SaaSが広がり、サブスクリプションとともに「カスタマーサクセス」という言葉も割と一般的になってきた。 freeeもSaaSの1つであり、カスタマーサクセス担当者もいる。しかし、会計という特殊領域であるために、営業やCS担当者の活用習熟度は、freeeを使いこなした会計事務所の担当者に遠く及ばない。 freeeは初期導入時の設定や概念の理解が非常に重要なツールである。freeeを顧客が使いこなして、自らの事業の成長につなげるためには、freeeと会計事務所のより緊密な連携が必要である。