日本薬局方-一般試験法 6.05 注射剤の採取用量試験法

C9a9be84015afdc313a066362e109167?s=47 xjorv
July 16, 2020

日本薬局方-一般試験法 6.05 注射剤の採取用量試験法

注射剤の採取用量試験法とは、注射剤の液量が表示量よりやや多いことを確認する試験のことです。

C9a9be84015afdc313a066362e109167?s=128

xjorv

July 16, 2020
Tweet

Transcript

  1. 日本薬局方-一般試験法 6.05 注射剤の採取容量試験法 2020/7/1 Ver. 1.0

  2. 採取容量とは? 注射剤の液量が表示量よりやや多いことを確認する • アンプル、プラスチックバッグに入っている液量を調べる • やや過量でないと注射器に適量取れない可能性がある • 懸濁性・乳濁性注射剤は振り混ぜて測定する • 油性・粘性注射剤は事前に温める。測定は20-25℃で行う

  3. 単回投与注射剤 注射筒に剤を取り、メスシリンダーで量を測る • 表示量により使用する個数が異なる • 2.5cm以上の21ゲージ針をつけた、注射筒に剤を取る • メスシリンダー中に排出し、容量を測定する 10mL以上のとき: 1個、3mL以上のとき:

    3個、3mL以下のとき: 5個
  4. 分割投与注射剤 1回の投与量を連続して採取し、投与量以上であること • 基本的には単回投与と同じ • 投与回数分だけ繰り返す

  5. カードリッジ剤・充填済みシリンジ剤 基本的に単回投与注射剤と同じ • 表示量とサンプル数は単回投与の方法にしたがう • 付属の針、押し子、筒などを装着する • ビーカーに排出し、質量と密度から容量を計算する

  6. 輸液剤 容器1個の容量を測定する • メスシリンダーに内容物を取る • 容量を測定し、表示量以上であることを確認する