Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
220407 【DX】20社の改善事例に基づいた停滞脱出方法 イシイカツヤさん
Search
comucal
PRO
April 07, 2022
Technology
0
1.7k
220407 【DX】20社の改善事例に基づいた停滞脱出方法 イシイカツヤさん
comucal
PRO
April 07, 2022
Tweet
Share
More Decks by comucal
See All by comucal
株式会社セゾンテクノロジー_生成AIへの取り組み
comucal
PRO
0
30
スタートアップ必見!Google Workspaceで加速するチームワーク_株式会社G-gen
comucal
PRO
0
270
大事なのはコミュニティの価値!_株式会社コミュカル Mitz
comucal
PRO
0
93
Google Workspace で問い合わせ業務を改善!_株式会社G-gen 荒井
comucal
PRO
0
3.7k
RPACommunityについて 2024年6月版
comucal
PRO
0
410
はじめて買ったパソコンってなんでした_株式会社コミュカル_Mitz
comucal
PRO
0
1.4k
Self-introduction_Mitz
comucal
PRO
0
43
Gemini in AppSheet_吉積情報株式会社 石見
comucal
PRO
1
2.7k
ハイブリッドイベント&イベント盛り上げ&集客話_株式会社コミュカル Mitz
comucal
PRO
0
60
Other Decks in Technology
See All in Technology
10XにおけるData Contractの導入について: Data Contract事例共有会
10xinc
6
660
安心してください、日本語使えますよ―Ubuntu日本語Remix提供休止に寄せて― 2024-11-17
nobutomurata
1
1k
第1回 国土交通省 データコンペ参加者向け勉強会③- Snowflake x estie編 -
estie
0
130
障害対応指揮の意思決定と情報共有における価値観 / Waroom Meetup #2
arthur1
5
480
Why App Signing Matters for Your Android Apps - Android Bangkok Conference 2024
akexorcist
0
130
OCI 運用監視サービス 概要
oracle4engineer
PRO
0
4.8k
Oracle Cloud Infrastructureデータベース・クラウド:各バージョンのサポート期間
oracle4engineer
PRO
28
13k
Platform Engineering for Software Developers and Architects
syntasso
1
520
【Startup CTO of the Year 2024 / Audience Award】アセンド取締役CTO 丹羽健
niwatakeru
0
1.3k
20241120_JAWS_東京_ランチタイムLT#17_AWS認定全冠の先へ
tsumita
2
300
エンジニア人生の拡張性を高める 「探索型キャリア設計」の提案
tenshoku_draft
1
130
Flutterによる 効率的なAndroid・iOS・Webアプリケーション開発の事例
recruitengineers
PRO
0
120
Featured
See All Featured
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
6.8k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
65
11k
Happy Clients
brianwarren
98
6.7k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
103
6.1k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
229
52k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
169
50k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
40
2.4k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
48k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
364
24k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
27
5.3k
Building Adaptive Systems
keathley
38
2.3k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
31
6.3k
Transcript
株式会社 コミュカル Presents 20社の改善事例に基づいた 停滞脱出方法 10選 第 1 回 (
全 5 回 ) DXプロジェクト
▮ 本日のテーマ 進まない業務改善への処方箋 ▮ 対象とする人 主に推進者 (エンジニアリングの話もあり〼) 上流のはなし、組織・おカネのはなし多め
問題なく進んでいて人員や投資、取り組みの範囲を拡大する予定だ 問題なく進んでいるが、人員や投資を増やすほどではない 自動化は進んでいるが効果があがっていない 自動化は進んでいるが効果が上がっているかよくわからない 自動化に取り組んでいるが課題があり進んでいない Q.御社の業務自動化は進んでいますか?
▮ 本シリーズのゴール すべての人が に! 全3回 を予定
▮ 本日の特典 個別相談・個別支援 [ミニ] 最大 2~3時間 × 2~3回 最後まで聴いてご判断ください。 無料です。
[貴社] 個別アドバイス・レビュー が受けられる ↓ ↑ [当社] 事例収集・有効性の確認 させていただきたい
業務改善指導者 株式会社コミュカル 技術顧問 カツヤ イシイ 1987年 神奈川某大学工学部卒。富士通系ソフトウェアベンダーで汎用機 の設計や富士通製データベースの開発等に従事。 ソフト受託開発における PM,SEの経験多数。SYBASE、エイベックス、ニコニコ等の事業を手がけ
るドワンゴでコンシューマー向けサービスを開発。 その後J.フロントリテイリ ングでグループデジタル戦略や業務効率化のためのIT戦略を担当。店頭販 売員などを市民開発者としRPA社内開発チームを設立、運営。RPA関連の 記事・講演多数。 RPA、OCR等での業務効率化の導入に関する上流工程、 導入後の伸び悩みに関するコンサルティングを多数手がける。
1987年 神奈川某大学工学部卒。富士通系ソフトウェアベンダーで汎用機 の設計や富士通製データベースの開発等に従事。 ソフト受託開発における PM,SEの経験多数。データベースのSYBASE、レコード会社のエイベック ス、ニコニコ等の事業を手がけるドワンゴでコンシューマー向けインターネッ トサービスを多数開発。 その後J.フロントリテイリングでグループデジタル 戦略や業務効率化のためのIT戦略を担当。店頭販売員などを市民開発者 として10数人のRPA社内開発チームを設立、運営。そのノウハウに関する
RPA関連の記事・講演多数。 RPA、OCR等での業務効率化の導入に関す る上流工程、導入後の伸び悩みに関するコンサルティングを多数手がける。 カツヤ イシイ プログラマ / システムエンジニア / プロジェクトマネージャ ITバブル期、大量採用・大量教育を担当 OS/ミドルウェア開発 スーパーコンピュータ用CAD開発 データーベーススペシャリスト コンテンツビジネス 音楽配信 映像配信 経営企画室 DX推進担当 RPA推進室 内製化 企画推進リーダー BizRobo / winactor / winactormanager on cloud / OCR PSCS / Google Apps Script e.t.c. 講 演 セミナー
RPA TECHNOLOGOES 日経BP/日経Xtech 講演 BizRobo LAND!2018 講演 WinActor ユーザーカンファレンス 2018秋
講演 企業研究会 AI・OCR分科会 記事 日経コンピュータ 2019.Vol5 記事 日経コンピュータの記事がムック本になりました。 記事 日経コンピュータ OCR関連記事 講演 日経コンピュータ主催 RPA/ビジネスAIカンファレンス 記事 業界紙 デパートニューズ 記事 日経ビジネス 11/11日号 記事 日経コンピュータ 11/14日号 記事 日経ビジネス電子版&日経 xTECH Special 2019年11月 記事 winactor.com 事例記事
情報孤島 からの脱出
求む 情報交換 情報孤島 からの脱出 ≒個別相談[ミニ]
20社以上と面談・討議 体 系 化 S すべて お話しします
CAPTER1 ステータス診断 CONTENTS CAPTER2 停滞脱出法10選 CAPTER4 特典内容 CAPTER3 今日のピックアップ
CAPTER1 ステータス診断
停滞脱出法10選 1 2 3 4 5 成果の算出方法について知る 自社の係数を測定する 仮係数で今日から行動する 組織形態と推進力の関係を知る
開発工数の適正化方法を知る 6 7 8 9 10 保守工数の適正化方法を知る 定性効果の種類と評価方法を知る お互いに高めあう開発方法 プロダクト採用時のチェックポイント 拡大計画の作成ポイント
事 象 聴くべき話 ITリテラシーが低い職員・システムに触ろうとしない ユーザー部門の理解と協力を得られない 組織の形態と推進力の関係を知る 4 立ち上げ 普及 教育
拡大
開 発 案 件 成 果 運 用 事 象
聴くべき話 自動化は進んでいるが成果が数値として現れない 成果は現れているが規模拡大が認められない 成果の算出方法について知る 拡大計画の作成ポイント 承認されるために 1 10
開 発 案 件 成 果 運 用 事 象
聴くべき話 (適正値を明らかに超えている場合) 5 6 動作が安定せず、運用工数が肥大化し続けている ドキュメント化に苦慮していて開発が進まない 開発工数の適正化方法を知る 保守工数の適正化方法を知る
開 発 案 件 成 果 運 用 事 象
聴くべき話 (適正値がわからない場合) 1 2 3 動作が安定せず、運用工数が肥大化し続けている ドキュメント化に苦慮していて開発が進まない 成果の算出方法について知る 自社の係数を測定する 仮係数で今日から行動する
開 発 案 件 成 果 運 用 事 象
聴くべき話 4 現場のリテラシーが上がらない 自動化すべき案件があつまらない 組織形態と推進力の関係を知る
CAPTER1 ステータス診断 CONTENTS CAPTER2 停滞脱出法10選 CAPTER4 特典内容 CAPTER3 今日のピックアップ
CAPTER2 停滞脱出法10選 1 2 3 4 5 成果の算出方法について知る 自社の係数を測定する 仮係数で今日から行動する
開発工数の適正化方法を知る 組織の形態と推進力の関係を知る
CAPTER2 停滞脱出法10選 6 7 8 9 10 保守工数の適正化方法を知る 定性効果の種類と評価方法を知る お互いに高めあう開発方法
プロダクト採用時のチェックポイント 拡大計画の作成ポイント 承認されるために
CAPTER1 ステータス診断 CONTENTS CAPTER3 今日のピックアップ CAPTER4 特典内容 CAPTER2 停滞脱出法10選
CAPTER3 今日のピックアップ 1 2 3 成果の算出方法について知る 自社の係数を測定する 仮係数で今日から行動する 組織の形態と推進力の関係を知る 4
5 開発工数の適正化方法を知る
4 組織の形態と推進力の関係を知る
店内調理 セントラルキッチン 各部署の内部で自動化の開発 自分の業務を自分で自動化 業務理解の手間 → 最小 DX風土醸成の理想形に近い ブラックボックス化 しやすい
自動化の範囲 → 狭 ライセンス効率・ノウハウの集積 → 低 社内・グループ企業内の自動化作業を集約 百戦錬磨の開発担当者に 業務の文書化・オープン化が進む 標準化・モチベーションコントロールが容易 業務理解のコスト → 特大 作業コストを部署間で付け替える処理が必要
店内調理 セントラルキッチン 理想を追い求める場合は こっち とりあえず成功したい場合 理想を追い求めて行き詰ったら こっち
モチベーションの話
このひと どっち派? コツコツ派 ・ 定型業務がすき ・ 対処のしかたが決まっていないとイライラ イケイケ派 ・ 新しいやり方を見つけるのが好き
・ 同じことを繰り返すのがキライ
このひと どっち派? 得意なことをしたほうが 効率が良い ハッピー 運営がうまくいく ⇒ 一業務 一担当を疑え
例)得意分野別 役割分担 コツコツ派 • 業務ヒアリング • 業務フロー作成 • 業務説明 •
部品を使ってRPA作成 • テスト・運用切り替え イケイケ派 & 外部エンジニア • ロジック立案 • 共通部品仕様立案 • 共通部品作成 • デバッグ支援
CAPTER3 今日のピックアップ 1 2 3 成果の算出方法について知る 自社の係数を測定する 仮係数で今日から行動する 組織の形態と推進力の関係を知る 4
5 開発工数の適正化方法を知る
ドキュメントの適正化 ドキュメント作成についての悩み ? 作りすぎではないか ? 十分か ? 使われているか ? 市民開発者にとって書くのは大変で嫌がられている
5 開発工数の適正化方法を知る
ミニマムドキュメントセット のススメ 1つのドキュメントのみ 現状業務の文書化・自動化設計・開発・運用 市民開発者にも書きやすい・読みやすい 概要・詳細の両方を表現 エンジニアにも意味のある情報 図を使わず、スイムレーン・分岐・ループを表現 障害対応・仕様変更のときに便利に参照 ソースコード(シナリオ)と対応させている
⇒ 開発・運用のコストをシェイプアップ 推 奨
年間50時間業務の自動化まで対応 ミニマムドキュメントセットの作り方 特徴: 年間50時間業務対応 ⇒ ドキュメント作りに3日はかけられないレベル(レビュー、レビュアーの工数含め) Excel、spreadsheet 1ファイルに集約 業務意味のレベル(業務しかわからない人向け)~実装方法レベルまでを網羅
現状業務 文書化資料
自動化方法説明 ・ 設計資料
運用履歴 運用マニュアル
業務粒度 分布をとらえ目標を定め ⇒ 改善する ロボ化候補案件 現状 目標
年間50時間業務の自動化まで対応 ミニマムドキュメントセットの作り方 概要に含む項目 ・業務名 ・業務概要(1行) ・担当部署 ・担当者 ・業務スパン・タイミング ・業務時間(1回) ・業務時間(年間)
・削減時間(削減率)見込み ・前工程 ・後工程
業務フローとスイムレーン 課題: ・ツールが必要 ・スキルが必要 ・ 時間が必要 ・粒度が一定
業務フローシート サンプル
業務フローシート サンプル
業務フローシート サンプル
フローシート サンプル
CAPTER3 今日のピックアップ 1 2 3 成果の算出方法について知る 自社の係数を測定する 仮係数で今日から行動する
この状態 どうですか 1年目 A事業部 B事業部 2年目 3年目 開発費 削減効果 運用費用
超うまくいってる
コスト算出(原価) モデル ・ロボットのライフサイクル(原価償却)は5年 ・保守工数は1人月(45ロボットあたり) 開発人数 開発期間 12ヶ月 運用期間 5年 :開発・保守人件費
:ライセンス費・HW償却費など
補足:作ったロボットは動き続ける 45体 90体 135体 180体
←開発工数 ↓削減効果 ここでは保守費は省略
None
None
None
None
無形固定資産に計上できるよう 計算しておくことは重要 実際計上するかどうかは別
CAPTER1 ステータス診断 CONTENTS CAPTER2 今日のピックアップ CAPTER4 特典内容 CAPTER2 停滞脱出法10選
▮ 特典内容 個別相談・個別支援 [ミニ] 最大 2~3時間 × 2~3回 チャットのフォームからお申込みください。 無料です。
申し込み多数の場合は先着 [貴社] 個別アドバイス・レビュー が受けられる ↓ ↑ [当社] 事例収集・有効性の確認 させていただきたい
▮ 個別相談・個別支援 [ミニ]の内容 • 削減効果の算出 • 係数算出するためのアクション計画を一緒に作成 • 現在の自動化案件抽出・選択方法の評価・見直し •
現在のドキュメント化手順・ルールの評価・見直し • 実際の案件でドキュメント作成・レビュー・指導 • 実際の案件でRPA作成・レビュー・指導 • 現在の組織体制の再評価・改善シミュレーション • 経営提案まで伴走・サポート • 組織改革まで伴走・サポート • その他なんでも相談
理屈はわかっても 実践はむずかしい 担い手がいない いっしょに走ってほしい お申込みください
ありがとうございました
質問コーナー 個別相談・個別支援 [ミニ] 登録フォーム
▮ 個別相談・個別支援 [ミニ]の内容 • 削減効果の算出 • 係数算出するためのアクション計画を一緒に作成 • 現在の自動化案件抽出・選択方法の評価・見直し •
現在のドキュメント化手順・ルールの評価・見直し • 実際の案件でドキュメント作成・レビュー・指導 • 実際の案件でRPA作成・レビュー・指導 • 現在の組織体制の再評価・改善シミュレーション • 経営提案まで伴走・サポート • 組織改革まで伴走・サポート • その他なんでも相談
None
None
None
None
None
None
None
None
None
None
None
None
None
停滞脱出方法 10選 END OF FILE