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WordPressブログカスタマイズ今日から本気出す
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Yoshiaki Ogata
June 23, 2018
Programming
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WordPressブログカスタマイズ今日から本気出す
2018年6月23日 第7回 東北ブロガー会 ~PHPファイルチャレンジワークショップ~での発表資料
Yoshiaki Ogata
June 23, 2018
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Transcript
WordPressブログカスタマイズ 今日から本気出す 2018.06.23 東北ブロガー会 #7
はじめに
本日のスライドは 写真撮影・SNSへのアップOKです!
「#東北ブロガー会」 でシェアしてください!
自己紹介
- 尾形 義暁(おがた よしあき) - フリーランス - WordPress / CSS
/ HTML - Twitter : @yosiakatsuki
群馬を中心に活動する Webエンジニア フリーランス x 会社員
活動
- WordBench Gunma(群馬県) - WordPressもくもく勉強会@本庄(埼玉県)
ブログ向け無料WordPressテーマ
今日お話すること
• カスタマイズは準備が大事 • HTML・CSS・PHP基礎 • WordPressテーマの構造 • テーマのカスタマイズは子テーマを使う • カスタマイズができるようになるには?
カスタマイズできると こんなことができる!
カスタマイズできるとこんなことができる! • 自分だけのブログデザイン • 全ページにイベント告知差し込み • 広告を自由な位置に調整できる • Page Speed
Insights対策できる …などなど
WordPressテーマ カスタマイズの流れ
カスタマイズの流れ • カスタマイズしたいファイルを見つける • 追加したい内容をHTML・PHPで追記 • 装飾をCSSファイルに追記 • サーバーへアップロード
カスタマイズの流れ やることは実は単純
カスタマイズの流れ でも 本気になったら
カスタマイズの流れ • ガツガツカスタマイズできる環境の準備 • カスタマイズしたいファイルを見つける • 追加したい内容をHTML・PHPで追記 • 装飾をCSSファイルに追記 •
サーバーへアップロード
「環境」?
管理画面から カスタマイズできるでしょ?
管理画面からのカスタマイズは オススメできない!
オススメできない理由 • 編集ミスでサイト真っ白 \オワタ/ • 途中放置できない • PC上にWordPressが動く環境を用意するのが簡 単になった(ローカル環境)
編集ミスでサイト真っ白 WordPress 4.9でミスを防ぐ機能が追加 → それでも壊れることはある(やる気になれば壊せる)
途中放置できない • 中途半端でもそのままにしておく → サイトの表示も中途半端な状態に… • 「中途半端になるから元に戻そう…」 → またカスタマイズやり直し…?
ローカル環境の準備が簡単になった • 以前より練習環境の準備が簡単に • サイトが止まってあたふたするより 「ちょっとの手間」で準備をしっかり!
ローカル環境の準備が簡単になった 「失敗し放題」環境があなたのすぐそばに!
WordPressテーマ カスタマイズ準備・便利ツール
ローカル環境
ローカル環境 • PC上で動くWordPress • 「ローカル環境」「開発環境」とか呼ばれる
ローカル環境 サーバー上のWordPressとは別世界 → いくら失敗しても本番サイトが止まらない!
ローカル環境 • 「Local by flywheel」が簡単操作で 環境作れて便利!(複数サイトもOK!)
エディター
エディター • コードの補完機能とか追加できて便利 • Visual Studio Codeあたりが軽くてオススメ
Chromeデベロッパーツール
Chromeデベロッパーツール • ブラウザ上でCSSを試しに変えられる • 試す→コピペ!でカスタマイズが捗る
FTPソフト
FTPソフト • サーバー上のテーマをダウンロード/アップロード • 「FileZilla」などいろいろ
子テーマ
本気でカスタマイズするなら 子テーマを使おう
子テーマ? • 親テーマのレイアウトを引き継ぐ 親テーマ 子テーマ
子テーマのカスタマイズ • カスタマイズしたい部分のファイルだけを編集 → カスタマイズした場所がわかりやすい! single.php 親テーマ 子テーマ ... single.php
子テーマを使う理由 • テーマの更新はテーマ一式まとめて更新 → カスタマイズ内容が吹き飛ぶ 親テーマ 更新前 更新後 single.php single.php’
子テーマを使う理由 • 子テーマ内のファイルは更新の影響を受けない 子テーマ 更新前 更新後 single.php single.php
WordPressテーマ カスタマイズの手順
カスタマイズ手順 1. 事前準備・環境構築 2. カスタマイズ実施 3. サーバーアップロード
1. 事前準備 • 開発環境整備 • エディター準備 • FTPソフトの準備 • 本番サイトのコピー
開発環境準備 • ローカル環境作成 参考 : https://yosiakatsuki.net/blog/wp-local-by-flywheel/
エディター準備 • 「[エディタ名] WordPress」で調べると設定方法と か見つかる
FTPソフトの準備 • ソフトのインストール • サーバーへ接続できることの確認
本番サイトのコピー • 「All in One WP Migration」が便利 • 無料版は容量に制限あり
本番サイトのコピー • 容量オーバーの場合画像を除外 →画像はFTPで別途ダウンロードする
2. カスタマイズ実施
3. サーバーアップロード
開発環境が出来た ↓ ひたすらカスタマイズ
失敗を繰り返して 徐々にカスタマイズが上手になる
いくらでも失敗できる環境で たくさん失敗を繰り返そう!
ローカル環境は もう簡単に作れるようになった!
準備のお話おわり
ここからは より技術的なお話
デザインカスタマイズのお話
ページに表示されている部分
HTML・CSS
HTML・CSS 文書構造 装飾
HTML・CSS 骨組み 壁紙 イメージ
HTML基礎
HTML基礎 • 「HTMLタグ」を使って書く • 開始タグ「<タグ>」、終了タグ「</タグ>」 <div> 文章などをくくる </div>
HTML基礎 • 開始タグ〜終了タグではないものもある <img src=”画像URL” />
HTML基礎 • HTMLタグにはそれぞれ意味がある <img src=”画像” /> <p>段落</p> <a href=””>リンク</a> <h1>見出し</h1>
<blockquote>引用</blockquote>
HTML基礎 • 特別な意味を持たないタグもある <div> ~~ </div> <span> ~~ </span>
HTML基礎 • できるだけ意味のあるタグを使う • 装飾はCSSで <h2> 見出し </h2> <p> 段落
</p>
「意味のあるタグ」 って…わからないよ〜
ですよね… 難しいです。ここらへん
HTML基礎 • 考えすぎてカスタマイズが止まるくらいなら divとspanを使いましょう! <div> ~~ </div> <span> ~~ </span>
「意味」を考えることは忘れずに
CSS基礎
CSS基礎 • 「どこに」「何を」「どれくらい」装飾するか指定する p { font-size: 16px; }
CSS基礎 p { font-size: 16px; } どこに(セレクタ) なにを(プロパティ) どれくらい(値)
HTMLとCSSを組み合わせる
HTMLとCSSを組み合わせる • HTMLをCSSで装飾する方法 ◦ HTMLタグに装飾 ◦ id指定で装飾 ◦ class指定で装飾
HTMLとCSSを組み合わせる • HTMLをCSSで装飾する方法 ◦ HTMLタグに装飾 ◦ id指定で装飾 ◦ class指定で装飾
「id」と「class」
「id」と「class」 • HTMLタグに「id」や「class」で名前をつけたり分類 分けすることができる <div id=”site-footer”> …... </div> <div class=”footer-sns”>
…... </div>
「id」と「class」 • 「id」で該当のHTMLタグに名前をつける • ページ内で同じidが複数登場するのはNG <div id=”[id名その1]”>...</div> <div id=”[id名その2]”>...</div>
<div id=”[id名その1]”>...</div> <div id=”[id名その2]”>...</div> 「id」と「class」 • 1つのHTMLには1つのidしか指定できない
「id」と「class」 • 「class」で該当のHTMLタグを分類分け • classはページ内で何度登場してもOK <div class=”[class-1]”>...</div> <div class=”[class-1]”>...</div>
「id」と「class」 • 1つのHTMLに複数のclassが指定できる • スペース区切りでclassを複数指定する <div class=”class-1 class-2 class-3”>...</div>
HTMLとCSSを組み合わせる • HTMLをCSSで装飾する方法 ◦ HTMLタグに装飾 ◦ id指定で装飾 ◦ class指定で装飾
HTMLタグに装飾
HTMLをCSSで装飾する方法 : HTMLタグに装飾 • ページ内に登場する該当タグ全部に影響 • 特定の場所のスタイル指定には向かない p { font-size:
16px; }
id指定で装飾
HTMLをCSSで装飾する方法 : id指定で装飾 • HTMLの「id」属性と対応付ける • セレクタは「#[id名]」と書く #site-footer { color:
#fff; } <div id=”site-footer”> …... </div>
HTMLをCSSで装飾する方法 : id指定で装飾 • idはページ内で1つしか書けないルール • class指定のほうがオススメ #site-footer { color:
#fff; } <div id=”site-footer”> …... </div>
class指定で装飾
HTMLをCSSで装飾する方法 : class指定で装飾 • HTMLの「class」属性と対応付ける • セレクタは「.[class名]」と書く .footer-sns { color:
#ddd; } <div class=”footer-sns”> …... </div>
HTMLをCSSで装飾する方法 : class指定で装飾 • HTMLとCSSの紐づけは classを使うことが多い .footer-sns { color: #ddd;
} <div class=”footer-sns”> …... </div>
HTML・CSSカスタマイズ手順
HTML・CSSカスタマイズ手順 1. 追加したい内容をHTMLで追記 2. HTMLにclassをつける 3. CSSで該当のclassを装飾する
HTML・CSSカスタマイズ手順 例 イベント告知を表示してみる
1. 追加したい内容をHTMLで追記 • まずはHTMLで表示したい内容を書く <div> <a href="url">6/23(土)仙台で〜〜くれよな!</a> </div>
1. 追加したい内容をHTMLで追記
2. HTMLにclassをつける • HTMLにclassをつける <div class=”event-link”> <a href="url">6/23(土)仙台で〜〜くれよな!</a> </div>
.event-link { margin: 2em 0; padding: 2em; border: 2px solid
#ddd; border-radius: 4px; font-weight: bold; text-align: center; } 3. CSSで該当のclassを装飾する • CSSで装飾する
3. CSSで該当のclassを装飾する
3. CSSで該当のclassを装飾する Chromeのデベロッパーツールを使って 確認しながらやると便利!!
全部のHTMLに classが付けられるわけではない
全部のHTMLにclassが付けられるわけではない • class「event-link」の中のaタグを 装飾したい <div class=”event-link”> <a href="url">文章</a> </div>
全部のHTMLにclassが付けられるわけではない • 入れ子で指定もできる • 上の例は「event-link」の中の「a」 .event-link a { color :
red; } <div class=”event-link”> </div> <a> ここを装飾 </a>
もっと詳しくは 専門の書籍かGoogle先生に聞いてみる
PHPカスタマイズ
WordPressテーマはPHPで作られている WordPressは「PHP」というプログラムを使って作られ ている テーマの中身もほぼPHP
WordPressテーマはPHPで作られている PHPファイル内にHTMLとPHPのコードが 混ざって書かれている
PHP
「プログラムを覚える」 と聞くと難しい?
「PHPという競技のルールを覚える」 ではどうでしょう?
PHP基礎 「<?php」〜「?>」の間にPHPのコードを書く <?php ~~ ?>
PHP基礎 <header class="entry-header"> <?php the_title( '<h1 class="entry-title">', '</h1>' ); ?>
</header>
PHP基礎 命令の最後は「;」(セミコロン) <?php $keisan = 1 + 1; ?> 「;」付け忘れで
エラーになることがよくある
PHP基礎 「/*」から「*/」の間はコメント PHPの命令として扱われない <?php /* ここで計算する */ $keisan = 1
+ 1; ?>
PHP基礎 「//」を書くと、「//」から行の終わりまで コメントになる <?php // ここから1行のおわりまでコメントになる $keisan = 1 +
1; ?>
PHP基礎 カスタマイズした内容の説明をメモしておくと 未来の自分が喜ぶ <?php // 未来の自分へのメッセージ $keisan = 1 +
1; ?>
WordPressテーマの話
テーマってどこにあるの?
wp-content themes twentyseventeen WordPressのインストールフォルダ wp-admin wp-config.php …
テーマはパーツをつなぎ合わせて 作られている
テーマはパーツをつなぎ合わせて作られている • ヘッダー • フッター • サイドバー • 固定ページ •
投稿ページ • …
テーマはパーツをつなぎ合わせて作られている • ヘッダー • フッター • サイドバー • 固定ページ •
投稿ページ • … : header.php : footer.php : sidebar.php : page.php : single.php
「テンプレート」 と言われている
テンプレートには役割がある
テンプレートには役割がある • ヘッダー • フッター • サイドバー • … :
header.php : footer.php : sidebar.php
テンプレートには役割がある • 固定ページ • 投稿ページ • アーカイブ • 検索一覧 •
404ページ • … : page.php : single.php : archive.php : search.php : 404.php …
カスタマイズしたいページの 役割を担うテンプレートを編集する
テンプレートには役割がある 投稿記事下に特集リンクを足したい ↓ single.phpを編集
テンプレートには優先順位がある
テンプレートには優先順位がある https://wpdocs.osdn.jp/テンプレート階層
テンプレートには優先順位がある 例:カテゴリー一覧ページ category.php ↓ archive.php ↓ index.php
最初は どのテンプレートが使われてるか さっぱりわかんない
テーマカスタマイズの強い味方 「Show Current Template」プラグイン
テーマカスタマイズの強い味方 読み込まれているテンプレートを表示
テンプレートの呼び出し方
テンプレートの呼び出し方 header.php footer.php sidebar.php
テンプレートの呼び出し方 header.php footer.php single.php sidebar.php get_header() get_sidebar() get_footer() ※single.phpから呼び出す
独自のテンプレートを作る
独自のテンプレートを作る single.phpなど基本テンプレート以外に 独自のテンプレートを作りたい sns-button.php
独自のテンプレートを作る 1. テーマ内にPHPファイルを作る 2. 必要な場所から呼び出す sns-button.php my-theme
独自のテンプレートを作る 必要な場所から呼び出す get_template_part()
独自のテンプレートを作る • 括弧の中に読み込むPHPファイルの名前を書く ◦ フォルダで整理されていたら「フォルダ名/ファイル名」で書く • 「.php」は削除する get_template_part()
独自のテンプレートを作る get_template_part( ‘sns-button’ ) sns-button.php my-theme
独自のテンプレートを作る get_template_part( ‘template-parts/sns-button’ ) sns-button.php my-theme template-parts
パーツごとにテンプレートを分けると 後々の変更が楽になる!
「functions.php」は?
functions.phpは 表示には直接関係しないことが多い
テーマ内で使う 「関数」を書くファイル
「関数」 処理をひとまとめにしたもの
functions.php <?php function my_function( $foo ) { return $foo; }
// 「?>」がないけどそういうものです
functions.php 「functions.phpにコードをコピペ」は ほとんど場合 functions.php の末尾にコピペ
functions.php 「functions.phpのどの位置に…」 という指定はほぼ無い
functions.php = 関数のまとまり それ以外 = ページの表示
WordPressテーマカスタマイズで よく見る関数
テーマカスタマイズでよく見る関数 • the_title() ◦ 投稿タイトルを出力 • the_content() ◦ 投稿本文を出力
テーマカスタマイズでよく見る関数 • the_post_thumbnail() ◦ アイキャッチを出力 • the_permalink() ◦ 投稿URLを出力
テーマカスタマイズでよく見る関数 • get_template_directory_uri() ◦ テーマフォルダまでのURLを取得 ◦ CSSの追加読み込みなどでよく使う
他にもたくさん https://wpdocs.osdn.jp/
テーマカスタマイズは 子テーマを使おう!
子テーマの作り方
子テーマが配布されていれば 一番ラク
wp-content themes twentyseventeen twentyseventeen-child 親テーマ 子テーマ
twentyseventeen-child functions.php style.css 最低でもこの 2ファイルが必要
style.css /* Theme Name: Twenty Seventeen Child Template: twentyseventeen */
Theme Name: [子テーマの名前] Template: [親テーマのフォルダ名]
None
なん………だと…
functions.php add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'enqueue_parent_styles' ); function enqueue_parent_styles() { wp_enqueue_style( 'parent-style',
get_template_directory_uri() . '/style.css' ); }
でました!
子テーマカスタマイズ
themes twentyseventeen twentyseventeen-child single.php single.php 同じファイルを 子テーマにコピー
themes twentyseventeen twentyseventeen-child content.php content.php フォルダ階層を 合わせる template-parts template-parts
themes twentyseventeen twentyseventeen-child sns.php sns.php 独自テンプレートは 子テーマだけでOK
いったいどうやったら カスタマイズできるようになるのか?
たくさん練習したら できるようになる
「いや…そう言いましても…」
「目的」をもつ
「目的」をもつ • 広告を自由な位置に調整してガッツリ儲ける! • 他人と一緒のデザインなんて絶対に嫌だ!
目的に対する意識が強いほどいい
意識が高まったら
まずは「転び方」から覚える
スキーや柔道は 転び方や受け身から学びますよね
ブログカスタマイズも 失敗から学ぶことが多い
でも… 動いてるサイトで転ぶと
ブログが止まる
だから「ローカル環境」が大事
いくら壊しても大丈夫なら いくらでも失敗できる
失敗 ↓ なんでや!? ↓ ここがいけなかったのか! ↓ 出来たー!!
これの繰り返し
近道は無い
ただ、便利なサービスはある!
便利なサービス プログラム学習サイトを使うのもアリ
ひたすらググるのもいいでしょう ※ちなみに僕はひたすらググり倒しました
まずは コードのコピペ + 調整 が難なくできるまで慣れる
慣れてきたら 次はCodexを読めるようにがんばる
わからない言葉は調べる 「配列」ってなんぞ?
サンプルコードが分かれば 「脱コピペ」でカスタマイズできる
カスタマイズ上達への道 • やりたいことを達成するまでめげない! • たくさん書いてたくさん失敗する! • わからないことがあれば調べる! • 調べてもわからなければ誰かに聞いてみる! •
勉強会・もくもく会とかあれば参加してみる!
カスタマイズでブログ運営が より豊かになりますように
ありがとうございました!