Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
個人プロジェクト現状報告会
Search
zaru
May 25, 2018
Technology
0
95
個人プロジェクト現状報告会
TGIF 2018.05.26
zaru
May 25, 2018
Tweet
Share
More Decks by zaru
See All by zaru
Next.js App Router セキュリティ
zaru_sakuraba
13
3.7k
Hotwire を 本番環境で使ってみた感想
zaru_sakuraba
7
6.3k
失敗から学ぶ個人開発
zaru_sakuraba
18
5.4k
伝わらない Issue の書き方
zaru_sakuraba
0
680
とあるプロジェクトでコードを書き始めた僕がつまづいた石たち
zaru_sakuraba
0
130
Ruby との対話 : pry を使い pry をデバッグし pry のバグを直す話
zaru_sakuraba
4
520
もう「クレデンシャルください」なんて言わせない
zaru_sakuraba
5
1.4k
僕と契約して、メソッドになってよ!
zaru_sakuraba
0
150
Other Decks in Technology
See All in Technology
プロダクトエンジニア構想を立ち上げ、プロダクト志向な組織への成長を続けている話 / grow into a product-oriented organization
hiro_torii
1
330
RemoveだらけのPHPUnit 12に備えよう
cocoeyes02
0
150
AWSを活用したIoTにおけるセキュリティ対策のご紹介
kwskyk
0
290
デスクトップだけじゃないUbuntu
mtyshibata
0
600
Potential EM 制度を始めた理由、そして2年後にやめた理由 - EMConf JP 2025
hoyo
2
1.6k
PHPで印刷所に入稿できる名札データを作る / Generating Print-Ready Name Tag Data with PHP
tomzoh
0
180
AI Agent時代なのでAWSのLLMs.txtが欲しい!
watany
2
170
役員・マネージャー・著者・エンジニアそれぞれの立場から見たAWS認定資格
nrinetcom
PRO
1
2.3k
ソフトウェアエンジニアと仕事するときに知っておいたほうが良いこと / Key points for working with software engineers
pinkumohikan
1
140
抽象化をするということ - 具体と抽象の往復を身につける / Abstraction and concretization
soudai
27
14k
(機械学習システムでも) SLO から始める信頼性構築 - ゆる SRE#9 2025/02/21
daigo0927
0
240
Oracle Database Technology Night #87-1 : Exadata Database Service on Exascale Infrastructure(ExaDB-XS)サービス詳細
oracle4engineer
PRO
1
100
Featured
See All Featured
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
51
3k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
98
5.4k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
53
13k
Faster Mobile Websites
deanohume
306
31k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
33
2.8k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
160
15k
Done Done
chrislema
182
16k
A Philosophy of Restraint
colly
203
16k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
406
66k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
30
4.6k
BBQ
matthewcrist
87
9.5k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
133
9.1k
Transcript
個人プロジェクト現状報告会 TGIF 2018.05.26 @zaru
@zaru 株式会社ベー シック CTO
この1 年の個人プロジェクト現状報告
副業というか個人プロジェクト
いろいろやってます
でも売上 0 円 です
がんばっていきましょ
サー ビス系 pushnate murasame raysCI noco ライブラリ系 webpush seed_builder container-builder-local-api
その他 自動タップ iPhone くん kamatakun jobcan コマンド rep コマンド
いろいろやっているけど、 進捗は?
pushnate -> プッシュ通知サー ビス。 サー ビス自体は提供維持している。 当初は多機 能で広げていたが、EC に特化させる方向にかじを切って既存機能を思 い切ってバッサリ削った。
今年の夏までには EC の切り口でリニュー ア ル予定。 登録ユー ザ数: 2,000 配信数(4 月実績): 18 万( 多機能時は400 万程度) 売上: 安定の 0 円
murasame -> ログ集約サー ビス。 技術検証を終えて満足してしまった。 今でもありだ と思っている。 売上: 当然の 0
円 raysCI -> パフォー マンス計測 CI サー ビス。Rails であれば計測できるところまで は作りきれたが、 サー ビスデザインが難しくて挫折。 そして愚直な対応 が個人レベルでは難しいと判断。 別の形で再度挑戦したい。 売上: インフラコスト -5 万円
noco -> コンテンツプラットフォー ム。 ベー タ版までいけた。 rebase をメイン に作っている。7 月までにはリリー
スをしたい。 まだこれから。 売上: インフラコスト ??? 円
webpush -> メンテのプルリク取り込みくらい。45 万ダウンロー ドくらい。 seed_builder -> DB スキー マから自動で
seed を作る gem 。raysCI のベンチマー ク用デ ー タとして必要で作り始め、 ある程度はできたが複雑なモデル構成や意 味のある文字列を作ろうとしたり、 各種カスタムバリデー ションを通り 抜ける正規なデー タを作るのはしんどくてストップ。 container-builder-local-api -> GCP ContainerBuilder をロー カルでも実行できる API モックサー バ。 ちゃんと動作するし有用だがほんの一部の人にしか必要ない。
自動タップくん -> arduino 初作品。 電荷かけて iPhone タッチパネルの静電容量差を変化 させて疑似タップを発生させる。 放置系ゲー ムを本当に放置したくて作
った。 完成したときには放置系ゲー ムに飽きてしまったのがアレ。
kamatakun -> 例のかまたくんコマンド。 jobcan -> jobcan をコマンド操作できる。 管理者アカウントにも対応している。 いろいろ出来るけど、 ジョブカンでいろいろやりたくないという気持ち
が強く、 あまり活用されていない。 rep -> GitHub lable / テンプレ設定コマンド。 たぶんきっと… 役に立つであろ う。
いろいろ挑戦したけど…
ほとんどは中途半端な状況
使える状態 -> まぁできる 人に使ってもらえる -> まぁむずかしい
ライブラリは一人でもできる サー ビスは一人ではできない
どうやって完成まで持っていくか 結局のところ気合。 気合なんだけど、 作っているものに少しでも疑問が 生じたら作り切るのは難しい。 疑問が生じたら、 とりあえず作ってみよ うじゃなくて、 とりあえず考え直そう。 途中であっても無駄にはならな
い。 経験が今後に活かされる。 どういう形で取り組むか 技術的にやったことないこと x わりと普遍的な概念 技術的にはわりと得意 x 世の中的にまだ存在しない概念 でも、 せっかくだから両方未知の世界でやったほうが楽しいと思う。
手に入ったもの 圧倒的技術的経験値 例えば kubernetes / docker / GCP / rebase
/ arduino / MacApp / Go
今後、 作りたいもの メー ルサー バ API ID マッピングサー ビス プロダクトフィー
ドバックツー ル DB から API 自動作成ツー ル CO2 濃度計測器 ふれんず募集中