2018年11月度のクラウドチップスのテーマは「コミュニケーションツール」。ビジネスチャットではなく、あえて社内のコミュニケーション全般を対象にすることでツールの機能の違いなどの細部ではなく、ツールを使ったコミュニケーションをどのようにデザインするべきかという広めの内容になっています。
2018年は日本でもチャットがビジネス現場に浸透してきた一方で、生産性の低下や社内コミュニケーションがうまくいかなくなり、slackから別のツールに乗り換えるという会社も出てきました。チャット疲れを起こさないためにはその運用ルールが大きなポイントです。
今回は1つの解として「通知をチャット(slack)に集約する」というものを提示しましたが、もちろん他にも色々な解決方法があると思います。
ツールは結局使う人次第です。業務やコミュニケーションを円滑に進めるためにどのように使うべきかを考え、きちんと運用できるかどうかが最も重要なのです。