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XR Interaction Toolkit 2.0.0 正式リリース記念パピコ / xrdnk-xrmtg-lt-20220316

270b0c7883545117a9a618dc7ca7cc83?s=47 Denik
March 16, 2022

XR Interaction Toolkit 2.0.0 正式リリース記念パピコ / xrdnk-xrmtg-lt-20220316

こちらのイベントでの発表資料です
https://osaka-driven-dev-br-tokyo.connpass.com/event/241110/

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Denik

March 16, 2022
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Transcript

  1. XR Interaction Toolkit 2.0.0 正式リリース記念パピコ 2022/03/16 XRMTG Denik (@xrdnk) Unity

    / VR Engineer
  2. 自己紹介 Denik (@xrdnk) ◼ Unity / VR エンジニア ◼ MyDearest,

    Inc. ◼ 技術ブログ書いてたりしてる
  3. アジェンダ ◼ はじめに ◼ 既存機能 ◼ 新機能 ◼ 変更点 ◼

    終わりに
  4. はじめに

  5. XR Interaction Toolkit 2.0.0 (XRTK2) Unity 提供の VR/AR 開発用のツールキット XR

    に必要なシステムの抽象化がコンセプト 2022年2月に正式リリース(ver 2.0.0)されました 本発表では VR の分野のみを取り上げます
  6. XRTK2 の Pros / Cons ◼ Pros ◼ マルチプラットフォーム対応が簡単 ◼

    Unity 公式提供 ◼ Cons ◼ 各ヘッドセット固有機能が利用できない (Quest のハントラなど) ◼ Input System の事前知識が必要 ヘッドセット固有機能をアプリに導入しない場合は基本は XR Interaction Toolkit + OpenXR Plugin を利用でよさそう
  7. 既存機能

  8. Locomotion Components

  9. Continuous Move Provider スムーズ移動(連続的な移動)

  10. Continuous Turn Provider スムーズターン(連続的に視点を左右に回転させる)

  11. Snap Turn Provider スナップターン(指定角度分,視点を左右に瞬時に回転させる)

  12. Character Controller Driver Character Controller の Height を動的に変更させる 適用前 適用後

  13. Teleportation Components

  14. Teleportation Provider 以下のコンポーネントがアタッチされているところにワープできる Teleportation Area (平面) / Teleportation Anchor (点)

  15. Interaction Components

  16. Interactor と Interactable の関係性 Interactor インタラクションの主体 (コントローラ etc.) Interactable インタラクションの客体

    (物体/UIパネル etc.) Interaction Manager インタラクションシステム の管理クラス OnHover OnSelect OnHover OnSelect
  17. XR Ray Interactor 遠隔インタラクション実行コンポーネント

  18. XR Direct Interactor 近接インタラクション実行コンポーネント

  19. XR Socket Interactor 吸着インタラクション実行コンポーネント

  20. XR Socket Interactor 応用例

  21. XR Grab Interactable / XR Simple Interactable XR Grab Interactable

    をアタッチすると掴めるようになる XR Simple Interactable で Interactor とインタラクション可能に
  22. Misc

  23. XR Device Simulator キーボ・マウスで VR シミュレーション操作 Input System 前提であることに注意 操作方法の例

    ◼ Shift キー 左コントローラ操作 ◼ Space キー 右コントローラ操作 ◼ Shift + WASD 左コントローラのスティック操作 ◼ Space キー + WASD 右コントローラのスティック操作
  24. Events ◼ Audio Events インタラクション時の効果音再生 ◼ Haptic Events インタラクション時の振動再生 ◼

    Interact Events インタラクション時の特有イベント発火 上記は Inspector 上で Unity Events のように設定できる スクリプト上でも同様に設定できる
  25. 新機能

  26. XRTK Interaction Layers Project Settings に XRTK 専用の Interaction Layers

    が追加 Interaction 用の Layer Mask が Unity Physics Layer から XRTK 専用 Interaction Layers に変更 Layer のスロットが足らない問題が緩和
  27. Select Mode Interactables に同時に Select できる Interactor の数を 制御できる Select

    Mode のプロパティが追加 これを利用することでMultiple 設定にすることで 複数の手で同時に操作可能になります (Grab はデフォルトでは Single 固定設定)
  28. Allow Hovered Activate XRTK の Interaction には Hover,Select,Activate の 3つの状態があり,Activate

    は Select 状態の時でしか 発火できなかった (トリガーイベントが発火できなかった) Allow Hovered Activate を有効にすることで Hover 状態で Activate (トリガーイベント) が発火可能に
  29. Misc ◼ firstInteractableSelected / firstInteractorSelecting スタックされている Interactables の中で 最初のオブジェクトを取得できるプロパティ追加 ◼

    Grab Interactable の MovementType MovementType が Select 中に動的に変更可能に ◼ ゲームパッド・ジョイスティック入力サポート
  30. 変更点

  31. XR Rig → XR Origin XRRig が廃止され,新依存パッケージの XR Core Utilities

    の XROrigin に置換されました. 破壊的変更ではなく互換性はあるので実は大きな問題ではない
  32. おわりに

  33. 総括 ◼ XRTK 2.0 正式版リリース ◼ これまでの XRTK の機能を紹介 ◼

    XRTK 2.0 の新機能・変更点などを一部紹介 ◼ 痒い所に手が届くような設定が増えた印象(助かる) ◼ 一部しか紹介しきれてないので興味があれば以下を参照 https://docs.unity3d.com/Packages/com.unity.xr.interaction.toolkit@2.0/changelog/CHANGELOG.html