10周年をむかえたfreeeの最大の特徴である「取引」。
通常の会計ソフトとは違う仕訳ではない入力インターフェースのため、多くの会計人に戸惑いと混乱を生んできました。
今回のLTではその「取引」を簿記一巡や正規の簿記の原則などを絡めて、会計的な観点で解説しました。「仕訳を入力させない」という会計ソフトとしての大きなチャレンジは、機能が洗練されてくるにしたがって、freeeの大きな強みになったと思います。
仕訳入力に慣れている会計人には敬遠されがちなfreeeですが、決して会計の原則を無視したわけではなく、むしろ仕訳入力ではないことによるメリットが多い、ということを理解すれば、freeeへの見方が変わるはずです。