実務の経理処理において月次での前受金の取り崩しは、月額利用料などを年間一括請求する場合などは、正確な月次推移表を作成するために大事な処理ですが、従来の会計ソフトでは複数の仕訳を通じて処理が行われるためかなり煩雑でした。
freee会計では「取引」という概念を使って、債権管理(決済)と前受金の取り崩し(+更新)が1つの「取引」の中で行われるため、すべての処理が紐付けられて簡単に確認できます。
「+更新」は「取引」という概念を理解した上で活用すれば、よりfreee会計が活用できる素晴らしい機能です。このスライドでは、「取引」の概念を簡単に復習した上で、仕訳を用いて「+更新」の有用性を解説します。