2016-07-15 オフィス防災
http://www.bousai-expo.jp/seminar_tokyo/
<講演内容>
2010年のハイチ地震以降、世界中で発生した大規模災害において、最先端の災害情報支援活動「クライシスマッピング」に参画。そこから派生した災害ドローン救援隊「ドローンバード」とこれからのドローン活用について紹介します。
<講師プロフィール>
マップコンシェルジュ(株) 代表取締役社長、オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン理事、東京大学空間情報科学研究センター協力研究員、OSGeo財団日本支部理事。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(環境学修士)。専門は森林リモートセンシング。地理空間情報の利活用を軸に、Googleジオサービス、オープンソースGIS(FOSS4G)、オープンデータ(OpenStreetMap)の技術コンサルティングや教育指導を行なっている。ここ数年は「一億総伊能化」をキーワードにみんなで世界地図をつくるOpenStreetMapに熱を上げ、GPS、パノラマデバイス(GigaPan)、無人航空機(UAV/Drone)を駆使して、地図を作るためにフィールドを駆け巡っている。
2015年11月に「災害ドローン救援隊 DRONE BIRD」計画を発表。早期実現のために市民、地方自治体、政府、企業、教育機関の間を走り回りながらその準備を進めている。