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Salesforce Summer'23 注目トピック紹介
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Yoshi
June 20, 2023
Business
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Salesforce Summer'23 注目トピック紹介
Yoshi
June 20, 2023
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Transcript
Summer'23 注目トピック紹介 Kitalive 吉松 保博
目次 • Summer’23の注目トピック ◦ プロファイルではなく権限セットでの項目の項目レベルセキュリティの設定 (正式リリース) ◦ モバイルユーザへの動的フォーム環境の提供 (ベータ) ◦
[メールを送信] アクションでのメールテンプレートの使用 ◦ 関連リストでの一括クイックアクションを使用した生産性の向上 ◦ 画面フローでのデータテーブルの結果の検索および表示 ◦ コードを使用しない、Flow Builder への外部データの取り込み (正式リリース) ◦ HTTP コールアウトを介してコードなしで Salesforce データを外部サーバに送信 (ベータ) • まとめ
項目を作成するときに、プロファイルではなく権限セットでその項目レベルセキュリティを設定します。 または、オブジェクトマネージャですべての権限セットの既存の項目の項目レベルセキュリティを変更 します。 プロファイルではなく権限セットでの項目の項目レベルセキュリ ティの設定 (正式リリース)
モバイルユーザへの動的フォーム環境の提供 (ベータ) 取引先、ケース、取引先責任者、リード、商談、カスタムオブジェクトに対してモバイルでも動的フォー ムがサポートされるようになりました。 [ 設定>Salesforceモバイルアプリケーション ]の「モバイルの動的フォーム(ベータ)」を有効化する ことで利用可能になります。
引用URL:https://sf.forum.circlace.com/articles/878009250280902656
[メールを送信] アクションでのメールテンプレートの使用 [メールを送信] アクションで、Lightning および Classic のメールテンプレートを使用してメールコンテンツを再利用します。メールテン プレートに差し込み項目がある場合、受信者レコードまたは関連レコードを使用して差し込み項目に入力できます。
• Email Template ID 事前に作成したメールテンプレートを呼び出し ます。 このパラメータを”含める”に設定した場合は Recipient IDが必要になります。
• Log Email on Send 指定したレコードに紐づけてメール送信履歴と して登録し活動タイムラインへ表示されます。 このパラメータを”含める”に設定した場合は Recipient IDかRelated Record ID値が必要にな ります。1日に送信できるメール数上限にカウン トされます。 引用URL:https://sfdctechsite.com/2023/04/08/summer23_update/
関連リストでの一括クイックアクションを使用した生産性の向上 強調表示パネル内のアクションを整理し、クイックアクションを関連リストに直接追加することで、ユーザの時間を節約します。 ユーザはページから離れずにリストの項目の関連レコードを作成できます。 また、ユーザは関連リストで最大 100 件のレコードを選択し、単一レコードの更新ではなく一括更新を実行できます。 • Lightning アプリケーションビルダーからクイックアクションを追加するには、レコードページで [動的関連リスト
- 1 つ] コンポーネントを追加また は選択します。プロパティペインで、[リストビューアクションバーを表示] を選択し、[アクションを追加] をクリックします。 • ページレイアウトエディタを使用してクイックアクションを追加するには、親オブジェクトのオブジェクト管理設定からページレイアウトを開きます。 関連リストプロパティをダブルクリックして開いたら、[ボタン] セクションを展開して、追加するクイックアクションを選択します。
引用URL:https://help.salesforce.com/s/articleView?id=release-notes.rn_customization_general_related_list_quick_actions.htm&release=244&type=5
画面フローでのデータテーブルの結果の検索および表示 ユーザはデータテーブルレコードの結果を検索して絞り込むことができるようになりました。 検索では最初の 1,500 個の項目が返されます。最初は 200 件のレコードが表示されます。 結果をスクロールすると、追加のレコードが 100 件のグループで徐々に読み込まれます。
検索結果には、表示されている項目の数と見つかった項目の総数も表示されます。
引用URL:https://sf.forum.circlace.com/articles/883042689946226688
コードを使用しない、Flow Builder への外部データの取り込み (正式リリース) HTTP コールアウトを使用して Web ベースのサービス API をコールする
Flow Builder アクションを作成することで、外部データを使用するプロセスを 自動化します。 API の詳細を追加したら、呼び出し可能なアクションを使用して Flow Builder や Salesforce 全体ですぐに使用できる外部サービスが Flow Builder に よって生成されます。 コードやミドルウェアサービス (Mulesoft など) なしで、必要に応じて直接インテグレーションを設定します。
HTTP コールアウトを介してコードなしで Salesforce データを外部サーバに送 信 (ベータ) HTTP コールアウトで十分な GET を実行できない場合、POST
メソッドを使用して Flow Builder で Salesforce データを外部サーバに送信できるよう になりました。 以前は、Salesforce への外部データの取り込みに使用できる GET メソッドのみを使用できました。
参考サイト • Salesforce ヘルプ • gild tech for Salesforce •
Salesforce Summer’23の主な新機能を確認してみる • Summer '23 リリースの特長(Trailhead)
まとめ • デバイスによる機能の差が減っていく?? • フローの機能拡充によりノーコードで実現可能な幅が広がっていく