐量子計算機暗号入門 / Learning Post-Quantum Crypto Basics from JEP 496 & 497
mackey0225
2
400
Chart.jsで長い項目を表示するときのハマりどころ
yumechi
0
120
目的で駆動する、AI時代のアーキテクチャ設計 / purpose-driven-architecture
minodriven
7
2.6k
全員アーキテクトで挑む、 巨大で高密度なドメインの紐解き方
agatan
2
1.7k
JJUG CCC 2025 Fall: Virtual Thread Deep Dive
ternbusty
3
450
Featured
See All Featured
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
9.7k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
140
7.2k
Speed Design
sergeychernyshev
32
1.2k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
37
2.6k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
36
6.1k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.3k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.8k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
56
14k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
46
7.8k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
35
3.2k
Transcript
5分で学ぶOpenAI API ハンズオン BizDev エンジニア 中村勇士
本日のコンテンツ 目次 OpenAIとは? 1 はじめてのOpenAI API 2 Function Calling 3
[超初心者向け] ChatGPT(OpenAI)のAPI key取得手順 APIキーの取得・支払い情報の設定が必要です。 事前準備|はじめてのOpenAI API ※ これ以降の OPENAI_API_KEY にはご自身のキーを設定してください。
※ $0.01程度の課金が発生します。
OpenAIとは?
OpenAIがChatGPTを提供している。 OpenAIとは? DALL·E 2 GPT-4 Whisper ChatGPTを提供する企業 GPTをはじめとした、さまざまな人工知能を開 発している。これらのモデルはAPI経由で利用 することできる。
はじめてのOpenAI API
簡単にAPIを試すことができる。 Playgroundを試す|はじめてのOpenAI API Playground - OpenAI API
プロンプトを入力する。 シンプルなやりとり|はじめてのOpenAI API USER にプロンプトを入力する。 1 “Submit” ボタンを押して送信する。 2
文章の続きが出力される。 シンプルなやりとり|はじめてのOpenAI API USER にプロンプトを入力する。 1 “Submit” ボタンを押して送信する。 2 文章の続きが
ASSISTANT に出力される。 3
「設定」を与える。 モデルに「設定」を与える|はじめてのOpenAI API ASSISTANT のメッセージを削除する。 1 SYSTEM にプロンプトを入力して再度送信する。 2
「設定」が反映される。 モデルに「設定」を与える|はじめてのOpenAI API ASSISTANT のメッセージを削除する。 1 SYSTEM にプロンプトを入力して再度送信する。 2 「設定」に沿った文章が出力される。
3
以前の会話を残しておく。 会話を続ける|はじめてのOpenAI API USER にプロンプトを入力する。 1 “Submit” ボタンを押して送信する。 2
対話的に生成される。 会話を続ける|はじめてのOpenAI API USER にプロンプトを入力する。 1 “Submit” ボタンを押して送信する。 2 対話的に文章が生成される。
3
コードを見てみる。 コードを眺める|はじめてのOpenAI API 右上の “View Code” をクリックする。 1 “curl” を選択する。
2
curl コマンドが見れる。 コードを眺める|はじめてのOpenAI API 右上の “View Code” をクリックする。 1 “curl”
を選択する。 2 リクエストのためのコードが見れる。 3
メッセージの配列がポイント コードを眺める|はじめてのOpenAI API メッセージの配列とモデル名をJSONにする。 1 APIにリクエストを飛ばせる。 2
実際にAPIにリクエストしてみる。 APIにリクエストする|はじめてのOpenAI API messages 配列の最後の要素を削除する。 1 リクエストを送信する。 2 先ほどと同じ文章が生成される。 3
ここまでのまとめ まとめ|はじめてのOpenAI API OpenAIはChatGPTを提供する企業である。 1 Playgroundで簡単にAPIを試すことができる。 2 USER , ASSISTANT
, SYSTEM の概念がある。 3
Function Calling
モデルから関数を呼び出せる機能のこと。 Function Callingとは?|Function Calling
明日の最高気温を出力する。 最新の情報を出力してみる|Function Calling プロンプトを入力する。 1 リクエストを送信する。 2 最新の情報は出力できない。 3
Function Callingで自作関数を呼び出す。 自作関数を渡す|Function Calling 気温を取得する関数を実装する。 1 自作した関数を渡してリクエストする。 2
Function Callingで自作関数を呼び出す。 自作関数を渡す|Function Calling 気温を取得する関数を実装する。 1 自作した関数を渡してリクエストする。 2 関数を呼び出すための引数が生成される。 3
引数を使い、気温を再出力する。 もう一度試す|Function Calling 引数を渡し、関数を実行する。 1 返り値を FUNCTION メッセージに組み込む。 2 返り値に続く文章が生成される。
3
「今日の最高気温は30.3度です。」 もう一度試す|Function Calling
ここまでのまとめ まとめ|Function Calling モデルには出力できない情報がある。 1 Function Callingで自作関数を呼び出せる。 2 関数の値は FUNCTION
として渡す。 3
全体のまとめ まとめ OpenAI APIに入門した。 1 APIに登場する概念や機能を理解した。 2 モデルで任意の処理を呼び出せるようになった。 3
参考資料 • API Reference - OpenAI API • [超初心者向け] ChatGPT(OpenAI)のAPI
key取得手順