があります。 例えば、 「動詞型不定詞」 と呼ばれる品詞の単 語は、 文中で動詞として扱われたり形容詞として扱われたり します。 このような文中での役割は、 品詞と区別して 「品詞用 法」 と呼ばれます。 1 つの品詞がとることのできる品詞用法は、 その品詞によって 決まっています。 例えば動詞型不定詞は、 動詞, 名詞, 形容 詞, 副詞の 4 種類の品詞用法のみで使うことができます。 同じ品詞の単語であっても、 実際に使われる品詞用法の頻 度は単語によって大きく異なります。 例えば、 動詞型不定詞 の feg は動詞として使われることが多いですが、 同じく動詞 型不定詞の xodol は形容詞として使われることが多いです。