科学哲学科学史 (演習) 前期 第13回 論理学 (京都大学文学部・矢田部俊介)
「走って、止まって、積み上がる——三層ハーモニー×計算の完成」
2026年7月14日(火)1645〜1815(予定)
証明とはプログラムであり、正規化はその実行である(カリー・ハワード対応)。
論理の「良さ」=三層ハーモニー(局所・中間・大域)を、計算の言葉で読み切る回。
局所=詰まらない(反転原理=β変換=計算が走る根幹)、中間=止まる(正規化=全域性)、
大域=モジュラリティ(保存拡大=社会的分業=知識が積み上がる)。
なぜ有限型の証明は必ず止まるのか(命題が帰納的に組み立てられるから、次数が下がって止まる)を、
「有限型の正規化可能性の証明」(強正規化=Taitの可約性/弱正規化=次数)の参考資料つきで扱う。