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オンラインでもできる!エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成
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あやなる
February 19, 2021
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オンラインでもできる!エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成
20210218 Developers Summit
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20210218/session/3048/
あやなる
February 19, 2021
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Transcript
オンラインでもできる︕ エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成 Feb 18th, 2021 Ayana Chandler Global Technology Supervisory
Dept. Rakuten, Inc.
2 チャンドラー彩奈 楽天株式会社 グローバルテクノロジー統括部 エンジニア⼈材育成 ◆研修やイベントの運営 ◆コミュニティ育成 エンジニアが楽しく働けるように サポートをしたい⼈。 “エンジニアの学びの場作り”
を⽬指し、社内外で活動している。
3 オンラインでもできる︕ エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成 私の経験をお伝えします。 勉強会や研修やイベントを開催してみたい 社内で⼈材育成やエンジニアコミュニティ作りをしたい とある地域やとある分野で新しいコミュニティを作りたい でも⽅法がわからないという⽅々へ 少しでもお⼒になれますように。 https://unsplash.com/
4 本⽇お話すること 1楽天と私、コロナ前後の活動 2オンラインイベントの魅⼒ 5 3イベント運営 3TIPS 4コミュニティ育成 7STEPS https://unsplash.com/
5 楽天のサービスと企業⽂化 メンバーシップを軸とした楽天エコシステム ◆世界30カ国/地域に広がるビジネス ◆70以上のサービス展開 ◆世界約14億のユーザーが利⽤ ⇒ グローバルテクノロジー統括部は、 全サービスのプラットフォームを統括する部署。 部署の社員は800名程。
部署のプロダクトの利⽤者は4000名程。 多様でオープンな企業⽂化 ◆社員の出⾝国/地域数70超 ◆Tech社員の約60%が外国籍 ◆2012年〜社内公⽤語英語化 ⇒ 会議もイベントも基本英語で⾏われる。 ⾔葉だけでなく、異⽂化の違いも考慮が必要。 https://corp.rakuten.co.jp/about/ https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/employees/diversity/ 2/18
6 コロナ以前の私のお仕事 ⼈事: エンジニア向け研修企画運営 ◆語学研修 (英会話、TOEIC、⽇本語) ◆新⼈研修 (スクラム) ◆異⽂化研修 (コミュニケーション、マネジメント)
◆技術研修 (クラウド、CI/CD、セキュリティなど) 技術研修は、現場のエンジニアに協⼒してもらいな がら内製でも開発︕ 楽天テクノロジーカンファレンス運営 ◆海外⽀社含む10ヶ所同時開催 ◆2000⼈以上の参加者 ◆150⼈以上のスタッフ エンジニアと⼀緒にイベントを作り上げた︕ https://tech.rakuten.co.jp/photos/ 2/18
7 コロナ到来時の私の状況 2⽉ 在宅勤務開始 部署異動を控えていた⽮先に在宅勤務に。 ↓ 3⽉ 部署異動 研修やイベントの企画運営等に取り組む予定 だったが、⼈が集まることができなくなった。
チームメンバーにも会えない。 どん底… ↓ 4⽉ 活動開始 リモートワークの継続を想定し、 オンラインでの企画運営を始める。 https://unsplash.com/
8 コロナ以降の私の活動 “エンジニアの学びの場づくり” 1) ⾃部署エンジニア⼈材育成 2) 社内ユーザーコミュニティ育成 3) 社内エンジニアコミュニティ育成 4)
社外アジャイルコミュニティ育成 研修情報の集約や新規研修の企画運営。 ⾃部署のプロダクトのPRイベントの開催、 ユーザーサポートの仕組みづくり。 全社エンジニア向けに幅広いトピックで ミートアップを開催。 Agile Tech EXPO(あじゃてく)の⽴ち上げなど。 https://unsplash.com/
9 1) ⾃部署エンジニア⼈材育成 社内で提供されている研修情報を集約 ◆各部署が提供の online courseの⼀覧 ◆スキルの⾼いエンジニアの推し ニーズに応じた新しい研修 ◆中途⼊社向け研修
◆⾃部署プロダクトの研修⇒録画共有 ◆他社を招いてのワークショップ ◆クラウドアカウント管理担当情報交換会 ⾃分のチーム向けには︓ ◆Coffee Talk (雑談時間) ◆Study Session https://unsplash.com/ ※詳細はあやなるのnoteに掲載
10 2) 社内ユーザーコミュニティ育成 ⾃部署のプロダクトのユーザーコミュニティ 2020年12⽉〜ミートアップを開催 ◆100名以上の参加者 x 3回 ◆エンジニアによるプレゼンとデモ ◆質疑応答
ユーザーコミュニケーションの促進 ◆ユーザー同⼠のコミュニケーションプラット フォーム導⼊を検討中 チーム全体では︓ ◆マニュアルの整備 ◆24x7トラブル対応のフロー構築 ◆新規ユーザーへの導⼊サポート など https://unsplash.com/
11 3) 社内エンジニアコミュニティ育成 Rakuten Developer Meetup 2020年4⽉ 完全オンラインで始動 業務後や昼休みに毎⽉開催し、2020年12⽉までに全15回開催 様々なトピック(右図参照)で実施
社内外からスピーカーを発掘 講義形式、事例共有LT形式、座談会形式など 10名程で⼩さく始まったが、 徐々に参加者が増えて現在は100名前後に。 ※詳細はあやなるのnoteに掲載
12 4) 社外アジャイルコミュニティ育成 開催⽉ イベント名 構成 参加者(推定) 使⽤ツール 2020年04⽉ Agile
Japan EXPO 2時間半 1講演, 5LT 200 Remo 2020年10⽉ Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 0 - 終⽇ 3講演, 10+LT 600 Zoom, Discord 2020年11⽉ Agile Japan 2020 2⽇間2トラック 32講演 500 EventHub 2021年01⽉ Agile Tech EXPO - New Normal Agile Episode 1 - 終⽇2トラック 12講演, 10+LT 500 Zoom, Discord 2020年4⽉に、まずは初のオンラインイベントを⼩さく開催 その後、5⼈の仲間と Agile Tech EXPO(あじゃてく)を⽴ち上げた。
13 オンラインでもできる︕ エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成 オンラインイベントの魅⼒5 「オンラインでもできる︕」だけでなく、 「 オンラインだからできる︕」もいっぱい オンラインを味⽅にしたらたくさんのことができるようになり、 世界が広がった︕︕︕ https://unsplash.com/
14 1) 場所の広がり 運営者は、 物理的な場所の予約が不要になった︕ ⼩規模開催であれば1〜2週間で準備可能 準備事項が減り開催数が増加 参加者は、 どこからでもリラックスして 最前列で参加できるようになった︕
家で飲⾷しながら部屋着で参加する⼈が増加 家事や育児の途中の“ながら参加者”も急増 気になるところだけ参加でき、出⼊りも⾃由に https://unsplash.com/
15 2) 参加者と登壇者の広がり 参加者と登壇者が ⽇本中、世界中から集まるようになった︕ 例︓ •社内イベントでインドやヨーロッパからの参加者 が増加 •社内イベントでロシアのEC企業のエンジニアが 登壇
•コミュニティイベントでは北海道から沖縄まで、 ⽇本中から参加者が増加 •あじゃてくにはアメリカからも登壇 このような例をたくさん聞けるようになった︕ https://unsplash.com/
16 3) 配信⾃由度の広がり 運営者は、 ビデオカメラを設置しなくても 簡単に録画できるようになった︕ 録画動画はYouTubeに投稿 社内でも同様のシステムを活⽤し、 ⼩規模の研修も含め多数投稿中 オンラインツールやアプリで
⾊々簡単になった︕ •質問の回収 •付箋を使ってのやりとり •グラレコ(グラフィックレコーディング) https://unsplash.com/
17 4) コミュニケーションの広がり ネットワーキング参加⽅法の変化 ブレイクアウトルーム(少⼈数に割り振る 機能)で懇親会中のぼっちを撲滅できるよ うになった︕ しゃべりたくない/しゃべれない状況の 参加者も参加できる⽅法が爆誕︕ 聞き専+テキスト⼊⼒での参加者増加。
https://unsplash.com/
18 5) ⾳声配信の広がり ⾳声配信をやる⼈も聞く⼈も 爆発的に増加︕ ◆イベントの新たな宣伝⽅法に ◆コミュニティの⽅々とのコミュニケー ションの場に Podcast ◆あじゃてくちゃんねる
◆デジタルカフェ ◆真夜中のあやなる Clubhouse @ayanaru https://apps.apple.com/us/app/id1503133294
19 オンラインでもできる︕ エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成 イベント運営3TIPS https://unsplash.com/
20 TIPS 1 愛⽤しているツールたち ◆講演: Zoom ◆コミュニケーション: Discord ◆質問回収: Slido
◆感想共有、意⾒交換: Miro ◆動画配信 : YouTube / Microsoft Stream Zoomは特に慣れている⼈が多く、使いやすい。 ただし、2トラックになるとリンク迷⼦になるの で要注意。 最近は参加者もオンラインに慣れている⽅が 圧倒的に増えた︕ https://www.sli.do/features-questions
21 TIPS 2 当⽇の運営分担 事前準備 ◆ZoomやDiscordの環境準備・案内 ◆タイムスケジュールと全員の役割の⼀覧 ◆休憩時間の確保 ◆運営チーム連絡⼿段の把握 当⽇の役割(※⼩規模開催時は1⼈複数役)
◆司会 ◆ Zoomホスト ◆ Discord等テキストチャットの対応 ◆ SNS対応 ◆問い合わせ対応 ◆(質問部屋や部屋の分割があるなら) 各部屋にファシリテーター https://unsplash.com/
22 TIPS 3 オンライン司会テク 台本作って事前にイメージトレーニング︕ ◆オープニング前やネットワーキングの流れも ◆ツールの使⽤⽅法を説明 ◆雑談ネタも準備 本番はモニターフル活⽤︕ ◆台本読み放題
◆参加者チャット ◆運営チャット ◆参加者⼀覧 ◆タイムテーブル ◆時計 https://unsplash.com/
23 オンラインでもできる︕ エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成 コミュニティ育成 7 STEPS https://unsplash.com/
24 STEP 1 相⽅探し 1⼈でいい。仲間を⾒つけよう。 同じ⽬標に向かって同じ温度感で動ける仲間が いると強い。 まずは1⼈でいいので、何でも相談できて、 ⼀緒に企画していける相⽅を⾒つけよう。 ⾃分にないスキルを持っている⼈だとよりいい。
できないところを補い合える。 https://unsplash.com/
25 STEP 2 ⼩規模開催 最初は⼩さく始めよう。 具体的には ◆20名以下の参加者 ◆1,2名の登壇者 ◆2時間位のイベント ◆1ヶ⽉くらいの準備期間
これだと運営2⼈で開催しても無理がない。 まずはやってみれそうな規模から始めよう。 https://unsplash.com/
26 STEP 3 ふりかえり こまめにふりかえろう。 研修やイベントの企画運営もアジャイルに︕ ◆とにかくやってみる ◆仲間とふりかえる ◆カイゼンする これらをたくさん繰り返し続ければ、
⾃然と無理なく成⻑していける。 参加者を満⾜させる価値を提供できる。 https://unsplash.com/
27 STEP 4 ゲリラ相談 たくさんの⼈と個別に話をしよう。 1on1 のヒアリングがオススメ。 本⾳が聞けるし、深い話ができて良い。 ◆参加者 ◆登壇者
◆協賛企業担当者 ◆運営経験者 ⾊んな視点からの意⾒が聞けて視野が広がる。 相談すると親⾝になってくれ、⽀援者が増える。 https://unsplash.com/
28 STEP 5 協⼒者増殖 どんどん⼈を巻き込もう。 ⽀援したそうな⼈、興味がありそうな⼈には、 どんどん声をかけよう。 関わり度合いは⼈それぞれでいい。 関わっている⼈がたくさんいることで、 コンテンツが広がる。
https://unsplash.com/
29 STEP 6 最強の仲間 集まった仲間と信頼関係を築こう。 ⾔いたいことが⾔い合える仲間になれて、 信頼し合えているチームになれると、強い。 そのためには、コミュニケーションを⼤切に ◆毎⽇のようにテキストでコミュニケーション ◆作業は時々モブワークで話しながら
◆会議以上に雑談時間を https://unsplash.com/
30 STEP 7 持続可能なコミュニティ みんなの居場所になりたい。 これは、私にとってもコレカラの話。 ⼀度切りのイベントではなく、 持続可能なコミュニティを⽬指す。 ◆Discord等でコミュニケーションをとり続ける ◆⼩さいイベントを頻繁に⼊れる
◆SNS等で発信しつづける オンラインでも、そこにいればみんながいる。 そんなコミュニティになっていきたい。 https://unsplash.com/
31 オンラインでもできる︕ エンジニアの研修・イベント・コミュニティ育成 We are New Normal https://unsplash.com/
32 新しい形のイベント/コミュニティの話 ご清聴いただきありがとうございました。 話したことは全て、1年前には何もなかったこと。 みなさんも、今⽇から動いたら、 1年後にはきっとたくさんの変化があるはず。 もし何かを始めたいのに⽴ち⽌まっているなら、 今⽇ここから、⼀歩を踏み出してみてください。 こんなに⾊々できちゃう、未来はまだ明るい。 もっとお話してくださる⽅、
いつでも募集中です︕ twitter@rtechconf_ayanaru https://unsplash.com/
33 でもやっぱり、早く会いたいですね いつかみなさんに会える⽇が来ることを信じて
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