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20230624_JPStripes_Okayama4

Hide69Oz
June 24, 2023

 20230624_JPStripes_Okayama4

2023/06/24 に岡山(倉敷)で開催された #JP_Stripes x #CloudflareUG 合同勉強会でのJP_Stripes 分のスライドです。
#私にはスタートだったのあなたにはゴールでも なスライドを含みます

Hide69Oz

June 24, 2023
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Transcript

  1. Footprint of #JP_Stripes (as of 2023/06/24) 東京 京都 大阪 神戸

    福岡 松山 • 20都市 • 119 ミートアップ • 330スピーカー(75LT) • 1,400+ Facebook グループメンバー 広島 秋田 札幌 名古屋 沖縄 鹿児島 岡山 熊本 さいたま 仙台 島根 会津 金沢 宮崎
  2. 現在展開中のJP_Stripes フォーマット JP_Stripes “CITY” 各都市で勉強会を オフライン開催 JP _Stripes Online Meetup

    →従来の勉強会をオンラインへ展開 JP _Stripes Deep Dive →毎回一つのサービスを深堀 JP_Stripes What’s New →新機能などのアップデート中心 【オフライン】 【オンライン】 今日は コレ
  3. HTML Ruby Python Go Java <form action="/your-server-side-code" method="POST"> <script src="https://checkout.stripe.com/checkout.js"

    class="stripe-button" data-key=”pk_test_6pRNASCoBOKtIshFeQd4XMUh" data-amount="10000" data-name="Stripe.com" data-description="Widget" data-image="https://stripe.com/img/ documentation/checkout/marketplace.png" data-locale="auto" data-zip-code="true"> </script> </form> 14 Stripe のミッションと初期のプロダクトで利用されていた 7 行のコード Stripe のミッション Source: Stripe ホームページ、Y Combinator ニュースリリース Our mission is to increase the GDP of the internet.” “インターネットの GDP を 拡大することが Stripe の使命です”
  4. 16 Stripe を支えるテクノロジー Stripe を支えるテクノロジーの指標 API リクエスト 1,825 億回/年 (2022

    年 6 月) Source: Stripe ホームページ 機能追加 250 回/年以上 (2019 年) API アップデート 年間 4,000 回以上 (2019 年) アップタイム目標 99.995 % の可用性
  5. 決済インフラストラクチャー 決済最適化 収益オペレーション ビジネスソリューション サブスクリプション & SaaS プラットフォーム & マ

    ーケットプレイス オムニチャネル フィンテック Connect Terminal Sigma Climate Tax Identity Checkout Radar Stripe プラットフォーム:決済だけではありません 顧客が提供する サービス・プロダクト 金融機関 カードネットワーク Rev Recognition Treasury Capital Issuing Invoicing Billing 22 Stripe について Payments
  6. 収益を上げる2つの方法 売上を 増やす 費用を 減らす • LTV(顧客生涯価値)の増加 ◦ 客単価を上げる ◦

    解約率を下げる • 新しい収益モデルの創生 • 見えるコストの削減&隠れたコ スト(Hidden Cost)の削減 • 社内リソースの効率的な運用 • 不正利用を予防する • キャッシュフローを改善する
  7. 収益を上げる2つの方法 売上を 増やす 費用を 減らす • LTV(顧客生涯価値)の増加 ◦ 客単価を上げる ◦

    解約率を下げる • 新しい収益モデルの創生 • 見えるコストの削減&隠れたコ スト(Hidden Cost)の削減 • 社内リソースの効率的な運用 • 不正利用を予防する • キャッシュフローを改善する
  8. • 平均継続期間: 1年 / 解約率 ◦ 例: 解約率 8%の場合、平均継続期間は12.5年 •

    平均売上高(ARPU):売上高 / ユーザー数 ◦ 年商 1億、1000ユーザーの場合、ARPUは10万 • LTV計算例: ◦ 12.5年 x 10万 = 62.5万円 データからLTVを計算する 30
  9. AWS account AWS Lambda StripeとAWSで、「LTVの可視化」を自動化する 31 AWS Cost & Usage

    Report Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) Amazon QuickSight Stripe Sigma レポートデータの出力 データの取得 集計データをS3に保存 SQLでの集計結果を Webhookで送信
  10. 34 プラットフォーム化で、「新しいお金の流れ」を生む 支払いと送金別方式 デスティネーション支払い ダイレクト支払い 送金の差戻し アカウント引き落とし トップアップおよび送金 加盟店 オンラインで

    の支払い プラットフ ォーム プラットフ ォーム手数料 プラットフ ォーム オンラインで の支払い 加盟店 プラットフ ォーム手数料 プラットフ ォーム オンラインで の支払い 加盟店 プラットフ ォーム プラットフォー ムの銀行口座 加盟店 加盟店 プラットフ ォーム プラットフ ォーム オンラインで の支払い 加盟店
  11. 収益を上げる2つの方法 売上を 増やす 費用を 減らす • LTV(顧客生涯価値)の増加 ◦ 客単価を上げる ◦

    解約率を下げる • 新しい収益モデルの創生 • 見えるコストの削減&隠れたコ スト(Hidden Cost)の削減 • 社内リソースの効率的な運用 • 不正利用を予防する • キャッシュフローを改善する
  12. AWS account 「イベント」でAWSの外で起きたことをキャッチする 38 AWS Lambda Amazon EventBridge AWS Step

    Functions workflow Users Amazon Simple Email Service (Amazon SES) Amazon Cognito Webhook イベント PutEvents 制限グループに 移動 Amazon CloudFront Functions アクセス制限の Edge Function設定 Email 未払いや 利用制限の 通知メール
  13. クレカ決済 via Stripe でキャッシュフロー改善! 39 7月 8月 売上回収の(費用支払いも) クレカ決済によるキャッシュフロー改善 月初:

    請求 翌週: 入金 SaaS等 売上 翌月: 出金 (カード 引落し) AWS等 クラウド 利用料 素早い入金処理と入金~出金の時間差が キャッシュフロー改善に貢献 月末: 〆 6月 Stripe なら、 最短4営業日で、 決済金額を入金! →キャッシュ フローを改善