Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

#43 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ (2024/8/5週)

#43 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ (2024/8/5週)

#43 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ (2024/8/5週)
#jawsug #週刊awsキャッチアップ

Avatar for Kanako Kodera

Kanako Kodera

August 15, 2024
Tweet

More Decks by Kanako Kodera

Other Decks in Business

Transcript

  1. Amazon Connect が、Amazon WorkSpaces クラウ ドデスクトップに対するオーディオ最適化のサポートを 開始 Amazon Connect が

    Amazon WorkSpaces (VDI) 環 境での動作を改善し、より高品質の音声通話を容易に実 現できるようになりました。 アップデート内容
  2. アップデート前 Amazon Connect は、エージェントのローカルデスクトップから Connect にメディアをリダイレクトする機能なし。 アップデート後 Connect にメディアをリダイレクトできるようになった。 ネットワークホップを減らすことで音質が向上。

    サポートされるデバイスまたは Web ブラウザ用の Amazon WorkSpaces ク ライアントアプリケーションからAmazon Connect オープンソース JavaScript ライブラリの API を使って、カスタムエージェントのユーザーイ ンターフェイス (カスタムの Contact Control Panel) の通話ができる。
  3. 拡張スキャン Amazon Inspector と統合して、リポジトリの自動継続的 スキャンが実行できる。OSとプログラミング言語パッケー ジの両方の脆弱性についてスキャン可能。 ベーシックスキャン Common Vulnerabilities and

    Exposures (CVE) データベー スを使用する 2 つのバージョンの基本スキャン。 ・Clair プロジェクトを使用する現在の GA バージョン ・AWS ネイティブテクノロジーを使用する基本スキャン ベーシックスキャンと拡張スキャンの違い
  4. Amazon EFS now supports up to 30 GiB/s (a 50%

    increase) of read throughput – AWS
  5. EFSのElastic Throughput の読み取りスループット制限を 30 GiB/s までパフォーマンス改善しました。 2024 年 3 月に、AI

    や機械学習などの読み取り負荷の高い ワークロードに対するニーズに応えるため、10 GiB/s から 20 GiB/s に引き上げています。 アップデート内容
  6. AWS Backup で、Logically Air-Gapped Vault (論理的に 隔離された保管庫)が一般提供開始(GA)になりました。 2023年9月にプレビュー提供された機能です。 アカウント間・組織間でバックアップを安全に共有できる新 しいタイプの保管庫です。Logically

    Air-Gapped Vault は、デフォルトでロック(更新不可)され、暗号化されること で、ロジカルに不変のバックアップコピーを維持する仕組み です。 アップデート内容
  7. 確認してみるには S3にロード用のデータを保管して、ロールをRDS for Db インスタンスにアタッチしておく。 RDS for Db2 DB インスタンスのマスター

    ユーザー名とマスター パスワード で接続 1. db2 connect to rdsadmin user master_username using master_password 2. Amazon S3 バケットを指すストレージ アクセス エイリアスを指定 db2 "call rdsadmin.catalog_storage_access(?, 'my_s3_alias', 'amzn-s3-demo- bucket', 'USER', 'jorge_souza')" 3. データをロードする。 db2 "load from db2remote://my_s3_alias//my_s3_datafile.csv of DEL insert into my_db2_table";
  8. Amazon WorkSpaces Thin Client での Amazon WorkSpaces Pools の利用が可能になりました。 永続的な仮想デスクトップである

    Amazon WorkSpaces Personal と、コスト効率が高く非永続的な仮想デスクトップ である Amazon WorkSpaces Pools のどちらかを柔軟に選 択できるようになります。 Microsoft 365 Apps for enterprise license の利用も可能 です。 アップデート内容
  9. VPC とサブネットのプライベート IPv6 アドレス指定が、す べての AWS 商用リージョンと AWS GovCloud (米国)

    リー ジョンで、無料ティアとアドバンスト ティア VPC IPAM の 両方で利用できるようになりました。 アップデート内容
  10. Amazon-provided IPv6 prefixes パブリックでグローバルに一意であり、GUA IPv6 の Amazon プールか ら割り当てられ、インターネット レジストリによって割り当てられま

    す。 BYOIPv6 prefixes IPv6アドレス空間をAWSにインポートできます。 Private IPv6 GUA IPv6 GUA を、インターネット上でアドバタイズされず、アドバタイズ することもできないプライベート IPv6 アドレスです。 IPv6 ULA デフォルトでは /48 です。特定の ULA プレフィックスが必要な場合は、 Amazon VPC IPAM プールに直接プロビジョニングできます。 AWSのIPv6アドレス
  11. AWS Glue Data Catalog views are now GA with Amazon

    Athena and Amazon Redshift – AWS
  12. Glue Data Catalog View が一般提開始(GA)になりました。 GA時点では、 Athena と Redshift からの参照をサポートし

    ています。 本機能は Glue Data Catalog (データレイクのカタログ) 上で 複数のクエリエンジン(SQL)の方言に合わせたVIEW定義 と、共通で参照できるビュースキーマを作成することを可能 にする機能です。 アップデート内容
  13. どのように機能するの? Amazon Redshift や Amazon Athena などのエンジン間で使用できるさ まざまな方言でのビュー定義を保持できる共通のビュー スキーマと単一 のメタデータ

    コンテナを作成。 AWS Lake Formation を使用して単一のビュー スキーマに対するアクセ ス許可を一貫して管理できます