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チームから気軽に始めるピアボーナス / Peer bonus to feel free t...
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Ryo Shibayama
May 17, 2018
Business
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チームから気軽に始めるピアボーナス / Peer bonus to feel free to start with the team
Ryo Shibayama
May 17, 2018
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Transcript
チー ムから気軽に始めるピアボー ナス s‑dev talks ~ サー ビス開発勉強会~ #1 柴山
嶺 (@serima) / GameWith
自己紹介 サー ビス開発部所属 サー バサイドエンジニア / 技術広報 / エンジニア採用 Twitter
/ GitHub : @serima GameWith という会社で Web サー ビスを開発しています
GameWith のミッション
良いサー ビス開発とは ユー ザにただしく価値を届け続けること それを実現するためにはあらゆるモノの準備が必要( 必ずと言うわ けではないですが) CI / CD
などによる効率的で安全なデプロイ基盤 ユー ザ行動を観察できるログ基盤 仮説検証を高速で行える A/B テスト基盤 アプリケー ションのパフォー マンス監視と障害分析 ユー ザニー ズを適切に拾い上げるカスタマー サー ビス 事業継続に必要なリソー ス問題解決( ヒト・ モノ・ カネ) 他にもたくさん
根底にあるべきもの
どのようにして 円滑なコミュニケー ションを実現するのか
ピアボー ナスとは ピア・ ボー ナスは、 英語のPeer( 仲間、 同僚) とBonus が1
つにな った言葉です。 ピア・ ボー ナスとは、 日ごろ表面化しにくい仕事による成果や貢献 などに対して、 従業員同士が互いに成果給( ボー ナス) を送り合え る仕組みのことを表します。 出典 : https://bizhint.jp/keyword/123398
注: ピアボー ナスは新たな評価基軸としての文脈が強いので すが、 ここではチー ム内コミュニケー ションを円滑にす る潤滑油としての文脈が強いです
チー ムの予算で気軽に始める 全社導入するには時間がかかる まずはチー ム内でトライアルも兼ねて導入したい チー ムメンバー の急激な増加 誰が何をやっているか、 目が届きづらくなる
全社導入した場合に、 スター トダッシュを切れる 何が最善手なのか?
ツー ル比較 何を送る か 料金 対応ツー ル Unipos 成果給 25000
円 / 月 ※ ChatWork, Slack, Workplace HeyTaco! $ 1.95 / 月 Slack OKIMOCHI プー ルする Bitcoin 分 Slack オフライン 物理アイ テム 無料 なし ※ 人数体系により変動するため、 詳しくは運営会社さんにお聞きくださ い
今回は HeyTaco! を選定 実際の金銭支払いが従業員に発生しない 成果給として、 金銭の授受を行いたかったわけではない コストが安い ひとり月額 2 ドル弱
初回 2 ヶ月はフリー トライアルなので、 さらに始めやすい Slack App として動作するため、 導入が一瞬で完了! オフラインの懸念点 リモー トワー クの人と温度差が生まれてしまい、 逆効果では 心理的障壁( 物理アイテムを渡しに行くのは、 ハー ドル高い) Reward が設定できる もらった と設定したアイテムを App 上で取引できる
なぜ なのか But, why tacos? This question comes up every
now and then. My short answer is that everyone loves tacos. http://blog.heytaco.chat/2016/10/04/general/why‑we‑built‑heytaco e v e r y o n e l o v e s t a c o s
導入までの流れ 1. チー ム内で興味がありそうなメンバー を募集 2. キックオフ& 導入ツー ル確定 3.
数人で試験運用&Reward 検討 4. 本運用開始 Reward 発表
#heytaco‑test チャンネルで試験運用 少しずつ雰囲気を掴んでいく様子
#thanks‑tacos で本運用
リワー ド 一定確率で豪華景品が出るリアルガチャ( ダンボー ル製) ハズレはうまい棒 1 本
ガチャ( 雑)
デプロイされたうまい棒
運用して約 1 ヶ月 Admin はこのように Tacos Analytics を参照できる
個人的な所感 コミュニケー ションは円滑になったという体感がある 仕事をしている中で「 タコス」 や「 ガチャ」 というワー ドが頻繁に 現れるように
「 ガチャ」 を利用することでGameWith らしさ(?) を出せた 誰かが行なった良いことを積極的に拾おうという意識が生まれた ただし、 良くも悪くも可視化されるため一定の注意は必要
@everyone