Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
『ユーザーストーリーマッピング』 出会いと適用 / User Story Mapping en...
Search
yayoi_dd
December 21, 2023
Technology
1
3.7k
『ユーザーストーリーマッピング』 出会いと適用 / User Story Mapping encounter and application
弥生株式会社 もくテク
読んでよかった技術書・ビジネス書LT(2023/12/21)
https://mokuteku.connpass.com/event/301562/
yayoi_dd
December 21, 2023
Tweet
Share
More Decks by yayoi_dd
See All by yayoi_dd
データの意味を適切に伝えましょう データ可視化のお手本/Conveying the Meaning of Data Appropriately: Exemplary Data Visualization
yayoi_dd
0
15
「失敗」から学ぶこと ~ソフトウェア開発と失敗の歴史~/Learning from 'Failures': The History of Software Development and Failures
yayoi_dd
0
21
ソフトウェアアーキテクチャーの基礎 エンジニアリングに基づく体系的アプローチ/Fundamentals of Software Architecture: A Systematic Approach Based on Engineering
yayoi_dd
0
17
ソフトウェア開発における「パーフェクトな意思決定」/Perfect Decision-Making in Software Development
yayoi_dd
0
19
Lambdaの特徴を理解して活用する/Understanding and utilizing the features of Lambda
yayoi_dd
2
37
SIEM on Amazon OpenSearchで得たOSSを利用する上での教訓/Lessons learned when using OSS
yayoi_dd
1
31
RDS Aurora MySQLを用いたデータ連携でやらかした話/Story about when linking data using RDS Aurora MySQL
yayoi_dd
1
46
ライフサイクル考えられていますか/Do you think about lifecycle
yayoi_dd
1
39
プロンプトエンジニアリングに触れてみよう / Let's try prompt engineering!
yayoi_dd
1
2.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
事業貢献を考えるための技術改善の目標設計と改善実績 / Targeted design of technical improvements to consider business contribution and improvement performance
oomatomo
0
150
生成AIをより賢く エンジニアのための RAG入門 - Oracle AI Jam Session #20
kutsushitaneko
4
290
re:Invent をおうちで楽しんでみた ~CloudWatch のオブザーバビリティ機能がスゴい!/ Enjoyed AWS re:Invent from Home and CloudWatch Observability Feature is Amazing!
yuj1osm
0
130
TSKaigi 2024 の登壇から広がったコミュニティ活動について
tsukuha
0
170
社内イベント管理システムを1週間でAKSからACAに移行した話し
shingo_kawahara
0
200
バクラクのドキュメント解析技術と実データにおける課題 / layerx-ccc-winter-2024
shimacos
2
1.2k
5分でわかるDuckDB
chanyou0311
10
3.3k
2024年にチャレンジしたことを振り返るぞ
mitchan
0
150
クレカ・銀行連携機能における “状態”との向き合い方 / SmartBank Engineer LT Event
smartbank
2
100
スタートアップで取り組んでいるAzureとMicrosoft 365のセキュリティ対策/How to Improve Azure and Microsoft 365 Security at Startup
yuj1osm
0
240
新機能VPCリソースエンドポイント機能検証から得られた考察
duelist2020jp
0
230
20241218_今年はSLI/SLOの導入を頑張ってました!
zepprix
0
100
Featured
See All Featured
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
26
1.5k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
26
5k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
280
13k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
244
12k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
6
520
BBQ
matthewcrist
85
9.4k
Scaling GitHub
holman
459
140k
Building Adaptive Systems
keathley
38
2.3k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
276
23k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
32
6.3k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
182
21k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
169
14k
Transcript
1 もくテク 2023年12月21日(木) 弥生株式会社 開発本部 ぞうぐみ 家登 あずさ かとあず(@kato_az) 『ユーザーストーリーマッピング』
出会いと適用
2 お話しする本 『ユーザーストーリーマッピング』 Jeff Patton 著、川口 恭伸 監訳、長尾 高弘 訳
オライリージャパン 2015年7月
3 読んでよかった……
4 どういう本が「読んでよかった」? ⚫面白かった ⚫知らないことを知れた ⚫役立った ⚫etc…
5 5 万人にとっての 「悪書」は ないのでは?
6 どういう本が「読んでよかった」? 読んだ人にとって 感性と時機が ぴったり合った本
7 自己紹介
8 自己紹介 ⚫ 名前 ⚫ 家登あずさ ⚫ かとあず(@kato_az) ⚫ 所属
⚫ 弥生株式会社 開発本部 ⚫ 担当サービス ⚫ スマート証憑管理 ⚫ ロール ⚫ QAエンジニア ⚫ スクラムマスター ⚫ 所属チーム ⚫ ぞうぐみ ⚫ 好きな勘定科目 ⚫ 未払金
9 出会い
10 手にしたきっかけ
11 ツーショット写真も撮ってもらった No photo
12 なぜサイン本をいただけたか ⚫JaSST’23 Tohoku に現地仙台で参加した ⚫献本じゃんけん大会で勝った
13 この時の担当プロジェクトの状態 ⚫スクラム開発をしている ⚫チームは未成熟 ⚫「今後の計画」として記されている事柄がてんこ盛りで、間に合うのか不 安になることがある ⚫なんとか達成している状況 ⚫スクラムチームメンバーにとって、開発している機能の背景があいまいな ことがある ⚫誰にとって必要?
14 適用
15 取り入れた ⚫製品開発で ⚫勉強会 もくテク 運営で ⚫目標設定で
16 製品開発での取り入れ ⚫『バケーションの写真』を意識するようになった ⚫体験を共有
17 製品開発での取り入れ ⚫『バケーションの写真』を意識するようになった ⚫体験を共有 PAPカンファレンス2023秋開催レポート https://www.yayoi-kk.co.jp/pap/report/conference-202311/
18 勉強会 もくテク での取り入れ ⚫対応できるメンバー数、時間から作業を割り出した
19 目標設定 での取り入れ ⚫「インプットする」「アウトプットする」から「アウトカム・インパクト をつくる」に変化した ⚫インプット例 ⚫本を読む ⚫勉強会に参加する ⚫アウトプット例 ⚫情報をまとめる
⚫LTをする
20 まとめ
21 まとめ ⚫読みたい本がわからないときは、行動してみる ⚫同じ興味を持つ人からの紹介は大事 ⚫本を読んでインプットした先を考えてみる ⚫どの場面で使えるか?を検討 ⚫一部から取り入れてみる ⚫全部まとめて変えようとするのは困難
22