2022年10月22日開催「LINE Developers Community REV UP 2022」にて、ソラコム 松永より発表した資料。
今だからこそ知っておきたいIoT~ IoTとLINEをつなげるいい関係〜LINE Developers CommunityREV UP 2022株式会社ソラコムソリューションアーキテクト 松永 岳人 (taketo)
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TAKETOMATSUNAGA- Solutions Architect@Soracom- Developer@IBMleapingtak
SORACOM UG Explorer 2022@東京会場
IoTプラットフォーム「SORACOM」メーター(ガス・電気)自転車発電機温度計POSレジ計測器Amazon Web ServicesGoogle CloudMicrosoft Azureお客様システムSORACOMプラットフォームIoT通信IoTデバイスLoRaWanコネクティビティアプリケーションネットワーク
MVNO(仮想移動体通信事業者)としてクラウド上にセキュアなコアネットワークを構築SORACOMの仕組みメーター(ガス・電気)自転車発電機温度計POSレジ計測器Amazon Web ServicesGoogle CloudMicrosoft Azureお客様システム専用線Wi-FiSIMSigfox暗号化 閉域網 専用線 閉域網/暗号化暗号化
SORACOM Air for セルラー特定地域向け IoT SIMplan-Dplan-DUplan-D D-300MBplan-KIoT SIM(日本、グローバルカバレッジ)Card type SIM eSIMNTT Docomo回線(3G/LTE/LTE-M)plan01splan01s-LDVplanX3plan-KM1KDDILTE回線KDDILTE-M 回線日本を含む160を超える国と地域、260を超えるキャリアに1枚で接続可能
SORACOM IoT SIM のカバレッジ拡充147か国、265キャリアまで拡大(LTEは138キャリアに対応)日本は、NTT docomoに加え、Softbankも対応IoT SIM(グローバルカバレッジ)plan01s
株式会社ミクシィ小さなお子さまをもつ親御さんのために、子供が携帯しやすい「みてね」の子ども向けGPSを開発。高精度な位置情報とAI学習で自動で出発・到着をお知らせ。お子さまの1日の歩数や移動履歴も。利用したSORACOMサービス:SORACOM Air, SORACOM Beam協力パートナー:JENESIS株式会社導入事例サービス
クラウドセンサー/デバイス“モノ”ネットワーク現場をデジタル化現場とクラウドをつなげるデジタルデータの活用モノやコトをデジタル化現場を知る、現場を動かすIoT とは?
IoTアプリケーションに必要な機能蓄積と可視化・通知IoTのデータ活用とは「現場を見る・知る」温度計現場を見る→ 可視化現場を知る→ 通知活用スマートウォッチ蓄積収集
SORACOM が提供しているIoTデバイスSORACOM LTE-M Button シリーズ
LTE-M + 乾電池で「どこでも IoT ボタン」を実現SORACOM LTE-M Button3つのボタンアクション➢ シングル➢ ダブル➢ ロング+ 簡易位置測位機能※ for Enterprise, Plus のみ
SORACOM LTE-M Button Plus3つのボタンアクション、簡易位置測位機能SORACOM LTE-M Button for Enterprise に接点インターフェイスがプラス
データの蓄積と可視化https://unsplash.com/photos/U0-r0JMypE0グラフ数値 マップ
データの蓄積と可視化データ収集・蓄積SORACOM Harvestダッシュボード作成/共有SORACOM Lagoonhttps://unsplash.com/photos/U0-r0JMypE0
Harvestをストレージを活用した可視化&共有サービスがLagoonSORACOM Harvest / SORACOM LagoonFree Maker¥1,078Pro¥5,478編集ユーザー 1 ユーザー1 ユーザー1 ユーザー閲覧ユーザー - 2 ユーザー9 ユーザーダッシュボード 1 3 5アラート設定 1 10 20*Proにてユーザー追加・ダッシュボード追加は追加費用で可能* Harvestの料金については、こちらをご確認ください。https://soracom.jp/services/harvest/GPS マルチユニットSORACOM Editionビーコン対応GPS トラッカー GW
通知: Line
IoTの現場でのLINE活用SORACOM → クラウド連携 → LINE通知
お客様事例:九州農政局 農村振興部農村環境課様安価にわな通知装置を実現、見回りの労力軽減。LTE-M 通信搭載で簡易に屋外に設置可能鳥獣のわな作動通知システムにSORACOMLTE-M Button
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/cyoujyugai/wana_tsu.html🔍 九州農政局 わな通知機
お客様事例: 総合せき損センター 様外部スイッチの信号を連携し、家族や介護者の電話/LINEに連絡。通信内蔵で設置後すぐ利用可。在宅患者の連絡ツールとしてSORACOM LTE-M Button協力パートナー:株式会社 E&I独立行政法人労働者健康安全機構トクソー技研 ホッペタッチスイッチTE&I 引き抜きピンチセンサーSORACOM LTE-M Button
チュウケイ株式会社IoTで、複数の医療品保冷庫の温度情報や停電を24h遠隔監視。LINE連携でアラート共有も短期間で実現。利用したSORACOMサービス:SORACOM Air, Lagoon利用したデバイス:ビーコン対応GPSトラッカーGWSORACOM LTE-M Button Plus導入事例ヘルスケア
チュウケイ株式会社導入事例SORACOM Harvest/Lagoonで可視化・通知をすることでクラウド側の開発が不要に。わずか数週間でプロトタイプが完成!ヘルスケア
IoTの現場でのLINE活用SORACOM ← システム制御 ← LINEリッチメニュー
トマト農園SoilIoTで、温湿度や土壌センサーからのデータを確認し、遠隔からLINEでハウスの窓開閉や給水の制御を可能に利用したSORACOMサービス:SORACOM Air, Inventory,Harvest, Lagoon利用したデバイス:OpenBlocks IoT協力パートナー:株式会社システムフォレスト導入事例農業
トマト農園Soil導入事例センサーデータの可視化や、LINE連携などSORACOMの各種サービス利用で、コストを抑えて、誰もが使える遠隔制御システムを構築開閉制御送水制御SORACOMHarvestSORACOMInventorySORACOMLagoonデータ閲覧IoTゲートウェイ温湿度センサー土壌センサー送水ポンプ窓開閉システム農業
SORACOM の願い