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cocone corporation(JPN)/Handbook2022

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April 01, 2022

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  1. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ໚ ࣍ はじめに 3 ココネマむンド ココネマむンドずは 5 召呜ずは 6

    ココネの 3 ヶ条 9 報酬制床 総幎俞の構成 42 䌚瀟業瞟ず報酬の連動性 43 基本幎俞改定の方針 44 人事䜓系 人事䜓系の特城 23 グレヌド制床 職皮別グレヌド制床 29 メンバヌ・ゞャヌニヌ 24 評䟡制床 評䟡ぞの思い 33 評䟡の進め方 34 組織の特城 26 ココネの生き方 11 ココネの心 14 ココネ憲章 20 ココネのリヌダヌ像 21 ココネならではの取りくみ 健康に関する取りくみ 46 Appendix (1) 生きるヒント 59 Appendix (2) 人事䜓系マッピング 68 衚地制床 51 詊甚期間プレれン 52 䌚瀟アンケヌト 53 月次アンケヌト 54 5 幎完走䌑暇制床 56 育児フリヌタむム制床 57
  2. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO Íž Í¡ Ί ÍŽ ʰ ί ί ω Í·

    ݪ à°º ʱ Α Γ このハンドブックは、あなたず䞀緒に、良い䌚瀟づくりをするためのハンドブックです。 「䞀緒に働く仲間に察しお求めおいるこず」 キャリアやスキル経隓だけではなくココネの䟡倀芳でありココネが目指す「理念」や「生き方」に関する共感です。 ココネは、我々自身のためにも、䞖の䞭のためにも、意味がある存圚になりたい。 優しい䌚瀟ずいうだけではなく、単に匷いだけではなく、 「優しくお匷い䌚瀟」になりたい、ず考えおいたす。 そのためには、お互いの違いを力に倉えお、困難を乗り越える必芁がありたす。互いの力を集合させ、総合的な知力を育む には、仲間を信じ、䌚瀟を信じお、同じココネずいう船に乗った぀もりで、䞀䞞ずなっお舵を切っおいくこずが必芁です。 ココネは瀟内の仲間が健康で健党な心身状態であるこず、そのようなメンバヌが䞀䞞ずなっお瀟䌚に圹立぀サヌビスを生む こずを倧事にしおいたす。具䜓的には、以䞋の 3 ぀を指針ずしおいたす。 䞀぀、自分の専門分野だけでなく、幅広い分野においおの知識の習埗を求めたす。 䞀぀、知識やスキルだけではなく、人ずしお成熟し、優しくお包容力のある人になるこずを求めたす。 䞀぀、自分の成長を目指し぀぀、瀟䌚にずっお圹に立぀人間になるこずを求めたす。 このような目暙のために、今珟圚、瀟内で取り組んでいるものは以䞋のようなものです。 積極的に参加し、意矩のあるものになるようにお願いしたす。 䞀䟋 「各皮勉匷䌚」 「講挔䌚」 「プレれンテヌション」 「ワヌクショップ」 「アンケヌト」 「積極的なコミュニケヌション」 「日本語䞀玚取埗ネむティブではない瀟員は原則入瀟埌半幎以内を目凊に取埗 」など 3 /73
  3. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω Ϛ Π ϯ υ ͱ Íž

    これたでココネの文化やココネらしさは、自然に䜜られ、育たれおきたず思いたす。 しかし瀟員数が 300 名を超え拠点も東京に加え犏岡、゜りルシンガポヌルを含め䞖界各地のオフィスに広 がっおいたす。 そのため私たちは䌚瀟ずしお䜕を倧切にしおいきたいかどんな文化を䞀緒に䜜っお行きたいのか、 召呜 生き方 こころ 3 ヵ条から成る『ココネマむンド』ず称しお日々のココネ生掻における 拠り所にしおいたす。 召 呜 こころ 【ココネマむンド】 ヶ条 生き方 た た、コ コ ネ の リ ヌ ダ ヌ や メ ン バ ヌ そ れ ぞ れ が『コ コ ネ マ ã‚€ ン ド』に 察 し お 感 じ お い る こ ず を た ず め た 召 呜 ハ ン ド ブ ッ クも甚意されおいたすので 5 /73
  4. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO àŠŒ ໋ ͱ Íž 召呜ずいう文蚀は、 「神様に䞎えられた䜿呜」ずいう意味合いを有しおいたす。 ココネは「ビゞョン」 「ミッション」などの蚀葉ではなく、あえお「召呜」ずいう蚀葉を遞びたした。 䌚瀟の方向性や戊略ずいうものは、郜床、瀟䌚情勢や瀟䌚環境などで倉わるものですし、倉わるべきものですが、

    䞀方で䌚瀟が「こうありたい」ずいう根本的な思いは、簡単には倉わらないものではないでしょうか。 私たちは、䌚瀟ずしおの根本的あるいは最高䜍の目暙ずするために召呜ずいう蚀葉を遞択したした。 ココネの栞心にあり、倉わらない目暙であり、ココネ党䜓、あるいはココネのサヌビス党䜓に普遍的に適甚されるも のずしお䜍眮づけおいたす。 感 性 を カ タ チ に  感 性 を 身 近 に 。 6 /73
  5. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO 珟代は、モノの時代、情報の時代を経お、感性の時代に入ったず蚀われおいたす。 感性ずは、䞀般的に「印象を受け入れる胜力、感受性」などず定矩されたすが、ココネではそれだけではなく、䜜り 出すサヌビスが「利䟿性」 「有甚性」 「機胜性」を目指すものではないずいう意味を含めおいたす。   人の感性のうち、蚀葉にできない郚分も衚珟できるようなサヌビスを提䟛したい。 感性は、ココネの提䟛するサヌビスであるず同時に、私たちのサヌビスによっおお客様自身の感性を際立たせたり、 衚珟しおもらいたいずいう思いも蟌められおいたす。

    àŠŒ ໋ ͱ Íž 感 性 を カ タ チ に  感 性 を 身 近 に 。 7 /73
  6. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO àŠŒ ໋ ͱ Íž 召 呜 に 察 す

    る コ コ ネ メ ン バ ヌ そ れ ぞ れ の 想 い 人から愛されるものは蚀葉では衚珟できないけど、その人 の心を響かせるのが倚いず思いたす。 人の感性にフィットするようなモノ䜜りのためには、垞に 人の感性を考えながらカタチにしようずする習慣が必芁だ ず思いたす。 私達が生み出したものでお客様に感動を。 お客様の生掻に無くおはならないものを生み出す。 ファンになっおもらうずいうこず。 自分の感性をサヌビスに掻かす、それを通しおお客様の感 性を刺激したり、衚珟しおもらいたい。 合理性ず効率が消費の䞭心的な動機であった理性䞻矩の時 代 から、感性䞻矩の時代ぞのシフト。 感性こそが付加䟡倀を生み出すための鍵であるずいう䌚瀟 の意思ず方向性を衚明するスロヌガン。 数 倀 化 で き な い コ コ ロ の 郚 分 を 具 珟 化 し 人 の 傍 に、さ ら に 自 ら の 偎 ら に åžž に 眮 い お サヌビスをしたいずいう思い。 た だ 機 胜 的 で あ っ た り、利 䟿 性 が 高 い も の を 远 い 求 め る の だ け で は な く、お 客 様 の 心 に 響 く そ れ 以 侊 のなにかを提䟛しおいく。 お 客 様 に 届 け る も の を、た だ 䟿 利 だ っ た り 機 胜 的 な も の に し お 満 è¶³ す る の で は な く、コ コ ネ の 粟 神 や 発 想 を も っ お、お 客 様 に 本 圓 に 愛 さ れ る も の に 高 め る。そ う い っ た 行 為 を 通 し お 自 分 自 身 も 高 め、 感性を磚いおいく。 䜜品、サヌビスを通しお䜜り手の感情、思い、メッセヌゞを䌝えるこず。 たた、受け取った偎の感情を動かすような䜜品、サヌビスを䜜るこず。 日 々 の 生 掻 の äž­ で 様 々 な 事 象、物、䜓 鹓 で ど ん な 感 情 に な る の か 意 識 するこず。 8 /73
  7. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ͷ  ϱ ৚ ʮ ί

    ί ω Í· ̏ Χ ৚ ʯ ÍŽ ؔ Í¢ Δ ÏŠ ʔ ÎŒ ʔ Ï« ʔ Ϋ γ Ï£ ο ϓ ࣮ ࢪ ޙ Í· ॎ ײ このワヌクショップの目的は、 「匷くおあたたかい䌚瀟にする」ずいう抜象床の高いテヌマに察しお、宣蚀的な定矩 づくりよりも、リヌダヌが䞀぀の方向に向かっおいるず実感する緩やかな共感の垯を䜜るこずでした。 『匷さ』 ぞの共感は、 『共通のビゞョンずゎヌルを意識しおいる』 『プロずしおアりトプットの質量に培底的にこだわる』 『皆が自分事ずしお実行し突砎する』ずいった、未来に向かっお䞀䜓ずなっお前進する姿でした。 『あたたかさ』に぀いおは、メンバヌがチヌムの䞭で『気兌ねなく本音で発蚀できる』 『本来の自分を安心しおさらけ 出せる』 『自分の持ち味を発揮できおいる』ず感じる状態、即ち 心理的安党性ぞの共感でした。 ワヌクショップを終えお、 「みんなが同じ方向に進んでいるこずを実感しお勇気をもらった」 「目指しおいる姿ぞの思 いが䞀局匷くなった」ず穏やかな口調で語るリヌダヌの姿が印象的でした。 幎月吉日 「働きがい」ず「働きやすさ」の䞡茪に思いを銳せながら 人事郚長 北村 公䞀 10 /73
  8. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω Í· ੜ ͖ ํ 朔く生きよう 小ざかしいこずをしない、

    お金に振り回されない、 で生きる 健康に生きよう よく食べる、よく寝る、よく笑う 人生を磚こう 仕事を磚こう、蚀葉遣いを磚こう、笑いのセンスを磚こう 11 /73
  9. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ͷ ੜ ͖ ํ ʮ 

     ̓ É¿̏   Ͱ ੜ ͖ Δ  ʯ ココネは、ココネのメンバヌを幞せにしたい、瀟䌚に貢献をしおいきたいず考えおいたす。 ただし、自分が幞せでなければ、盞手を幞せにするこずも困難です。   盞手、自分にするためには、それだけの䜙裕を持぀必芁がありたす。 䜙裕を持っお、盞手に提䟛しおいくこずを目指せれば、豊かな気持ちで暮らせるはずです。 7 : 3 で 生 き る 人のためになる䜕かを為すために、自らが匷くなった うえで、分を䞖の䞭に返しおいく぀もりで生きる。 党お (=10) を䞀人占めにするのではなく、割は瀟䌚や 他の人たちに還元しお、自分は党䜓の割ぐらい。その 割でも自分の生掻が豊かになれるぐらいにするこずず思い たす。 盾 手 の 気 持 ち を 考 え な が ら 䜙 裕 を も っ お 豊 か な 気持ちで物事が進められるず思いたす。 盞手を幞せにする事。盞手を立おる事。 そのためには自分に䜙裕を持ちたい。 自 分 が 生 き お い る の は、自 分 の 力 だ け で は な く、 呚 囲 や ひ い お は 瀟 䌚 に 行 か さ れ お い る こ ず を 知 り、 自 分 が 埗 た 成果を呚囲・瀟䌚に還元したい。 12 /73
  10. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω Í· ੜ ͖ ํ Ê® àŠ–

    ͟ ͔ Í  ͍ ͜ ͱ Λ Í  ͳ ͍ ʯ 小ざかしいこずをしない 努 力 も せ ず に 本 来 の å§¿ か ら 必 芁 以 侊 に 良 く 芋 せ ようずしない。 感性の刺激を受け続けるためには、 心の準備も必芁。人生をせせこたしく運がうずするず、 人間ずしお小さくなり、感性の受容も小さく なる。小ざかしいこずは、人を隙すこずな ど分かりやすいこずもあれば、自分で意識しない時もあるかもしれない。今埌の行動が打 算の連続で打ち出されたものではないか確認が必芁。 人 を 鹙 す よ う な 商 品 の 売 り 方 を し な い で、良 い サ ヌ ビ ス を 䜜 っ お お 客 さ ん が い ぀ も 満 è¶³ で き る よ う æ­£ 々 堂 々 ず 勝 負しおいきたい。 åž³ å°» を あ わ せ る だ け の 仕 事 や 生 き 方、短 期 的 に 売 侊 を 侊 げ る た め に é¡§ 客 単 䟡 を 短 期 的 に 侊 げ る、り ゜ を ぀ い お で も そ の å Ž を う た く ず り ぀ く ろ う な ど を し な い よ う にするずいうこず。 他のサヌビスを真䌌するような事をしない。 目先の事 だけを考えた斜策やデザむンをしない。 ず る せ ず に 侊 品 な 生 き 方 を す る こ ず だ ず 思 い た す。小 ざ か し い こ ず の 䟋 ず し お は、自 分 の 評 䟡 を 高 め る た め に è²¢ 献 床 を 自 分 に 倚 く 回 す な ど が あ り た す。そ こ で 評 䟡 や 絊 料 を 考 え ず、 み ん な が 力 を 合 わ せ お 仕 事 に や り が い を 感 じ る よ う に す る こ ずが朔く生きる䞀぀の䟋だず思いたす。 1000 円の䟡倀がないものを、あたかも 1000 円の䟡 倀 が あ る よ う に 芋 せ お 売 る こ ず な ど の よ う に、 他 人 が わからないず思っおズルや怠けるこずをしない。 13 /73
  11. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ͷ ৺ ᶃ 最 高 じ

    ゃ な く お い い 、 昚 日 よ り 良 く な ろ う 。 ᅵ い ぀ か コ コ ネ を 卒 業 す る ず き にᅵ う ん ず 良 く な る 自 分 に 出 䌚 え る 。 倧きな目暙を立おおそれを実珟しおいくこずは䞀郚の人にしかできないかもしれたせんが、昚日よりよくなる こずは、意識すれば党員ができるこずだず考えおいたす。 そしお、それを継続しおいくこずで、それぞれの力量に合わせお成長した自分を感じるこずができるはずです。 ココネは党員に日々の成長を期埅し、各自が充実した人生を送るず同時に、瀟䌚に貢献する人材を育おる事を、 ココネの存圚意矩の䞀぀ず考えおいたす。 召呜ハンドブックより 14 /73
  12. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω Í· ৺ ᶃ ੒ ௕ ÍŽ

    Í­ ͍ ͯ 最高じゃなくおいい、昚日より良くなろう。 い぀かココネを卒業するずきに うんず良くなる自分に出䌚える。 い き な り 最 高 の 人 は い な い し、完 璧 も い た す ぐ 求 め な い。倱 敗 し お も、 足りなくおも、倧事にする。でも、ちょっずづ぀成長しお ほしい。成長 を぀づければ最高の自分になれる 頑匵ればなりた い自分になれお自信 も぀く 毎日成長を意識する。䌚瀟はそれをサポヌトする。 自分の感性をサヌビスに掻かす、それを通しお お客様の感性を刺激したり、衚珟しおもらいたい。 立掟な目暙を立おおそれを実珟するのは、誰にでもできるこずで は ない。でも、昚日より䜕か 1 ぀良くするこずや、良くなろうず意識 するこずは誰でもできる。それが積み重なっお、未来には絶察に今 より成長した自分になっ おいるはず。 åžž に 侀 番 を 目 指 す の は 困 難 だ し、心 は 折 れ や す いが、昚日よりも歩、埮かなものでも先に進み ながら成長しおいくずいうこず 最高を実珟するこずは倧倉な事です。堎合によっおは無いかもしれたせん。 で も 昚 日 よ り も 良 く な る こ ず は、決 し お 難 し い 事 で は な く、意 識 す れ ば で き る こ ずです。だから昚日の自分から少し成長するこずを意識しお取り組みたしょう。 そしおそれを持続するず、もっずもっず成長できるはずです。 そうしたらい぀かはきっず入瀟時よりも成長した自分に出䌚えるでしょう。 倧 き な 目 æš™ を 侀 郚 の 人 間 が 匕 っ 匵 っ お 䜕 ず し お も 達成するこずを目指すのではなく、小さいこずで あっおも昚日より良くなる自分を意識するこずで コ コ ネ の み ん な が 侀 緒 に 目 æš™ に 向 か っ お い け る よ う に、日 々 の 成 長 を 重 ね お い く こ ず を 意 味 し お い るず思いたす。 倧 き く 遠 い 目 æš™ を 実 珟 し お い く こ ず は 難 し い で す が、昚 日 よ り 良 く な る こ ず は å…š 員 が 出 き る こ ず で、継 続 し お い け ば 倧 き く お 遠 い 目 æš™ に も 近 づ け る し、 自 分 の 成 長 を い ぀ も 感 じ る こ ず が で き る。䌚 瀟 だ け に ず ど た ら ず 自 分 の 人 生 の 豊 か さ が 増 し た り 瀟 䌚 に も è²¢ 献 で き る 人 に な れ る。コ コ ネ で 働 い た 人 は 玠 晎らしい人材だ、䞀緒に仕事をしたいず思っおもらえ るようになる。 15 /73
  13. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω Í· ৺ ᶄ 心 を 蚀

    葉 に 蚀葉にするためには、心で曖昧だった郚分をより深く考えお説明する必芁がありたす。 ココネのメンバヌには、蚀葉に衚珟するために深く考える癖を぀け、矎しい日本語で衚珟できる力量を磚いお もらいたいず考えおいたす。 たた、蚀葉にするだけではなく、絵などで衚珟するこずも含めお、自分の心を衚珟する方法を探し、より矎し く衚珟する努力をしおもらいたいず思っおいたす。 召呜ハンドブックより 16 /73
  14. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω Í· ৺ ᶄ ৺ Λ ÝŽ

    àŒ¿ ÍŽ 心を蚀葉に どんなに思っおいおも蚀葉にしないず䜕ひず぀䌝わらない。 た た 蚀 葉 ひ ず ぀ で 盾 手 に 誀 è§£ を 侎 え お し た う。䌝 え た い こ ず、 䌝える蚀葉を考える、話をする。 そういうこずを倧事にしよう。 心や芋えないものを蚀葉や絵にするこずはむずかしい。 深く考え䞁寧に矎しくカタチにする、人に䌝える・届けるこずを 意識しよう。 蚀葉に出すこずは心で思っおいるずきよりもっず深く考え 説明 する必芁がある。深く考える癖を付けお矎しい日本語で衚珟で きる力量を぀ けお欲しいずいうこず 蚀葉、デザむンを盞手に䌝えるずいうこずは、本圓に深く 考え ないずいけないず思いたす。そのこずで矎しい日本語 で衚珟で きるようになるずいうこずももちろんですが、心 に響くものを 生み出すこずにも぀ながるず感じたす。 心を蚀葉にするずいうこずは、溜め蟌たないで衚珟をするずいう意 味もありたすが、䜕かを䌝えるずきに盞手を気遣う蚀葉遣いや正し い日本語で思っおいる、考えおいるこずをはっきり䌝えるこずだず 思いたす。 心 で 曖 昧 だ っ た 郚 分 を よ り æ·± く 考 え、蚀 葉 で 衚 珟 で き る よ う に 日 頃 か ら 蚀 葉 を æ·± く 考 え る 癖 を し っ か り ず 身 に ぀ け、蚀葉だけではなく、絵で衚珟する事や、自分の心を衚 珟する方法を探す努力をしおより矎しい衚珟にしおいこう ずいう意味。 考え、思いを衚珟するこずは難しいけれど、すごく倧切なこず。 蚀葉や絵、いろいろな方法を぀かっお䌝える努力をする。 蚀葉にする為に、心の曖昧な郚分を深く考える必芁がある。 自分の考えを正しく盞手に䌝えられるように深く考える癖を぀ けお蚀葉に限らず様々な方法で衚珟できるようになっおほしい。 意味づけ論から。䜕をどう思うか、どう考えおいるかずいった個人の内的な意味䞖界で繰 り広げられる意味づけ、 ぀たり感性は、 それ自䜓は原理的に他者ず共有するこずはできない。 簡単に蚀えば、私の意味づけは私のものでしかなく、他者に察しお我々ができるのは、自 身の意味づけを蚀語等に代衚される意味の衚出行為ずいうフィルタヌを通しお衚珟、提瀺 するのみである。他者は他者で、私の意味の衚出行為を圌なり圌女なりに意味づけおいく。 お互いがそれぞれに意味づけし合う存圚であるずいうこずがコミュニ ケヌションずいう行 為の本質であるが、自身の意味づけを他者ずも協調的に進展させおいくために、意味を衚 出するためのメディアずしお「蚀葉」や様々な衚珟を掗緎させおいくこずを心がけよう。 17 /73
  15. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ͷ ৺ ᶅ 1 0 0

    0 円 の 䟡 倀 を ぀ く ろ う 日 本 の オ ン ラ ã‚€ ン 䌁 業 は、た だ オ フ ラ ã‚€ ン 䌁 業 に 比 べ お、瀟 䌚 的 に 必 芁 ず されたり、参考にされおいる䌚瀟は少ないず 思いたす。 私 た ち は、瀟 䌚 に ず っ お 有 益 な サヌビス を 届 け、瀟 䌚 に 必 芁 ず さ れ る IT 䌁業になりたいず考えおいたす。 倖 で ラ ン チ を 食 べ た ら 普 通1000円 く ら い か か り た す。お い し か っ た ら å…š 然 高く 感 じ な い 幞 せ な 時 間 に な り た す。 私 た ち の サヌビス も お 客 様 の 生 掻 に 入 り蟌み、 1000 円 を 喜 ん で、あ る い は、自 然 に 支 払 っ お も ら え る も の を 提 䟛 し たい ず 思 い た す。 たた、 1000円 を 超 え る 満 è¶³ を 感 じ お も ら え る よ う な 䟡 倀 を 創造したいず思いたす。 䞀方で、 300円 く ら い の 䟡 倀 も の を、 た る で 䟡 倀 が あ る か の よ う に 芋 せ お、 1000円 で売るような小ざかしいこずはしたせん。 召呜ハンドブックより 18 /73
  16. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ͷ ৺ ᶅ ̍̌̌̌ԁ ͷ Ձ

    ஋ Λ ࡞ Ζ ͏  円の䟡倀を䜜ろう お客様に 1000 円払っおもらうためには、1000 円 以䞊の䟡 倀を感じおもらわないずいけない。 たしおや、数癟円のもの を 1000 円ず芋せかけお提䟛するのは論倖。お客様が気持ち よく毎月 1000 円を払い続けおくれるようなサヌビスの䟡倀 を䜜っおいこうずいう意味。 人に 100 円払っおもらうのも倧倉ですが、回のランチ代分 を払っおもらうような䟡倀を認めおもらうサヌビスを䜜りた い。 お客様は非垞にシビアあであり、10 0 0 円の払っお もらう のは非垞に難しい。それを理解した䞊で、䟡倀を芋出しおも らえるサヌビスを぀くりたしょう 誰かが自分たちの䜜ったもの、その想いに、金額で䟋えるずすれば、1000 円の察 䟡を払えるような䟡倀を生み出そう。1000 円じゃなければ、 時間かもしれないし、 その人の笑いや涙、感情かもしれない。 誰かの䟡倀あるものを分けおもらえるようなものを生み出そう。 サヌビスのプロずしお、ふだんの生掻の䞭で支 払えるくらいの倀段は䟡倀ずしお認めおいただ くこずを意識する。 倖でランチを食べたら普通 1000 円くらいかかる。おいし かったら党然高く感じない。生掻に入り蟌み、 自然に支払っ おもらえる金額。そしお 1000 円を超える満足を感じおも らえるような䟡倀を創造しよう。 倖でランチを食べたら普通 000 円くらいかかりたす。おい しかったら党然高く感じない幞せな時間になりたす。私たち のサヌ ビスも お客様 の生掻に 入り蟌 み、1000 円を喜んで、 あるいは、自然に支払っおもらえるものを提䟛したいず思い たす。たた、1000 円を超える満足を感じおもらえるような 䟡倀を創造したいず思いたす。 1 0 0 0 円は、良いものであれば玠盎に払える額。自分たちの仕 事を安売りす る必芁はないが、1 0 0 0 円を喜んで払っおもらえ るような良いサヌビスを提 䟛しよう。 19 /73
  17. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ݑ àŠ· ココネでこれたで話されおきた、䌚瀟ずしお倧切にしたい事項を、改めお曞き起こしたした。 今からこうしようずいうこずではなく、䌚瀟蚭立の際から、ずっず倧切にされ、実践されおいるはずの考え方です。 これを「ココネ憲章」ず呌びたいず思いたす。 ココネの召呜や、ココネの生き方なども、最初の出発点ずしお、このココネ憲章のような考え方があったず思いたす。

    11 呚幎を迎え、メンバヌも 400 人に近くなっおきたしたので、瀟内で圓たり前ずしお共有されおきた考え方を、 少しず぀可芖化し、しっかり䌝えおいきたいずいう思いがありたす。 内容は改めお蚀うようなこずでもない、ごく圓たり前のものですが、今䞀床心に刻み぀぀、ココネずいう䌚瀟぀くり に参加しおくれるこずを垌望したす。 20 /73
  18. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO àš“ ࣄ ମ Ü¥ Í· ಛ ௃ ココネの人事䜓系はココネの召呜やこころ、生き方から成るココネマむンドを䞭栞にグレヌド制床評䟡制床報酬制床に より構成されおいたす。

    そしお、ココネのメンバヌずしおの圹割貢献を把握し、 「メンバヌゞャヌニヌ」 次項参照を通じお、自らの成長ずココ ネの成長がシンクロしながら機胜するこずを目指しおいたす。 【ココネ人事䜓系】 【グレヌド制床】 グ レ ヌ ド 制 床 は、期 埅 さ れ お い る コ コ ネ マ ã‚€ ン ド の 実 è·µ レ ベ ル や 圹 割 è²¢ 献、成 長 の段階スキルの尺床を党瀟共通 および 職皮別に明文化したもので、メンバヌ各 自にグレヌドが付䞎されおいたす。 グ レ ヌ ド は 評 䟡 や å ± 酬、登 甹 抜 擢 な ど を 刀 断 す る 際 の 重 芁 な 指 æš™ ず し お 掻 甹 さ れ おいたす。 【評䟡制床】 評䟡制床は、党瀟共通 および 職皮別のグレヌド定矩に基づいお、自分自身の成長 ず 䌚 瀟 や 事 業、仲 間 ぞ の è²¢ 献 を 個 々 人 の 成 長 意 欲 ず 成 長 実 感 に ぀ な が る よ う に 仕 組み化したものです。 【報酬制床】 䞻たる報酬は基本幎俞ず䜏宅手圓から成る暙準幎俞で構成されおおり、グレヌド毎に暙準幎俞のレンゞ ( 幅 ) が定められお いたす。 たた、䌚瀟の業瞟によっおは報酬の䞀郚が倉動するこずがありたす。 評䟡制床 報酬制床 グレヌド制床 召 呜 こころ ヶ条 生き方 23 /73
  19. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ϝ ϯ ό ʔ ÉŸ ÎŽ ϟ ʔ χ

    ʔ à°Š ࡐ ͕ ू · Γ ɺ ࣋ ଓ à°€ ÍŽ ß© ݙ ÉŸ ੒ ௕ Í¢ Δ ɺ Ú§ ͘ ͯ ͋ Íš Íš ͔ ͍ Õ± ࣟ ÍŽ Í¢ Δ 人事の 圹割 ①採甚 ②配属 ③定着 ④育成/配眮 ⑀業務遂行 ⑥評䟡 /報酬 オンボヌディング適材を獲埗する ボヌディングメンバヌの貢献・成長を促す オフボヌディング 円満な卒業 ▪人員 / 採甚蚈画策定 ▪適材刀断支揎 ①適性分析報告 ②バックチェック実斜 ③バヌレむザヌ面接 ④面接官トレヌニング ▪オンボヌディング ①目暙蚭定アドバむス ( メンタヌ新人 ) ②カルチャヌフィット - セルフバリュヌ - ココネマむンド 「匷くおあたたかい䌚瀟」 - CX 䜓隓 ▪詊甚期間突砎支揎 ①入瀟 1.5 ヶ月面談 ②プレれンリハヌサル ▪定期モニタリング ①定期アンケヌト結果 の分析レポヌト ②残業有䌑取埗状況 ▪異動プロセス支揎 ①GAP アンケヌト ②異動埌面談 ▪キャリア開発 ①キャリアカりンセリング ②䞭長期目暙蚭定ず 定期面談実斜 ③配眮転換やレンタル 移籍の提案 ▪胜力開発 ①新任リヌダヌ研修 ②メンタヌトレヌニング ③1on1 スキル研修 ④コヌチングスキル研修 ⑀メンタヌトレヌニング ▪カルチャヌ䜓隓づくり ①ワヌクショップ開催 ②ハンドブック化 ▪快適に働く環境づくり ①Office Experience ②リモヌトワヌクの 環境敎備 ▪評䟡玍埗床の向䞊 ①人事委員䌚の運営 ②評䟡 FB の進め方研 ä¿® ▪人材ブリヌフィング ①評䟡傟向分垃 ②人材マトリックス ▪報酬䜓系の進化 ①業瞟賞䞎プラン ②Stock Option/ESPP ▪ネガティブ退職防止 䞭退防止 ①卒業面談 ②卒業分析   半期 / 通期 ▪ミスマッチ人材の リリヌス促進 ①配眮職皮転換の提案 ②トラむアりト ③卒業パッケヌゞの提瀺 24 /73
  20. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ヶ月目 ヶ月目 3ヶ月目2.5ヶ月 「キャッチアップの時期」 お互いを認め合い、 ミスマッチを䌝え合う 「成果を意識する時期」 成果に向けた 具䜓的な経隓づくり

    「ゎヌルを芋据える」 頑匵りが滲み出る プレれンテヌション ・盞互理解を深める (w/ メンタヌ ) ・目暙を Fix させる ・䌚瀟理解を深める ・1 ヶ月目面談 ・目暙蚭定ブリヌフィング ・ ココネマむンド研修  ココネの召呜、CX 研修 ・事業理解促進プログラム ・チヌムビルディング ・メンタヌ向け 1on1 研修 ・入瀟 1.5 ヶ月 人事面談 ・プレれン䜜成 Open Door  ノりハりや事䟋を共有 ・詊甚期間終了プレれン運営  リハヌサル本番運営  プレれン資料ぞの FB ・個別フォロヌアップ ϝ ϯ ό ʔ ÉŸ ÎŽ ϟ ʔ χ ʔ ࢌ àŒ» Øž ؒ àž€ リヌダヌ / メンタヌ向けの人事サポヌト内容 新しいメンバヌずリヌダヌ / メンタヌ共同のオンボヌディング ・日々の経隓 ( 成長 ) をモニタリング ・目暙の取捚遞択 ・プレれン内容のすり合わせ ・プレれン䜜成に着手する ・プレれンのブラッシュアップ ・プレれン緎習 ・リハ―サルでは完成床 9 割を目暙に ・本番は掻き掻きず 25 /73
  21. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ૊ à§« Í· ಛ ௃ ᶃ ・ ココネの組織は、職皮別組織 (

    デザむンや開発など ) ず事業別組織 ( ポケコロや P2 など ) が組み合わされお出来おいたす。 ・ 事業別がサヌビスの成長発展を远求する組織だずしたら、職皮別は知識・経隓を共有し合うこずでメンバヌの成長を远求   する組織ずなりたす。 ・ 事業に盎接関わりのあるメンバヌの堎合、その事業組織ず自身の専門分野の職皮組織の䞡方に属する圢になりたす。 【䟋】 26 /73
  22. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ૊ à§« Í· ಛ ௃ ᶄ 私たちはこの職皮別組織をココネの未来を䜜る土台ずしお、重芁なものず考えおいたす。 そこで、改めお職皮別組織に察するココネの思いをお䌝えしたす。 ᅵ䟋えば、7

    名くらいのスタヌトアップ䌁業ず、䜕癟人もいる䌁業ずの違いはなんでしょうか。 小さなスタヌトアップ䌁業で 7 名でプロゞェクトを動かしたす。それでも事業は回りたす。倧䌁業でも 7 名くらいでプロゞェクトを組み、利益を人数で割る ずいう意味では違いはありたせん。 しかし、7 人の䌁業ず 700 人の䌁業では、各自の倚様な胜力、積み䞊げられる経隓倀、ノりハりが圧倒的に異なるはずです。 そこで、瀟員数が倚くなった堎合は、その点のメリットを最倧限に生かし、それを䌚瀟の財産、土台ずする取り組みが必芁ずなりたす。 具䜓的には、䌚瀟の方向性、サヌビス、デザむン、開発等のビゞョンを共有し、それに基づいお各自が胜動的に関䞎し、互いの経隓や胜力が共有されるよう な仕組みづくりが必芁ずなりたす。仕組みずは、“そのための組織があり、時間があり、堎所がある” ずいうこずです。 䌚瀟は孊ぶだけの孊校ずは異なりたす。日々珟堎で実践をしたこずで孊びを埗お、それをすぐにたた実践に䜿うずいう圢で、 「孊び」を実践や応甚に掻甚で きたす。 その繰り返しにより成功確率を高めおいくこずが必芁ずなりたす。 特に、孊びや、実践ノりハり、成功だけでなく倱敗経隓の共有こそが成果を出すこずに倧きく貢献したす。そしお、その積み重ねが䌚瀟の文化を醞成し、䌚 瀟の個性を際立たせ「ココネらしさ」が深たるず考えおいたす。 そしお、このような知識や経隓の共有は、やはり職皮ごずにノりハり等は異なりたすので、日々のプロゞェクト単䜍の組織だけではなく、職皮ごずの組織で こそ、効果を発するず蚀えたす。この職皮別の組織がうたく機胜し、 「知」の共有がなされれば、自分が経隓しおいないこずや、他人の気づきなどが共有され、 たさに「脳みそが぀ながる」こずになりたす。 䟋えば、50 人の職皮別組織であれば人が 50 人分の経隓ず知識を蓄える脳みそを持぀こずができたす。 7 人だけのスタヌトアップ䌁業に比べお、300 人を超える䌁業ずなったココネでは、単玔蚈算でも 40 倍くらいの嚁力を発するず蚀えたす。 ただし、 「チヌムの力はスヌパヌスタヌの胜力を超える」ず蚀われるように、チヌムが力を発揮できる堎合は、その力は無限倧になるず考えおいたす。 私たちが職皮ごずに脳みそを共有しおいくためのシステムが、この職皮別組織です。よっお、職皮別組織は「ある」だけでは意味がなく、みなさんが胜動的 に関わり、動かしおいただく必芁がありたす。 䞀緒に、職皮別組織を利甚しお、ココネの知をたずめ、共有し、みなさんの力にしお行きたしょう。 「ココネの職皮別組織に぀いお」(2016 幎 11 月 ) より抜粋 27 /73
  23. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ৬ à€› àžœ ά Ïš ʔ υ ੍ ౓

    2021 幎床より、ココネは新グレヌド制床に移行したした。 2020 幎に、デザむナヌを䞭心ずした「カルチャヌ改善チヌム」による瀟員むンタビュヌでの問題提起を受けお、 圹員・執行圹員2020 幎床を䞭心に議論し、グレヌド制床を改定したした。 新グレヌド制床は、䌚瀟の成長フェヌズやリモヌトワヌク時代の到来に䌎う環境倉化に基づき、新たに制定されおい たす。 新しい制床の䞭で重芖されおいるのは、次の 3 点です。 ① 「明確な成果」 ② 「生産性時間察成果 」 ③ 「ドキュメンテヌション力」 これらはリモヌトワヌク䞭心の働き方で、お互いの状況がこれたで以䞊に芋えづらくなる䞭で求められる芁玠です。 リモヌトワヌクで成果を出すために、明瞭なコミュニケヌションや、自身の時間管理が求められる点が、新しいグレヌ ド制床では反映されおいたす。 䞀方で、任意プレれンに代衚されるように、プロセスを自ら発信する機䌚も蚭けるこずで、成果ずプロセスのバラン スも考慮しおいきたす。 29 /73
  24. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ৬ à€› àžœ ά Ïš ʔ υ ੍ ౓

    グ レ ヌ ド 制 床 は、期 埅 さ れ お い る コ コ ネ マ ã‚€ ン ド の 実 è·µ レ ベルや圹割貢献、成長の段階スキルの尺床を定矩したもの です。 2021 幎 床 よ り「Associate」 「Senior」 「Professional」 「Master」の 4 段階のグレヌドクラスずなっおいたす。 た た、各 グ レ ヌ ド で 求 め ら れ お い る 圹 割 è²¢ 献 や 成 長 の 段 階 は、職皮別サヌビスデザむン開発コヌポレヌト ) のグ レヌド衚におココネらしい内容で定矩されおいたす。 「Planner( 䌁画運営・マヌケティング・CX)」 「Designer( デザむン )」 「Engineer( 開発 )」 「Corporate( コヌポレヌト )」 それぞれ職皮で 10 段階のグレヌドレベルが定められおい たす。 こ の グ レ ヌ ド 制 床 は、半 期 毎 の 評 䟡 に お い お、自 分 が 盾 応 し い ず 思 う グ レ ヌ ド を 自 å·± 評 䟡 し た り、メ ン バ ヌ に 盾 応 し い 圹 割 è²¢ 献 を 刀 定 す る 際 の 重 芁 な 評 䟡 指 æš™ ず し お も 掻 甹 さ れおいたす。 30 /73
  25. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ৬ à€› àžœ ά Ïš ʔ υ ੍ ౓

    < ࢀ ߟ >  ৬ à€› àžœ ά Ïš ʔ υ ද ココネのグレヌド制床では職皮別サヌビス、デザむン、開発、コヌポレヌトに 専門職ずしお求められる圹割貢献やスキルレベルが定矩されおいたす 31 /73
  26. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ ΁ Í· ࢥ ͍ 私たちはココネで働くこずによっお、より良い人材になっお欲しいずいう思いがありたす。 そのため、自分自身の成長ず䌚瀟や仲間ぞの貢献を、より公平・公正に評䟡したい思いから、個々人の成長意欲ず成長実感 に぀ながる、

    「ココネならでは」の評䟡制床づくりに取りくんでいたす。 ココネはこれたで評䟡にあたり、成果だけでなく「プロセス」を重芖しおきたした。 䜕を、どのくらいこなしたか、ずいう事実経隓の事実、結果ではなく、半幎間、仕事を通じお経隓したもの、感じたこず、 考えたこずなどの「プロセス」を共有し、刺激し合い、次に生かす堎ある意味、勉匷ずなる堎ずしお考えおきたした。 䞀方で、瀟䌚環境が倧きく倉化し、ココネもリモヌトワヌクを䞭心ずした新しい働き方ぞずシフトするなかで、必然的にこ れたで以䞊に「明確な成果」が求められるようになりたした。人事制床もこの倉化に䌎い 2021 幎から改定されおいたす。 これたで倧切にしおきた「プロセス」の芁玠に加えお、より成果に基づいた評䟡にシフトしおいたす。 「明確な成果」ずは4/22 付 ポヌタル蚘事「職皮別 新グレヌド制床に぀いお」より - リモヌトワヌク䞭心の働き方では、求められおいる成果の質や量が、その成果に至るプロセスよりも重芁芖されるように思いたす。 確かに、懞呜に努力し、工倫し、協力するこずプロセスも盞倉わらず重芁です。 しかし、リモヌトワヌクで互いにそれが芋えにくくなっおいたす。そのため評䟡では、成果を出せたか、明確な改善結果があったか、ずい うこずに比重が倚くならざるを埗たせん。 - 以前から同様ですが、グレヌドが䞊がるほど必然的に事業成果がより倚く求められたす。 - グレヌドの序盀では具䜓的に指瀺されたものを、明確に出すアりトプットするこずが倧切になりたす。 33 /73
  27. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ Í· àš Ί ํ à§Œ Γ àžŠ

    Γ ˍ à€” Γ ૊ Έ Ö¬ ೝ 䌚瀟 および 事業に察する貢献ず自分の成長を瀟員が自己評䟡し、リヌダヌクラスのメンバヌや経営陣に察しお プレれンを行ったり、盎属の䞊長からの評䟡だけでなく、䞀緒に働く仲間ずの盞互レビュヌの機䌚がありたす。 ① 振り返り半期、月次 半期期末評䟡に向けお、半幎の成果をふりかえり、評䟡システムに蚘茉したす。 月次月次アンケヌトをもずに、䞊長ず月 1 回の 1on1 を行いたす。 ② 取り組み確認半期、月次 半期⑧のフィヌドバック面談を通じお半 盞談したす。 スタヌト・ストップ・コンティニュヌはじめるこず、やめるこず、続けるこずに぀いお話し合いたす。   期初の目暙を、 月次 1on1 で䞊長ず振り返り、 次の行動を考えるサむクルを通じお、 成果成長のコミュニケヌションを深化させたす。 期 初 期 äž­ 期 末 〜 評 䟡 期 間 〜 1 月・7 月 ① 振り返り 半期  ②今期取り組み 確認 各月初 ① 振り返り 月次  ②取り組み確認 ③セルフレビュヌ ④リヌダヌ評䟡 ⑀盞互レビュヌ 䞍定期実斜 ⑥任意プレれン 䌑止䞭 ⑊人事委員䌚評議 ⑧フィヌドバック面談 34 /73
  28. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ Í· àš Ί ํ à§Œ Γ àžŠ

    Γ ˍ à€” Γ ૊ Έ Ö¬ ೝ ココネマむンド ( 召呜生き方こころ3 ヵ条 ) に関する行動 特性 12 項目は、セルフレビュヌ時のの振り返り材料ずしお 掻甚したす。 [ セルフレビュヌ時の行動レベル ] 高い意識を持っお行動しおいる 意識を持っお行動しおいる 意識はしおいるが行動はこれから これから行動を意識するずころ 召 呜 こころ 【ココネマむンド】 ヶ条 生き方 行 動 特 性 サヌビス志向 定 矩 「今日、䜕回お客様の顔を思い浮かべたしたか」 私は、サヌビスぞの愛情を持っお、お客様が求める䟡倀を䜜り出し提䟛しおいたす。 成長意欲 「日々、あなたの䞭になにか良い倉化が起きおいたすか」 私は、昚日よりも良くなる自分を意識しお、自分の成長目暙に向かっお、胜動的か぀コ ツコツず持続的に取り組み、成長を積み重ねおいたす。 組織ぞの献身 「日頃からココネの仲間の圹に立぀こずをしおいたすか」 私は、自身のスキルアップだけでなく、メンバヌやチヌムが目指すこずにも貢献しよう ず行動しおいたす。 創造的な積極性 「新しいこずに意欲的にチャレンゞしおいたすか」 新しい発想やアむデアを進んで受け入れ、掻甚する努力をしおいたす。 改善 「仕事の進め方がマンネリ化しおいたせんか」 私は、今の仕事のやり方や仕事環境、協力の仕方など、より良い方法を意識し、少しで も奜転するような改善・解決策に結び぀けお実行しおいたす。 誠実さ 「自分自身に誠実さを感じおいたすか」 私は、感謝の気持ちを玠盎に䌝え、間違いがあれば玠盎に認めお反省しおいたす。 たた、謙虚さを忘れず、ココネのロヌルモデルずなるような行動をしおいたす。 柔軟な察応 「自分の理解や考えに執着しおいたせんか」 私は、環境の倉化や盞手の状況の倉化を感じ取っお、臚機応倉か぀前向きに行動しおい たす。 チヌムワヌク 「チヌムずしお仕事をしおいたすか」 私は、䌚瀟・組織の方針や目暙達成に向けお、メンバヌず積極的に協調し、連垯しお行 動しおいたす。 䌝わる力 「ココロを蚀葉にしおいたすか」 私は、䌝えたいこずを蚀葉で衚珟するために、深く考える癖を身に぀けおいたす。 たた、芁点を敎理し、蚀葉遣いにも気を配っお、分かりやすく䌝えおいたす。 共感力 「盞手のココロに寄り添っおいたすか」 私は、盞手の気持ちを気にかけ、共感を瀺しおいたす。 たた、異なる立堎や意芋を持぀メンバヌであっおも、盞手を尊重し、受け入れおいたす。 適応力 「物事がスムヌズに運んでいたすか」 私は、自身や呚りの状況を客芳的に把握し、状況に適した行動を取っおいたす。 ストレス コントロヌル 「プレッシャヌず䞊手に付き合っおいたすか」 私は、ストレスがかかる堎面においおも、萜ち着いお自分らしさを保った行動をしおいたす。 たた、反察意芋や批刀にも、盞手の立堎を考えた䞊で建蚭的な意芋亀換に努めおいたす。 å§¿ 勢 チヌムワヌク ストレス コントロヌル 自己統制 志向 誠実さ サヌビス志向 柔軟な察応 改善 䌝わる力 創造的な 積極性 共感力 組織ぞの献身 適応力 成長意欲 ヒュヌマン スキル 【12 の行動特性 】 召 呜 こころ ヶ条 生き方 35 /73
  29. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ Í· àš Ί ํ à§Œ Γ àžŠ

    Γ ˍ à€” Γ ૊ Έ Ö¬ ೝ 目暙を䞊手に蚭定する際のフレヌムワヌクの䞀぀に『 SMART の法則』ずいうものがありたす。 ココネの目暙項目事業成果ぞの貢献、メンバヌ貢献、自己成長に察しおも、可胜な限り SMART を網矅しお蚭定 するように心がけたしょう。 ▪ Specific具䜓的に どんな状態になったら目暙が達成されたのかが分かるように、明確で具䜓的な衚珟や蚀葉で曞き衚したしょう。 ▪ Measurable枬定可胜な 目暙の達成床合いが本人にも䞊長にも刀断できるよう、その内容を定量化しお衚したしょう。 ▪ Achievable達成可胜な 垌望や願望よりも、その目暙が達成可胜な珟実的内容かどうかを確認したしょう。 ▪ Result-oriented成果成長志向な 蚭定した目暙が党瀟共通 および 職皮別グレヌドの定矩に基づいおいるかどうか、 たた、自分が担圓する事業サヌビスの目暙や、䌚瀟党䜓の目暙に関連する内容になっおいるかどうかを確認した しょう。 ▪ Time-bound明確な期限 い぀たでに目暙を達成するのか、その期限を蚭定したしょう。 36 /73
  30. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ Í· àš Ί ํ η ϧ ϑ

    Ïš Ϗ Ï¡ ʔ ③ セルフレビュヌ自己評䟡 ココネでは、自分自身がどれだけ䌚瀟事業やメンバヌに貢献し、成長したのかを振り返っお提案するセルフレ ビュヌのプロセスを重芁に考え、自己評䟡の内容をできる限り尊重しおいたす。 セルフレビュヌの抂芁 ◇ 自分が盞応しいず思うグレヌド Grade Up ( 䞊䜍グレヌド盞応の貢献だった )ᅵ Exceed ( グレヌドの期埅を䞊回る貢献だった ) Meet ( グレヌドに盞応しい貢献だった ) Under Expectation ( グレヌドの期埅を䞋回る貢献だった ) Grade Down ( 䞋䜍グレヌド盞応の貢献だった ) ◇ 䌚瀟事業に察する具䜓的な成果や改善結果 ◇ 䌚瀟や事業の貢献のために、懞呜に努力・工倫し、協力したこずプロセス ◇ 次期の䌚瀟事業に察する成果目暙 期 初 期 äž­ 期 末 〜 評 䟡 期 間 〜 1 月・7 月 ① 振り返り 半期  ②今期取り組み 確認 各月初 ① 振り返り 月次  ②取り組み確認 ③セルフレビュヌ ④リヌダヌ評䟡 ⑀盞互レビュヌ 䞍定期実斜 ⑥任意プレれン 䌑止䞭 ⑊人事委員䌚評議 ⑧フィヌドバック面談 37 /73
  31. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ Í· àš Ί ํ ÏŠ ʔ ÎŒ

    ʔ à¶° Ձ ˍ ૬ ޓ Ïš Ϗ Ï¡ ʔ ④ リヌダヌ評䟡 事業別のリヌダヌが以䞋のずおり評䟡を実斜したす。 ◇ 評䟡察象者の盞応しいず思うグレヌド Grade Up  Exceed  Meet  Under Expectation  Grade Down ◇ 䌚瀟事業に察する具䜓的な成果や改善結果 ◇ 次期の䌚瀟事業に察する成果目暙Associate や Senior の堎合、成長目暙も含む 成長目暙は START( 始めおほしいこず )・STOP( 止めおほしいこず )・CONTINUE( 続けおほしいこず ) の芖点 で蚘茉されたす。 â‘€ 盞互レビュヌ䞍定期実斜 評䟡時には参考指暙ですが『メンバヌ盞互レビュヌ』を通じお客芳的な気づきのシャワヌを济びおいたす。 事業別組織 および 職皮別組織にお䞀緒に働くメンバヌからのレビュヌ ( 劥圓だず思うグレヌドずその理由 ) を受 けるこずで、自分で芋る自分ず呚囲のメンバヌから芋えおいる自分の GAP が認識できるたたずない機䌚です。 期 初 期 äž­ 期 末 〜 評 䟡 期 間 〜 1 月・7 月 ① 振り返り 半期  ②今期取り組み 確認 各月初 ① 振り返り 月次  ②取り組み確認 ③セルフレビュヌ ④リヌダヌ評䟡 ⑀盞互レビュヌ 䞍定期実斜 ⑥任意プレれン 䌑止䞭 ⑊人事委員䌚評議 ⑧フィヌドバック面談 38 /73
  32. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ Í· àš Ί ํ ೚ ҙ ϓ

    Ïš Ξ ϯ ④ 任意プレれン2021 幎床より䌑止䞭 任意プレれンは、個々が業務䞊行った事実を報告しおもらうものではなく、それによっお䜕を埗たのかを共有し、 䌚瀟党䜓の財産にしようずいう 詊みの䞀環ずしお、評䟡ずいうより䌚瀟党䜓のコミュニケヌション掻動ずしおの 意味を倧切にしおいたす。 䟋えば、新芏チヌムに配属されたメンバヌからは、新芏リリヌス前ならではの倱敗の共有も行われ、各人の成長 や匷さを感じる機䌚にもなっおいたす。たた、以前行われたプレれンでは、内容を聞いた開発マスタヌクラスの メンバヌが刺激を受け、圌らが䌚瀟をいかにリヌドするかを議論する開発マスタヌ䌚が発足する契機ずもなりた した。 任意プレれン抂芁 ・テヌマ 『䌚瀟 および 事業に貢献したこず、そこから孊んだこず』( 倱敗から孊んだこずも含む ) ・圢匏  PowerPoint たたは PDF ・時間  䞀人あたり 10 分発衚 5 分質疑応答コメント 5 分 ・参加者人事委員䌚メンバヌ職皮別委員䌚 + 圹員 + 事務局 、垌望者の閲芧も可 各月初 ① 振り返り 月次  ②取り組み確認 ③セルフレビュヌ ④リヌダヌ評䟡 ⑀盞互レビュヌ 䞍定期実斜 ⑥任意プレれン 䌑止䞭 ⑊人事委員䌚評議 ⑧フィヌドバック面談 1 月・7 月 ① 振り返り 半期  ②今期取り組み 確認 期 äž­ 期 末 〜 評 䟡 期 間 〜 期 初 39 /73
  33. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ Í· àš Ί ํ àš“ ࣄ ҕ

    Ò» Õ± ˍ ϑ Ο ʔ υ ό ο Ϋ ໘ ஊ ④ 人事委員䌚による評議 ココネの評䟡は、䜕をしたかを確認するものではなく、その人の成長を確認し、次の成長を促すために存圚したす。 そのために、ここで行う評議ずは、各自が申告した成長・成果ず、䌚瀟 ( 人事委員䌚 ) の認識が同じかどうかを 確認する䜜業を蚀いたす。 仮に盞互の認識にずれがある堎合は、そのたたにしおしたうず、次期の各人の頑匵りが、かみ合わない方向のた た進んでしたう危険があるためです。 各自の認識ず人事委員䌚の認識が異なる堎合は、評䟡フィヌドバック面談を通じお詳现を䌝えおいたす。 尚、事業別に開催される人事委員䌚には、事業郚門の責任者に加えお、評䟡の透明性ず公正性をさらに高めるため、 職皮別組織のリヌダヌも亀えお実斜しおいたす。 ⑧ 評䟡フィヌドバック面談の実斜 曞面による評䟡結果の通知ずずもに、事業別組織のリヌダヌによるフィヌドバック面談も実斜したす。 評䟡した点改善が求められる点今埌のチャレンゞ課題をリヌダヌから盎接お䌝えしたす。 各月初 ① 振り返り 月次  ②取り組み確認 ③セルフレビュヌ ④リヌダヌ評䟡 ⑀盞互レビュヌ 䞍定期実斜 ⑥任意プレれン 䌑止䞭 ⑊人事委員䌚評議 ⑧フィヌドバック面談 期 äž­ 期 末 〜 評 䟡 期 間 〜 期 初 1 月・7 月 ① 振り返り 半期  ②今期取り組み 確認 40 /73
  34. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ૯ à³¥ เ Í· ߏ ੒ ・ 総幎俞を「固定的な報酬」から「将来の流動的な賞䞎を含んだ報酬」に再定矩するずずもに、䜏宅手圓を基本幎俞に算入 したした。

    ・ 基本幎俞はグレヌドに応じた幎俞レンゞの範囲内で蚭定され、それを 12 分割したものが月次絊䞎ずなりたす。 ・ 圓該幎床の営業利益率が䞀定氎準を超過した堎合に、賞䞎原資が発生したす。 ・ 賞䞎原資は Boarding BonusBB ・Koken BonusKBに配分したす。 ・ BB は党瀟成果に䞀定寄䞎したメンバヌに幅広く報い、KB は事業成果に倧きく貢献したメンバヌに限定しお報いる賞䞎ず なりたす。 埓来の総幎俞 今埌の総幎俞 基本幎俞 䜏宅手圓 䞀埋60䞇円 基本幎俞 Bording Bonus Koken Bonus 42 /73
  35. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO Õ± ࣟ ۀ à©· ͱ ใ ु Í· ࿈

    ಈ ੑ ココネでは、これたでもメンバヌの幞せや健康を第䞀に考え、䌚瀟の業瞟 ( 売䞊 ) は「目的ではなく、ココネが匷くなり、 瀟䌚に貢献しおいくために必芁な手段である」ず、垞に皆さんず䞀緒に確認しおきたした。その点は、これからも同じです。 䜆し、䌚瀟の業瞟はこれからも良い時ず悪い時があるでしょうし、その業瞟は各自の絊䞎にも圱響があるこずから、メンバヌ がどのラむン に行けば「良い状態」( ボヌナスが出る状態 ) なのか、どのラむンでは「ただただの状態」( 絊䞎の維持がありがたい状態、 あるいは、 業瞟により枛額される可胜性がある状態なのかを認知するこずにより、予枬可胜性をもっおもらいたいず思っおいたす。 【報酬】項目の「業瞟賞䞎」に぀いおは、䌚瀟の業瞟 に基づき、メンバヌぞの還元を考えお行われたす。 䌚瀟の業瞟が思うように䌞びない堎合は、人件費も 䌞ばすわけにはいきたせん。 次のステヌゞに備えお新芏事業ぞの投資などの費甚 を確保する必芁もあり、必ずしも業瞟賞䞎が提䟛さ れない堎合もありたす。 圓然のこずではありたすが、䌚瀟業瞟ず報酬が連動 するこずを改めお認識し、今埌は経営状況をこれた で以䞊に皆さんず共有しながら進みたいず思いたす。 【ココネ人事䜓系】 目 æš™ 業 瞟 評 䟡 å ± 酬 グ レ ヌ ド å…š 瀟 目 æš™ 事 業 目 æš™ 個 人 目 æš™ 䌚 瀟 の 業 瞟 事 業 の 成 果 業 瞟 賞 侎 総 幎 俞 の 改 定 昇絊・降絊 グ レヌ ド 評 䟡 圹割・貢献・スキル 個 人 の 成 果 グレヌド の 改 定 昇栌・降栌 43 /73
  36. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ج ຊ à³¥ เ ÕŸ ఆ Í· ํ àš‘

    ココネでは グレヌド毎に基本幎俞レンゞ ( 幅 ) が蚭定されおい たす。 グレヌド別幎俞レンゞは非公開情報になっおいたす。 人事評䟡による基本幎俞改定の基本方針は以䞋のずおりです。 ・グレヌド維持の堎合  基本幎俞ステむ ・グレヌドアップの堎合  該圓グレヌドのレンゞ内に基本幎俞を改定 ・グレヌドダりンの堎合  該圓グレヌドのレンゞ内に基本幎俞を改定 尚、基本方針に沿っおグレヌドがアップ / ダりンした際にも、 評䟡前の幎俞氎準によっおは、基本幎俞がステむになるこずが ありたす。 Associate Max Mid Min Senior Max Mid Min Professional Max Mid Min Master Max Mid Min 44 /73
  37. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ݈ ߁ ÍŽ ؔ Í¢ Δ à€” Γ ͘

    Έ ᶃ メンバヌが安心安党安定的に働けるような環境敎備に加えお栄逊食 習慣フィゞカルケアの偎面からいきいきず働けるりェルビヌむングな 環境づくりを行っおいたす。 ◇ 健康士 健 康 に 関 す る 専 門 性 を 身 に 着 け た プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル が 瀟 内 で 掻 動 し お い た す。瀟 内 を å·¡ 回 し お ス ト レ ッ チ を し な が ら 珟 å Ž の 状 況 を キャッチアップする『3 分間ストレッチ』や埩職埌の瀟員も利甚しお いる『ラむフケアサポヌト』など瀟員に身近な存圚ずなっおいたす。 たた、独自の基瀎䜓力、䜓組成蚈の枬定を定期的に行い䌚瀟党䜓ず 個 々 人 の 䜓 力 床 合 を 可 芖 化 す る 等、新 し い 取 り 組 み に も 挑 戊 し お い たす。 ◇ ココネゞムスタゞオ 瀟内にはゞムずスタゞオがあり、䌚員登録するずい぀でもトレヌナヌ に よ る 様 々 な çš® 類 の プ ロ グ ラ ム の も ず ゚ ク サ サ ã‚€ ズ に 取 り 組 む こ ず が出来たす。 ト レ ヌ ナ ヌ ず の マ ン ツ ヌ マ ン ト レ ヌ ニ ン グ や マ ã‚€ ペ ヌ ス で 運 動 す る セルフトレヌニング、グルヌプレッスン15  30 分 / 回ずしお 䜓 å¹¹ ト レ ヌ ニ ン グバ ラ ン ス ボ ヌ ル ト レ ヌ ニ ン グり ォ ヌ キ ン グ レ ッ ス ン姿 勢 改 善 レ ッ ス ンな ど が 毎 日 数 コ ヌ ス 開 催 さ れ お い た す。 46 /73
  38. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ݈ ߁ ÍŽ ؔ Í¢ Δ à€” Γ ͘

    Έ ᶃ ◇ 瞑想ストレッチ 詊 甹 期 間 満 了 し た æ­£ 瀟 員 に は ペ ガ マ ッ ト を 貞 侎 さ れ、毎 朝 実 æ–œ し お い る 瞑 想ス ト レ ッ チ に 参 加 で き る よ う に な り た す。ト レ ヌ ナ ヌ に 合わせお䜓幹を鍛えたり、血の巡りをよくする ス ト レ ッ チ に 励 ん で い た す。 半 幎 毎 に 実 æ–œ さ れ る 䜓 力 枬 定 で は、瀟 員 の 柔 軟 性 が å…š 䜓 的 に ア ッ プ し た こ ず が 確 認 さ れ お お り、た た、肩 こりの予防や怪我の防止などに圹立っおいたす。 ◇ オンラむンレッスン リモヌトワヌクを掻甚するシヌンが増え、 「通勀」の負担が軜くなっ た 侀 方、日 åžž の 掻 動 量 が 䜎 く な っ お い る こ ず に 危 機 感 を 感 じ た 健 康 士 が 新 た な 詊 み ず し お オ ン ラ ã‚€ ン レ ッ ス ン を 始 め る こ ず ず な り た し た。 健 康 士 が 瀟 員 の 職 çš® や 働 き 方 を 考 慮 し お 䜜 っ た レ ッ ス ン の プ ロ グ ラ ム で あ る こ ず や、レ ッ ス ン の 途 äž­ で も 出 入 り し や す く、カ メ ラ を オ フ に す れ ば 自 分 の å§¿ を 他 か ら 芋 ら れ る こ ず も な い 点 等、特 に 女 性 瀟 員 が 以 前 よ り も 参 加 し や す く な っ た こ ず で、今 た で ゞ ム で 掻 動 し お いた 2 倍以䞊の瀟員が様々なレッスンに参加しおいたす。 47 /73
  39. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ݈ ߁ ÍŽ ؔ Í¢ Δ à€” Γ ͘

    Έ ᶄ ◇ 瀟内マッサヌゞサヌビス ココネの瀟員でもあるヘルスキヌパヌからそれぞれのコンディションに合わせたマッサヌゞを瀟内に䜵蚭された専甚ルヌ ムにお月 2 回たで受けるこずが出来たす。マッサヌゞの代金はグレヌドに応じお 1 回 30 分 円円に蚭 定されおいたす。 【䞻なメニュヌ】 ① 党身リラックスコヌス 頭・銖・肩・背䞭・臀郚・足、 ず党身をゆっくり斜術するコヌスです。特に、 睡眠䞍足や疲劎がたたっおいる方におすすめです。 ② 䞊半身集䞭コヌス 頭・銖・肩・腕・手・目の呚り、を䞭心に斜術するコヌスです。特に、長時間のパ゜コン䜜業などで目の疲れを感じおい る方におすすめです。 ③ 鍌コヌス 鍌刺激の少ない経穎ツボをベヌスにしお行うコヌスです。 (1) 肩コリ・県粟疲劎コヌス肘から手指先たで 肩背郚痛や䞊腕の疲劎感等の筋肉・腱・関節など疲劎感がある方におすすめです。 (2) 腰痛・むくみコヌス膝から趟指先たで 足腰の筋緊匵・疲劎感などがあるかたにおすすめです。 ④ オむルマッサヌゞコヌス ( ふくらはぎ・足裏のみ ) オむルを䜿い滑りを良くするこずで䜎刺激の斜術ができたす。ふくらはぎや足裏を䞭心に足の浮腫みや冷えの改善におス スメです 48 /73
  40. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ݈ ߁ ÍŽ ؔ Í¢ Δ à€” Γ ͘

    Έ ᶅ ◇ ココネデリゞュヌスバヌ 南 極 芳 枬 隊 で 調 理 を 担 圓 し お い た シ ェ フ を は じ め ず す る デ リ ス タ ッ フが朝食や昌食、 倕食 ( 週 2 回 ) をカフェにお提䟛しおいたす。 ゞュヌ ス バ ヌ で は 果 物 や 野 菜 た っ ぷ り の 䜜 り 立 お ス ム ヌ ゞ ヌ を 日 替 わ り で 皮類提䟛しおいたす。 昌食は予玄制で無料。メむン、副菜、ご飯癜米ず玄米 / 五穀米等 の日替わり 、サラダビュッフェ、スヌプが぀いおいたす。 定期的な 瀟員アンケヌトや日々のデリスタッフずの䌚話を通じお、アレルギヌ や 食 べ 物 の 奜 み な ど を デ リ ス タ ッ フ が 把 握 し お も お な し を し お く れ たす。 瀟員からはレシピを教えお欲しい料理教宀をお願いしたい 食べるこずが楜しみになったずいった声が届いおいたす。 with コロナ時代になり、圚宅での食事内容の偏りも懞念されおきた た め、瀟 員 の 食 生 掻 を 健 康 面 か ら 少 し で も 支 え た い ず い う 思 い か ら 「ホヌムデリ」を始めたした。シェフの矎味しい手料理が冷凍されお 自 宅 に 届 く こ ず で 食 生 掻 が 豊 か に な る だ け で な く、リ モ ヌ ト ワ ヌ ク の孀立感も和らぐ盞乗効果が生たれおいたす。 49 /73
  41. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ද àŠœ ੍ ౓ コ コ ネ で は

    成 果 や 成 長、組 織メ ン バ ヌ ぞ の è²¢ 献、特 別 な 掻 躍 の あ っ た 瀟員に察しお、半期幎床末の玍䌚にお党瀟衚地しおいたす。 □ MVP 賞  個人・組織 もっずも成果を発揮した個人・組織に莈呈される賞 □ 特別賞個人・組織 MVP には至らないものの、掻躍し成果を出した個人・組織を称える 賞 □ ナむストラむ賞個人・組織 成 果 に は 至 ら な か っ た も の の、コ コ ネ 発 展 の た め に チ ャ レ ン ゞ し た 個人・組織を称える賞 □ ルヌキヌ賞個人 コ コ ネ に 新 た に 加 入 し た 瀟 員 の äž­ で、サ ヌ ビ ス や 䌚 瀟 づ く り に 察 す る貢献床の高かった瀟員を称える賞 51 /73
  42. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ࢌ àŒ» Øž ؒ ϓ Ïš Ξ ϯ 入瀟

    3 ヶ月目のタむミングで正瀟員は詊甚期間プレれンを実斜しお いたす。 自己玹介ののち、詊甚期間の成果および、本採甚埌の挑戊を決意衚明 する堎です。プレれン埌、䞊長および圹員から今埌のアドバむスを埗 られる機䌚でもありたす。 詊甚期間プレれンの内容 ① 自己玹介 ② 詊甚期間䞭の成果詊甚期間䞭の目暙をもずに発衚 ③ 本採甚埌の挑戊 詊甚期間プレれンを開催するこずで、詊甚期間䞭の目暙および行動を 明確にし、成果を発揮する意識を持぀こずに繋げおいただきたす。 䞊長および同僚は詊甚期間プレれンに向けお協力し、クオリティを高 める責務がありたす。 プレれンで求められるハヌドルに満たない堎合䞊長刀断で詊甚期間 が延長になるこずもありたす。 本採甚ずなったタむミングでは毎月の党瀟集䌚で、本採甚者䞀人ひず りが挚拶を行いたす。 代衚よりりェルカムギフト ( 瀟員蚌正瀟員ストラップココネグッ ズ ) ずメッセヌゞが莈られたす。 52 /73
  43. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO Õ± ࣟ Ξ ϯ έ ʔ τ ココネでは、党瀟員を察象ずしお、半期に䞀床の党瀟アンケヌトを実斜しおいたす。経幎倉化をみる定垞的な蚭問ず事業 環

    境 の 倉 化 に 合 わ せ た èš­ 問 を 瀟 員 に 問 い か け お い た す。メ ン バ ヌ か ら 寄 せ ら れ た 様 々 な 意 芋提 案 に 察 し お は、マ ネ ゞ メ ント局が党お目を通したうえで、重芁性や緊急性の高い課題を䞭心に今埌の察応策を瀟内に開瀺し、課題改善に取り組ん でいたす。 53 /73
  44. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ݄ ࣍ Ξ ϯ έ ʔ τ 瀟 員

    の 小 さ な 倉 化 の 兆 し に も 迅 速 に 察 応 で き る よ う に職 å Ž の ワ ク ワ ク 床心 身 の 健 康 床仕 事 の 充 実 床に 関 す る 月 次 アンケヌトを行い、状況に応じお個別ケアを行っおいたす。 心身の健康床 職堎のワクワク床 仕事の充実床 54 /73
  45. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ݄ ࣍ Ξ ϯ έ ʔ τ < ࢀ

    ߟ >  ΢ Σ ϧ ω ε ŋ ί ϯ σ Ο γ Ï£ ϯ Í· ૬ ؔ ؔ ܎ à·Œ ੳ Ê¢     à³¥  ݄ ʙ   ݄  ݄ ࣍ Ξ ϯ έ ʔ τ ݁ Ռ Α Γ Ê£ ワクワク床や心身の健康床に圱響が倧きいのは「食生掻の満足床」 「適床な運動」の圱響は小さいこずが分かりたす。 「睡眠の満足床」を高めるサポヌトをするこずで、ワクワク床や心身の健康床を曎に高めるこずが可胜です。 55 /73
  46. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO  à³¥ ׬ ૞ Ù³ Ջ ੍ ౓ ココネは以前より倧切な経営課題の䞀぀に「生きがいを実感できる颚土づくり」を掲げ、仕事での貢献メンバヌずの䞀䜓感

    䌚瀟ずの信頌関係気力掻力の充実心身の健康人間力スキル知識の向䞊を日々感じられるように様々な取り組みにチャ レンゞしおきたした。 ココネでは、正瀟員ずしお長期勀務したメンバヌを察象に、これたでの貢献を称えるずずもに、心身のリフレッシュや創造的 な䌑逊、今埌の生掻ず仕事ぞの新たな掻力源を埗るこずを目的ずしお『5 幎完走䌑暇制床』を導入しおいたす。 䌑職するこずなく 5 幎間連続しお勀務する毎に、 暊日 30 日間 ( 期間䞭の䌑日祝祭日含む ) の特別䌑暇を察象者に付䞎したす。 察象者の垌望に応じお、3 皮類の取埗方法がありたす。 ① 30 日間連続しお 5 幎完走䌑暇を取埗 ② 15 日ず぀ 2 床に分けお 5 幎完走䌑暇を取埗 ③ 7 日間の 5 幎完走䌑暇を取埗 か぀ 20 䞇円の手圓を支絊 特別䌑暇期間䞭も、瀟内の犏利厚生サヌビスゞムやマッサヌゞ、デリなどの利甚や、新たなスキル・知識を習埗するため に瀟内の環境を利甚するこずも可胜になっおいたす。それぞれのペヌスずバランスで、次の 5 幎完走に向けた気力・掻力・ 䜓力を充電する時間ずしお、この長期䌑暇を有効に利甚するこずができたす。 これたでのずころ、基本的に察象者は党員取埗をしおおり、圢骞化した仕組みではなく、個々人のラむフスタむルに合わせ、 5 幎完走䌑暇を満喫、リフレッシュしおいたす。 ※担圓するプロゞェクトによっお取埗時期が倚少ずれるケヌスがありたす 56 /73
  47. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO Ò­ ࣇ ϑ ÏŠ ʔ λ Π Ϝ ੍

    ౓ 「働くお父さんお母さんをもっず応揎したい」 「女性が倚い職堎だから結婚出産埌も安心しお働けるようにしたい」ずいう 思いから『育児フリヌタむム制床』ができたした。ある䞀定の芁件を満たした瀟員であれば、その月の平日勀務日数 ×1 時間 のフリヌタむムを取埗でき、それを利甚しお育児のために早く退勀したりするこずができる制床です。  育児フリヌタむムの取埗芁件  ① お子さんが小孊校 6 幎生に進玚した幎床の 3 月 31 日たで利甚可胜です。 ② 1 日の取埗䞊限はありたせん。1 分単䜍で䜿甚可胜です。 ③ 毎月日に付䞎されたす。有効期限は圓月限りで、翌月以降に持ち越すこずはできたせん。 ④ 事前に䞊長の承認を埗おください。 ⑀ 所定劎働時間が 8 時間未満の瀟員は、固定絊を時絊換算した額を基本絊から調敎したす。 ⑥ 以䞋の堎合は申請しおも承認されない堎合がありたす。 ・申請時に勀続幎数が幎未満の瀟員 ・契玄瀟員で申請時に次の契玄が曎新されないこずが明らかな堎合 ⑊ この制床の察象は詊甚期間終了埌の正瀟員に限りたす。  有絊䌑暇ず異なり自動的に付䞎されるものではありたせん。 圓制床の利甚垌望者は申請曞の提出が必芁です。 57 /73
  48. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ÍŽ Í­ ͍ ͯ à³¥ 

    ݄ Í· શ ࣟ ू Õ± Α Γ 『 我々そのものがココネ 』 長い間アルバむトから正瀟員になった方、 最近入瀟しお正瀟員になった方もいらっしゃいたすが、 正瀟員になっ た以䞊、ココネを守る事、ココネに献身するこず、仲間を守るこず、仲間の圹に立぀こず、自分自身を匷くす るこずを目指しお欲しいです。 䌚瀟ずは䜕か䌚瀟ずは、誰かのものではなく、それぞれの圹割が違うだけで、我々そのものがココネだず思 いたす。 䌚瀟は誰かのものではなく、その䌚瀟を愛しおお、仲間ずよいこずをやろうず本気で頑匵っおいる人たちもの だず思っおいたす。 そしお評䟡のルヌルやゞムも党おが我々の䞭でよいず決めおいるこずであっお誰かのためではない。 これは 9 幎間私がずっず蚀い続けおきおいるこずであり、これからの 9 幎・10 幎もずっず蚀い続け、䞀緒に 生きおいきたいず思いたす。 59 /73
  49. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ί ί ω ÍŽ Í­ ͍ ͯ  

      à³¥  ݄ Í· શ ࣟ ू Õ± Α Γ 䌚瀟を䜜った理由は、䞀人では出来ないものがあるから。 理想の䌚瀟を䜜りたい。 「䌚瀟は孊校ずは違う」 。だから、自分がすべおできなくおも良い。 倧事なこずはたくさんあるけれど、 ココネは健康を䞀番倧事にしおいきたい。 この 9 幎間で充分に準備はしおきた。 もう目暙を実珟する時期。やれるず信じお、お互いを倧事に、やるだけ。 60 /73
  50. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ε έ ʔ ϧ Ξ ο ϓ ÍŽ Í­

    ͍ ͯ     à³¥   ݄ Í· શ ࣟ ू Õ± Α Γ 棒高跳びを仕事に眮き換えたずき、バヌ ( 課題 ) をポヌル ( 胜力 ) を䜿っお飛び越える際に、助走段階で土台ずしお階段 ( ノ りハり・経隓の共有 ) を甚意できれば、胜力以䞊の結果を出せるず思いたす。 パフォヌマンスを最倧限に発揮できる環境・土台を䜜れるこずが䌚瀟の䟡倀ずなりたす。党員が段階を䞊がったずころから ゞャンプアップできる仕組みを䜜る事です。胜力の足し算ではなく、掛け算にしおいけるシステムを持぀䌚瀟が匷くなれる䌚 瀟です。 最終的に匷くなるために必芁なのは、そのシステムが䜜れおいるかどうかだず思いたす。瀟員数が倚くなればなるほど掛け算 にした時の差が倧きくなっおいきたす。䌚瀟党䜓を底䞊げするこずにより、倧きくスケヌルアップするこずができるずいうこ ずです。 ココネが次にやらなければいけないこずは、 このスケヌルアップできるシステムを䜜る事。売䞊だけに目を向けるのではなく、 やりたいこずやなりたい䌚瀟をむメヌゞしおおくこずです。普段からコツコツ繰り返し行い、そのプロセスを仲間ず共有する こずです。 自分だけで完結しないで、呚りに共有しおお互いのプロセスを理解し合い、䞀緒に匷くなっおいっお欲しい。これたでの経隓 を䜿うだけでなく違う答えを考えお違う文化を取り入れおいき今たでなかったからやっおみようかなず考えるこずです。 スケヌルアップしおいける䌚瀟の特城は、ひず぀の答えに囚われず、別の答えもむメヌゞしお探し続けられる芖野の広さです。 ココネは女性ナヌザヌ向けのノりハりや語孊のノりハりがありたす。垂堎性を考えながら持っおいる匷みや事業をスケヌル アップしおいくために、開発は開発の、デザむンはデザむンの、䌁画運営は䌁画運営の、バックオフィスはバックオフィスの 専門性を成長させおいくこずが組織の匷化に繋がりたす。 ゎヌルを決めおコツコツ取り組んでいけば、成功に繋がり、奇跡の様な結果、奇跡の様なサヌビスができるはずです。 今を次に繋げお進化しおいくこずが結果ずしお、匷く生き残っおいる䌚瀟になるず思いたす。 61 /73
  51. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO େ ࣄ ÍŽ Í  ͯ ͍ Δ ͜ ͱ

        à³¥  ݄ Í· શ ࣟ ू Õ± Α Γ 『 ココネを匷く逞しく優しい䌚瀟に 』 ココネは我々が生み出しお、今育おおいる最䞭。 新しいメンバヌを説埗するずきに、私は「䞀緒に䌚瀟を䜜っお行かないか」ず話をしたす。 䞀人ひずりが力を合わせおココネずいう子䟛を倧きく育おお行きたいんです。 実際の子䟛を育おるずきも、健康で優しく匷く逞しく枩かい、そんな人に育おたいず思うはず。 䌚瀟もたさにそう。䌚瀟をそういう䌚瀟にしたいなら我々がそうあるべきだず思いたす。 『 䞀人ひずりの存圚感をくっきりず 』 私が最も倧事に思っおいるこずは䌚瀟の成長が自分に繋がるかどうかなんです。 皆さん䞀人ひずりが存圚感を持っお出おきおほしいんです。 ココネを玠敵な䌚瀟にするためには、䞀人ひずりの存圚感がくっきり出るように・・・。 それがやりがいに繋がるようになっおほしいず思いたす。 62 /73
  52. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à¶° Ձ ÍŽ Í­ ͍ ͯ   

     à³¥  ݄ Í· શ ࣟ ू Õ± Α Γ ココネの評䟡が倧事にしおきたものは、 頑匵っおいる人がもっず評䟡されるためのもの 評䟡ももっず簡単にしお、瀟員も、䌚瀟も、思い入れを持たない “賢い経営” もあるず思う。 でも、そんな䌚瀟だったら、みんなず䜕の思い出もできない システムや制床の良さも理解すれば改善できる。 でも、もっず倧切なのは、我々がシステムや制床の奎隷にならないこず 63 /73
  53. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ૉ à°¢ ͳ ஗ ࠁ 『ココネらしい品栌も぀けおいきたい』 普段遅刻しない人が、玠敵な遅刻を出来るようにしたい。 そしお、そんなずきには、呚りからも「よい遅刻ですね」なんお蚀っおくれる品栌が欲しい。 「習慣的に遅刻をするこず」は良くない。

    呚りの人に迷惑がかかっおいる。 ただ「遅刻をしたら瀟䌚人ずしおいけない」ずいう思いが匷すぎるず、もっず倧切なものを倱なうかもしれない、ずいうこず も理解したい。 䞖のなかには遅刻よりも倧事なこずがたくさんある。 たずえば、叀くからの芪友にばったり出䌚ったのであれば、ぜひ遅刻をしおでも話しお欲しい。 遅刻しなければいけないような甚事ができるこず、それは人生でずおも倧切なこず。 そのために「遅刻よりも倧事」ず刀断できる力を持っお欲しいし、 呚りの人は、もし普段遅刻しない人が遅刻をしたずきには「遅刻するほど倧事な䜕かがあったのだろう」ず思えるような品栌 が欲しい。 遅刻ぞの考え方ひず぀にも䌚瀟や人ずしおの哲孊 / 品栌がでるものだず思う。 65 /73
  54. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO à·­ ۀ ÍŽ Í­ ͍ ͯ à³¥ ݄ Í·

    ૑ àœ± ه ೊ ૯ Õ± Α Γ ココネは決しお仕事をしやすい䌚瀟ではないし、楜な䌚瀟ではありたせん。 䞀方で、 泚創造性の高い職皮のため確かにいくらでもさがるこずもできたす。自分次第です。 時間的、物理的には、確かに皆さん、副業するこずもできたす。 ただ私は、それは、やめた方がいいず思いたす。 副業しお短期的な収入もらっおもそういうお金はすぐに䜿っおしたい残らないものです。 自分の仕事に専念しおください。その方が長期的な自分のためにもなるず思いたす。 仮想通貚ずかそんなこずやらない方がいいです。 ちょっずやるのはいいけど、それをずっずやるのはやめた方がいいず思いたす。 自分の本業は䜕かを考えお、そこで䌞びないず将来倧きく報われるこずはないんです。 皆さんが心を䞀緒にしお、この分野を䞀緒にこの䌚瀟を䌞ばせばきっず報われるず思いたすし、いろんな意味で、経枈的にも、 やりがい的も、自分の成長においおも、人ずの関係においおも。 いろんなずころで䌚瀟は皆さんの声を、ココネの DNA を持っおいる人々の声を、吞い䞊げおどんどん倉えお、皆さんが報わ れるようなこずをやっおいきたいず思いたす。 66 /73
  55. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ÞŸ Í€ Í· , 1 * [ 3 Gratitudes

    ] 日回、感謝を思い出す (Emmons & McCullough, 2003) [ Journaling ] それをノヌトに曞き留める (Slatcher & Pennebaker, 2006) [ Exercise ] 代謝を良くするために運動する (Babyak et al., 2000) [ Meditation ] 瞑想する (Dweck, 2007) [ Random Acts of Kindness ] 芪切な行動をずる (Lyubomirsky, 2005) 67 /73
  56. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO 感情報酬 安心 長 期 äž­ 期 短 期 短

    期 äž­ 期 長 期 成長 ・ 挑戊 金銭報酬 ゎミ拟いボランティア 定期怜蚺 幌児園孊費支揎制床 ホヌムデリ マッサヌゞ 按摩 ・ 針 リモヌト手圓 匕越支揎制床 劊掻支揎制床 ココネゞム 瀟員食堂/瀟内バヌ 䜏宅手圓 育児フリヌタむム制床 介護フリヌタむム制床 予防接皮 /接皮䌑暇 盞互レビュヌ Creative Friday 業瞟賞䞎 週䌑日制 未来ボヌナス 幎完走䌑暇制床 ストックオプション 持株䌚 1 on 1 正瀟員チャレンゞ 事業・サヌビス提案 ココネマむンド グレヌド制床 カンパニヌ制床 グルヌプ出向 圹員・経営幹郚 E&Cプレれン 詊甚期間プレれン 評䟡レビュヌ 党瀟アワヌド ピアドナ ココネ保健手垳 産業医面談/衛生委員䌚 瀟内むベント フレックス制床 レンタルオフィス フルリモヌト契玄瀟員 フルリモヌト正瀟員 睡眠サポヌト/ブレむン ケア 安吊確認システム 䌁業内蚺療所 レトルトデリ for BCP ホヌムデリ 2 副業・兌業 䌁業幎金 過去の取り組み 珟圚 未来の取り組み àš“ ࣄ ମ Ü¥ Ϛ ο ϐ ϯ ά     69 /73
  57. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO ίϛϡχέʔγϣϯϚοϓ フォヌマル足腰を匷くする オフラむン オンラむン むンフォヌマル組織を柔らかくする å…š 瀟 事業郚 任意

    /垌望者 ストレッチ䌚 季節むベント 瀟員総䌚/ 玍䌚 デザむン郚門 リヌダヌグルヌプ リヌダヌ䌚 ピアドナ 瀟内報 党䜓共有䌚 開発郚門飲み䌚 趣味チャンネル Slack ココネ広堎 Slack ビヌルデヌ 同奜䌚 誕生日䌚 ボランティア掻動 ゎミ拟い ママパパ䌚 卓球倧䌚 Mini WS (Value Card) ホヌムタりンデヌ 地域亀流䌚 1 on 1 ※点線は過去の取りくみ 70 /73
  58. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO Ί ϑ Ο ε Ϛ ο ϐ ϯ ά

    CFGPSF$07*% Ê¢ àž» Β Í¢ Α ͏ ÍŽ ಇ ͘ Ê£ 仕事Working 集䞭Forcus アクティブ Active 寛ぎRelax 個 人 少人数 倚人数 テラス サブ゚ントランス カりンタヌ 䌚食ルヌム レンタルサむクル コヌナヌ コミュニケヌション スペヌス プレれンルヌム プロゞェクトルヌム カフェテリア 卓球堎 ゞムスタゞオ B2F 䌚議宀 ゲスト・瀟内 ラむブラリヌ サりンドルヌム ココネキッチン セルフバヌ 昭和Forest マッサヌゞルヌム 喫煙ルヌム パヌ゜ナル トレヌニングルヌム シ゚スタブヌス 1 on 1 ブヌス クワむ゚ット゚リア 集䞭ブヌス スクヌル 71 /73
  59. ˜DPDPOFDPSQPSBUJPO Ί ϑ Ο ε Ϛ ο ϐ ϯ ά

    XJUIBGUFS$07*%Ê¢àž»Î’Í¢Î‘ÍÍŽà²‡Í˜QBSUÊ£ 仕事Working 集䞭Forcus アクティブ Active 寛ぎRelax 個 人 少人数 倚人数 サブ゚ントランス カりンタヌ & ラむブラリヌ 䌚食ルヌム レンタルサむクル コヌナヌ コミュニケヌション スペヌス プレれン 配信ルヌム プロゞェクト゚リア カフェテリア 卓球堎 ゞムスタゞオ 1F テラス 䌚議宀 ゲスト・瀟内 フリヌアドレス垭 サりンドルヌム ココネキッチン セルフバヌ 昭和Forest マッサヌゞルヌム ゞムに䜵蚭 喫煙ルヌム パヌ゜ナル トレヌニングルヌム シ゚スタブヌス 1 on 1 ブヌス オンラむン䌚議 専甚ブヌス 72 /73