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さくらのクラウド ハンズオン(2014年8月4日)
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横田真俊(wslash)
August 03, 2014
Technology
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さくらのクラウド ハンズオン(2014年8月4日)
「さくらのクラウド」でサーバ作成から、VPCルータを利用したVPN接続までの解説
横田真俊(wslash)
August 03, 2014
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Transcript
(C)Copyright 1996-2014 SAKURA Internet Inc. さくらインターネット 横田真俊(@wslash)
2 氏名 横田真俊(@Wslash) 「さくらのクラウド」の企画担当を やっております 左のアイコンで、ツイッターを やっていますのでお気軽に お声がけください
3 Amazon EC2/S3 入門 今は、さくらのクラウド企画担当 をやっていますが、昔はこんな本 を書いていました
4 ツイッターやFacebookなど ソーシャルメディアの本 を5冊ほど書いてます
5 はじめて「さくらのクラウド」を利用する方向けに「さく らのクラウド」の概要をご説明いたします 実際にサーバの作成やネットワーク設定を体験していただ きます 無償クーポンを配布します。それで本日の復習が可能です
(C)Copyright 1996-2014 SAKURA Internet Inc.
7 「開発者志向のシンプルクラウド」 何の変哲もないIaaS型クラウドを 圧倒的なコストパフォーマンスで提供する
8 ブラウザだけで「仮想データセンター」を操作 ブラウザから、サーバ・スイッチなど「仮想データセンター」を操作 圧倒的なコストパフォーマンス 他社同等プランより、性能差4~9倍。料金は半額以下 料金プランは1つ、自動的に最安値にセット 利用開始から20日未満は日割り、20日の時点で月額料金が適用されます
• サーバの作成 • サーバのプラン変更(スケールアップ/ダウン) • クローン(サーバの複製) • NICの追加(10個) • DNS逆引きレコード設定
• ロードバランサ(通常/ハイスペック) • ディスクの作成・追加 • アーカイブ(スナップショット)の作成 • パケットフィルタの作成 • 仮想スイッチの作成 9 一般的な「クラウド(=IaaS)」で 「できる事」はほぼできます
10 ブラウザからまるでデータセンターにいるように、サーバや スイッチのセットアップが可能です
11 「スタティックルーティング」により、IPアドレスブロック のスタティックルートを任意のサーバに設定することが可能 です
12 リモートスクリーン機能を使えば、ブラウザからサーバにア クセスできます
13 APIとコマンドラインツールを提供。APIやコマンドライン ツールを利用すれば、コンパネを通さずにサーバ管理が可能 です
14 ハイブリッド接続を利用すれば「物理データセンター」であ る「さくらの専用サーバ」や「リモートハウジング」と接続 可能
15 「標準プラン」でも一般的なHDDよりも性能が良く、同価格 で提供している20GBのSSDはさらにパフォーマンスが優れ てます
16 CPUコア数とメモリ容量を選択してプランを選択。より自由度 の高いプラン選定が可能
17 「旧プラン1」よりも価格が安い「1コア 1GB プラン」を追加、 1日97円で提供
18 1時間あたり最安値で9円から使用可能、メモリ128ギガのモン スターマシンも1時間 500円未満で利用可能
19 ご利用開始から20日未満の料金については日割りに、それ以 降は月額料金が適用されます。自動的に一番お得な料金が設 定できます
20 データ転送量による従量課金がないため、事前に料金計算が できます。「クラウド破産」することもなく、ご利用いただ けます 0 5000 10000 15000 20000 25000
30000 35000 40000 他社同等プラン (Small) さくらのクラウド (1コア2GB) 料金比較(従量課金適用時(1.6TB/月) 従量課金分
21 ・小容量から大容量ディスクへのコピー機能 ・ゾーン間接続機能 ・Windows VDIサービス提供開始 ・アーカイブのゾーン間コピー機能提供開始 ・スタートアップスクリプト機能 ・ブートデバイス順序指定タグ ・ルータ+スイッチのIPv6対応(β) ・準仮想化ネットワークドライバ対応
・パケットフィルタ機能強化 ・スタートアップスクリプト ・IPv6 DNS逆引き機能 ・ロードバランサハイスペックプラン ・SSD(250GB、500GB)追加 ・CoreOS対応 ・VPCルータ 直近で追加した機能
22 「さくらのVPS」から「さくらのクラウド」にデータを移行 する「マイグレーション機能」を9月より提供。VPSからの アップグレードが簡単に行えるようになります
23 サーバを作成する際、シェルスクリプトを記述した「スター トアップスクリプト」を選択することにより、実行する機能 です。サーバ作成時にアプリのインストールなどが行えます
24 VPCルータは、VPC(Virtual Private Cloud)環境を簡単に構 築できる仮想ルータアプライアンスです。VPN接続やNAT機 能などがご利用いただけます
25 パブリックアーカイブに「CoreOS」を追加。1クリックで 「CoreOS」をご利用いただけます
• スタートアップスクリプト機能強化 (フォーム、github、ansible) • 監視機能 • Windows SQLサーバ追加 ※他にも皆様からご要望をいただいている機能を追加する予定です 26
(C)Copyright 1996-2014 SAKURA Internet Inc.
(6)VPCルータでVPN接続を利用してみよう (5)ローカルネットワークを構築してみよう (4)スタートアップスクリプトを使ってみよう (3)サーバを拡張してみよう (2)サーバを作成してみよう (1)コントロールパネルにログインしてみよう 28
(C)Copyright 1996-2014 SAKURA Internet Inc.
30 さくらのクラウドでは、会員IDとは独立したさくらのクラウド専用アカ ウントを作成し、この専用アカウントを使用してログインする形式とな ります。(今回のハンズオンは専用アカウントを利用します。)
31 「さくらのクラウド」のWebサイト(http://cloud.sakura.ad.jp/)の上部 にある「アカウント開設はこちら」をクリックしてください
32 「アカウント開設はこちら」をクリックすると「会員登録」の画面が表 示されます。登録が終わったら「確認画面へすすむ」をクリックしてく ださい。(既に「会員ID」をお持ちの方は「すでにさくら会員IDをお持ち の方」からログインしてください。)
33 ここで「電話認証」を行い ます。 電話認証が終わらないと 「さくらのクラウド」がご 利用できないのでご注意く ださい
34 「コントロールパネル」にログインするには、Webサイトの上部にある 「コントロールパネル」をクリックしてください
35 「さくらのクラウド」にログインするには、右上の「さくら会員として ログイン」をクリックしてください 「さくら会員としてログ イン」をクリックする
36 「ログインフォーム」が表示されます。設定した「さくら会員ID」と 「パスワード」を入力してください
37 「さくらのクラウド」を利用するにはアカウントを作成する必要があり ます。「+ここをクリックしてアカウントを追加」をクリックしてくださ い
38 ここでアカウントの 「名前」 「アカウントコード」 「パスワード」 を記入して「アカウント 作成」をクリックしてく ださい
39 「さくらのクラウド」にはクレジットカードの登録が必要です。このよ うな画面が出た場合はクレジットカードの登録をしてください
40 URL「https://secure.sakura.ad.jp/cloud/」にアクセスして「アカウ ントコード」と「さくら会員ID」「パスワード」を入力します ここに「アカウント コード」などを入力
41 無事にログインできたら、このような画面が表示されます
42 (1)ゾーン切替ボタン (3)メインメニュー (2)リフレッシュボタン (4)マニュアルリンク (5)アカウント切り替え/設定など (6)サイドメニュー (7)契約情報 (8)フィードバックボタン
43 設定対象となるゾーンの切替をおこないます。ゾーンとは、それぞれ独 立したシステム群を指し、各ゾーンで障害が発生した場合でも、他の ゾーンには影響はありません
44 コントロールパネルの画面更新を行うボタンです。画面更新を行う場合 は1度、こちらのボタンを押してください
45 「さくらのクラウド」の各機能の画面に移動するリンクです。サーバや ストレージなどのリソースを作成、管理する画面に移動します
46 「さくらのクラウド」の公式マニュアルへのリンクとなります
47 全般的な設定画面や会員IDでログインした場合にアカウントの切り替え を行う項目です。「公開鍵」「APIキー」「アイコン」や「クーポン」の 登録などもここから設定できます
48 それぞれのメインメニュー画面が表示された際のサブメニューが表示さ れます
49 「メインメニュー」の「ホーム」ボタンを押すとサーバ数やディスク作 成数など、現在の契約情報が見られます
50 コントロールパネル内の不具合や機能要望を伝えることができます
(C)Copyright 1996-2014 SAKURA Internet Inc.
52 ・まずは、CPU 1ギガ、メモリ 1GB、ディスク SSD 20GB、NIC 1のもので OSはCent OS 6.5の物を作成してみましょう
53 ・メインメニューより「サーバ」をクリック ・その後「追加」をクリックすると「サーバ作成画面」に移動します
54 サーバの作成画面の全体に なります かなり細かい設定となりま すので、1つ々説明したいと 思います
55 サーバの「名前」や「説明」「タグ」「アイコン」を設定できます。 「タグ」にはサーバに特殊な機能を付与する特殊タグがあります、 詳細はhttp://cloud-news.sakura.ad.jp/special-tags/をご覧ください
▪ 名前 サーバの名前を設定します。サーバ一覧画面の名前欄に表示されます。 サーバの詳細画面で確認や編集が可能です ▪ 説明 サーバの説明を記入します。サーバの詳細画面で確認や編集が可能です ▪ タグ サーバにタグを付与し、サーバ一覧画面で素早くタグごとにサーバを表
示せることができます。サーバの役割やOSなどを入力すると便利です ▪ アイコン サーバ一覧画面で表示するアイコンを選択します。アイコンはもともと 用意されているもののほか、独自のものを追加できます。独自アイコン の追加は、コントロールパネル右上の「設定」ボタンで表示される設定 画面のサイドメニュー「アイコン」より行うことができます 56
57 ディスクの種類や「アーカイブ」などを選択できます 「アーカイブ」は初期設定済みのOSイメージで、選択すればOSインストー ル作業をすることなく、すぐにサーバが使えます
▪ CPU サーバに搭載するCPU個数を指定します。スライダー状のインタフェースが表示されるの で、左右にドラッグすることで個数を設定可能です。料金表のとおりCPU個数に応じて搭 載可能なメモリ数が異なるため、スライダーの位置に応じて下のメモリ選択ボタンが変化 します ▪ メモリ サーバに搭載するメモリ数を指定します。CPUの搭載数に応じて選択可能なメモリ数も変 化します
▪ ディスク サーバに接続する1台目のディスクについて選択します • 作成 サーバ作成と同時に新たなディスクを作成します。この場合作成時にディスクが自動 的に接続された状態となります。今回はこちらを選択します • 接続 作成済みのディスクを接続します。このボタンをクリックするとディスク選択のポッ プアップメニューが表示され、接続したい既存のディスクを選択することができます • なし サーバにディスクを接続しません。ブータブルISOイメージディスクを使用する場合 などに選択します 58
▪ ディスクソース ディスク作成時、ディスクの内容をコピーする元を選択します • アーカイブ ディスクの内容をアーカイブからコピーします。アーカイブはCentOSや FreeBSDなどがインストールされた状態のものが「パブリックアーカイブ」 として公開されているほか、自身で作成したアーカイブを選択可能です。 ディスク 作成済みのディスクから内容をコピーします
• ブランク ディスクを空のままにしておきます。ISOイメージからOSをインストールす る場合はこちらを選択します ▪ アーカイブ選択 / ディスク選択 「ディスクソース」で「アーカイブ」もしくは「ディスク」を選択した際にコ ピー元としたいソースを選択します 59
60 「ディスク修正」や「ホスト名」「パスワード」の設定ができます 「ディスク修正」を実施するとインターフェイスに関する設定や パスワードなどの内容をサーバに書き込むことができます
▪ディスクサイズ 作成したいディスクの容量を選択します。今回は20GBのパブリックアーカイブ からのコピーとなるため、20GBを選択します。 ▪ ディスク修正 1台目のディスクにOSがインストールされている場合、OSの設定ファイルを修 正しネットワーク情報やパスワードを変更します。これにより、アーカイブや他 のサーバの設定情報のままとなっているディスクを、今回作成するサーバに適し たものに変更することができるため、作成後にすぐにネットワークに接続可能な 状態にできるなど大幅に省力化できます
▪ホスト名 サーバに設定するホスト名を入力します ▪パスワード デフォルトで設定されるユーザのパスワードを変更します。CentOSの場合、 rootパスワードがここに入力したパスワードに修正されます ▪公開鍵 サーバに公開鍵を設定する際、「入力」もしくは「選択」を選択します 61
62 ・スタートアップ スクリプトやISOイメージについての設定ができます。 ・全ての項目を入力し終わったら「作成」を押してください
▪ スタートアップスクリプト 詳細は別途説明いたします ▪ ISOイメージ サーバの作成時にISOイメージを挿入する場合に選択します ▪ NIC サーバに搭載する1枚目のNICについて選択します •
インターネットに接続 直接インターネットに接続する場合に選択します。さくらのクラウド共用セグメントに接続されると同時にIPアドレス が1個割り当てられます • スイッチに接続 作成済みのスイッチに接続する場合に選択します • 切断 いずれのネットワークにも接続しない場合に選択します • なし NICをサーバに取り付けない場合に選択します ▪ インターネットに接続 / スイッチに接続 前項「NIC」で、「インターネットに接続」もしくは「スイッチに接続」を選択した場合に、その接続先の設定を行います • ▪ etc. • その他の設定を行う項目です。現在は以下の2つのボタンがあります • すぐに起動 サーバの作成完了後は通常シャットダウンされた状態ですが、このボタンを有効にすることで作成完了後すぐに起動を 開始します • @auto-reboot サーバが何らかの理由により停止(シャットダウン)状態になった時に、自動的に再起動を行います。「@atuto- reboot」は特殊タグとして提供されていて、ボタン選択時はこのタグが自動的に付与されるようになっています。自動 再起動を停止したい場合はサーバ情報から「@auto-reboot」タグを削除してください 63
64 ・「作成」を押すと「サーバ追加」画面が表示されます。2~3分待つとサー バの作成が完了いたします
65 ・サーバの作成が完了すると、右下に「サーバ追加 完了」と表示がでます。 ここをクリックしてください
66 「クリックしてサーバを表示」をクリックすると、作成したサーバの情報が 表示されます。(表示されない場合は「情報」をクリックしてください)
67 「電源操作」タブをクリックすると、サーバの起動やシャットダウンが選択 できます。サーバを起動するには「起動」を選択します。
68 ・サーバの起動すると上記の画面がポップアップされます。「成功」が表示 されました「閉じる」をクリックしてください
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70 さきほど作ったサーバのCPUとメモリを倍増し、さらにNICを追加してみま しょう
71 サーバのリソースを追加するためには、サーバを停止させる必要がありま す。「電源操作」から「シャットダウン」を選択してください
72 ・「NIC」をクリックして、右下に表示される「追加」をクリックしてくだ さい。そうすると、NICが追加されます
73 CPUとメモリを変更するには、サーバの項目にある「プラン変更」をクリッ クしてください
74 サーバ作成時と同様にCPUとメモリを変更できます。CPUを2コア、メモリ を2GBにして「プラン変更」をクリックしてください
75 「プラン変更」が完了すると、この画面が表示されます
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• スタートアップスクリプトは、新たにサーバを 作成する際、任意のシェルスクリプトを記述し た「スタートアップスクリプト」を選択するこ とにより、起動時にそれらを自動的に実行する 機能です • サンプルとしてLAMP、Sacloud CLI、 WordPressのスクリプトを公開しています
77
78 サーバの作成画面の「スタートアップスクリプト」の項目で「WordPress」 を選択して、先ほどと同じ要領で作成してください (アーカイブはCentOS6.5を選択してください)
79 作成したサーバのIPアドレスを確認して、そのIPアドレスをブラウザに貼り 付けてください
80 成功すると、WordPressのセットアップ画面が表示されます
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82 今回はこのようなローカルネッ トワークを構築してみます そのためスイッチとローカルに 設置するサーバを作ります
83 「スイッチ」や「ルータ+スイッチ」を追加するには「ネットワーク」を クリックします その後「追加」をクリックすると「スイッチ」などが追加できます
84 「名前」や「説明」を追加して「ルータ」の項目を「いいえ」にする その後「作成」をクリックしてください
85 サーバ作成時に「NIC」の項目を「スイッチに接続」をクリックして ください。接続するスイッチは先ほどのスイッチを選択してください 設定が終わったら作成をクリックしてください
86 ・設定したい項目(ここでは「未接続」)の一番右の「▼」をクリックして 「接続を編集」をクリックしてください
87 スイッチの編集画面が表示されます。「スイッチに接続」を選択した後先ほ ど作成した「スイッチに接続」を選択し更新をクリックしてください。接続 が終わったら、2台ともサーバを起動しましょう
88 「さくらのクラウド」では、サーバやスイッチがどのように接続されている かがわかる「マップ」機能があります。メインメニューの「マップ」をク リックして、先ほど作ったネットワークをマップでみてみましょう
89 マップ画面では、ネットワークやサーバなどの要素を自由に動かすことが可 能です
90 マップ画面でグローバル側のサーバをクリックした後「コンソール」をク リックします
91 コンソール画面が表示されます。サーバを作成した時に設定したrootパス ワードを使用しログインができることを確認してください
• 次のコマンドを入力してください このコマンドを入力して「eth01」が登録されて いるか確認してください 次にIPアドレスを設定します 92 ifconfig –a ifconfig eth1
192.168.0.1/24
これで2台のサーバにローカルネットワークが設 定された状態になりました 確認としてローカルネットワーク側にpingを 打ってみましょう 93 ping 192.168.0.2
(C)Copyright 1996-2014 SAKURA Internet Inc.
95 VPCルータを作成し、VPN接続 経由でローカル内のWindows にリモートデスクトップをして みましょう
96 今回のVPCルータとWindowsサーバの設置が正しく行われると、V PCサーバ経由でリモートデスクトップができます
97 コントロールパネルの「アプライアンス」をクリックして「VPCルータ」を 選択してください
98 「VPCルータ」の「プラン」と「名前」「説明」を記入します。プランは 「スタンダード」にして「名前」「説明」はわかりやすい名前にします。 記入が終わったら「作成」をクリックしてください
99 VPCルータの追加完了画面が表示されます。実際には裏側でルータを作成し ておりますので、しばらくお待ちください
100 作成したVPCルータが「コビー中」の時は利用できません。このステータス が「利用可能」になったら「利用」できます
101 「VPCルータ」用のスイッチを作成しましょう
102 VPCルータのメニューに戻り、先ほど作成した「VPCルータ」をダブルク リックしてください
103 VPCルータの「インターフェイス」をクリックし「鉛筆」のアイコン(設定ボ タン)をクリックします
104 「スイッチ」の設定に先ほど作成したスイッチを設定 IPアドレスの項目にゲートウェイアドレスを「192.168.10.1」 プリフィックスを「/24」とします。入力が終わったら「更新」をクリック
105 VPNユーザの設定を行います。「リモートアクセス」をクリックした後 「PPTPサーバ」を選択して、右下の「編集」をクリックしてください
106 「PPTPサーバ」を「有効」にし「動的割り当て範囲」を設定します 今回は「開始」を192.168.10.2 「終了」を「192.168.10.200」とします 入力が終わったら右下の「更新」をクリックしてください
107 「PPTPユーザ」を追加いたします。「アカウント管理」をクリックし、右下 の「追加」をクリックしてください
108 ユーザ名とパスワードを設定して「追加」いたします
109 VPCルータの設定が終わりましたら、画面の左上にある「反映」をクリック してください
110 VPCルータの「反映」が終わったら、VPCルータを起動します。左上の 「DPWN:電源操作」をクリックし「起動」をクリックします
111 Windowsサーバを追加します。サーバ作成時のアーカイブに 「Windows Server 2008 R2 Datecenter Edition」を選択して、 ディスクサイズを100GBを選択してください
112 NICを先ほど作成したVPCルータに接続されている「スイッチ」に接続しま す。NICの項目を「スイッチに接続」を選択して、VPCルータが接続されて いるスイッチを選択してください。その後、サーバを作成してください
113 サーバ作成がはじまります。今回は100GBですので、今までのサーバよりも 時間がかかります
114 サーバを起動したら、コントロールパネルから「コンソール」を開いてくだ さい。ここからWindwosの設定を行います
115 Windwosの設定を行います「次へ」をクリックしてください
116 「ライセンス条項に同意します。」をチェックして「開始」をクリックしま す
117 Windowsのパスワードを設定します
118 コントロールパネル内より「ネットワークとインターネット」→「ネット ワークと共有センター」→「ローカル エリア接続の状態」→「プロパティ」 画面を開きます。その後インターネット プロトコル バージョン4」を選 択して「プロパティ」をクリックします
119 「次のIPアドレスを使う」にチェックをいれた後 IPアドレス「192.168.10.20」、サブネットマスク「255.255.255.0」 デフォルトゲートウェイ「192.168.10.1」をに有力します
120 「次のDNSサーバのアドレスを使う」には、サーバのNICに書いてある この「リージョンの推奨ネームサーバ」を入力します。全て選択が終わった ら「OK」をクリックします
121 「次のDNSサーバのアドレスを使う」には、サーバのNICに書いてある この「リージョンの推奨ネームサーバ」を入力します。全て選択が終わった ら「OK」をクリックします
12 無事に設定ができると、このよ うな構成ができ、VPCルータ経 由でWindowsサーバにアクセ スできます
123 VPN接続を行うには右下のネットワークアイコンをクリックします
124 右側にネットワークの表示が出てきます「接続設定の表示」をクリックしま す
125 「VPN接続を追加する」をクリックします
126 「VPN接続を追加する」から「VPN プロバイダー」を「Micros oft」に選択し「サーバ名またはアドレス」に「VPCルータ」のIPア ドレスを入れてください
127 「リモート デスクトップ」を起動して、作成したサーバのIPアドレスを 指定します。これでWindowsにアクセスできます
128 Windows 7の場合は「ネットワーク」のアイコンをクリックして「ネット ワークと共有センターを開く」をクリックします
12 Windows7のVPN接続については「新しい接続またはネットワーク のセットアップ」をクリックしてください。
130 「職場に接続します」をクリックしてください。「次へ」をクリックしてだ さい
131 「インターネット接続(VPN)を使用して接続します」をクリックします
132 インターネットアドレスに「VPCルータ」のアドレスを入れてください
133 「いいえ、新しい機械を作成します」を「次へ」をクリックします
134 「いいえ、新しい機械を作成します」を「次へ」をクリックします
135 無事に設定が終わると、リモートデスクトップ接続ができます
13 長時間ありがとうございました • フィードバック、感想よろしくお願いします – ハッシュタグ #sacloud – 公式Twitter @sakuracloud
– ブログやTwitterでの感想をお待ちしております
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