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NCDC_DX_HR_20210323

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March 25, 2021

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専任部署を設立するなどDX推進の体制を準備する企業が増えていますが、DXを推進するためには、デジタルビジネスの企画力・推進力や、柔軟なプロジェクトマネジメント能力、そして自社ビジネスへの深い理解など、幅広い知識と能力が求められます。

そのため部署はつくっても、実際にDXを推進する「人材」に目を向けると、なかなか社内で適任者が見つからないという課題をよく聞きます。

そうした場合、「DX人材」を外部から新たに採用すべきなのか? 時間をかけて社内で育成する方がいいのか? また採用するにせよ育成するにせよ、人物像をどう定め、どのようなスキルを求めれば自社のDXを推進できる人材になるのか? 考えるべき課題は数多くあります。

このセミナーでは、DX担当という新たなポジションに就く者に何を求めるべきか? 必要なスキルや、採用や育成において重要なポイントは何か? といったテーマを、DX支援の経験豊富なコンサルタントが解説します。

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NCDC

March 25, 2021
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  1. DX人材はどこにいる? 新規採用か育成か、企業が取り組むべき課題とは? 2021/03/23 NCDC株式会社 早津俊秀

  2. プレゼンター紹介 2 代表取締役/ビジネスアーキテクト 早津 俊秀 和歌山大学経済学部 非常勤講師 元グロービス経営大学院 客員准教授 日本電信電話にてエンジニア、新規ビジネスプ

    ロデュースを経験後、HP,BEA、オラクル等の 外資系IT企業にてITコンサルタント、製薬ベン チャーでのIT部門を統括。ベンチャー支援等の 後 NCDCを創業。 ◉執筆 SOA サービス指向アーキテクチャ(翔泳社) ビジネスはSOAで変革する(IDGジャパン) スマートデバイス×業務システム導入ガイド(秀和システ ム)
  3. Business 事業領域の推進 Design ユーザ視点での設計 Technology 技術による課題解決 Innovation • コンサルティング •

    新規サービス企画 • PoC⽀援 • デザイン思考 • UX/UIデザイン • モバイル・Web先端技術 • IoT / AI / AR • クラウドインテグレーション NCDCのサービス体系 3
  4. 私たちにできること① l デジタルビジネスに必要な要素にフォーカスし、⼀元的に提供しています。 l スモールスタートでの検証から、本開発・継続的な改善までサポートします。 4 ワークショップを中⼼とし た合理的なプロセスで、ビ ジネスモデルの検討からUX デザインまで、迅速に⾏い

    ます。 関係者が多数いる場合の組 織横断、会社横断のファシ リテーションも得意です。 新規性の⾼いプロジェクト ではMVP(Minimum Viable Product)を⽤いた検証を⾏ うなど、⽬的に応じて段階 的な開発を企画します。 早い段階でモックやプロト タイプを⽤意してユーザの 評価を確認します。 ユーザとのタッチポイントとなる各種デバ イスのフロントエンドデザインから、クラ ウドサービスを駆使したバックエンドの開 発まで。多様なテクノロジーをインテグ レーションします。 l AI / IoT / AR l モバイル・ウェブ アプリ開発 l クラウドインテグレーション l システムアーキテクチャコンサルティング など ビジネスモデルのデザイン スモールスタート・PoC システム・インテグレーション ユーザ視点を⼤切にした 課題抽出・企画 モックやプロトタイプ の開発・検証 開発 継続的な改善
  5. 私たちにできること② l 社内に最適な組織がない場合の組織づくりや⼈材育成から、⾼度な技術をもったエンジニ アによる技術移管まで、幅広くお客様をサポートします。 5 ビジネスモデルのデザイン スモールスタート・PoC システム・インテグレーション ユーザ視点を⼤切にした 課題抽出・企画

    モックやプロトタイプ の開発・検証 開発 継続的な改善 企業のDXやデジタルビジネスの創出に必要なこうしたプロセスを多⾯的にサポート DX戦略⽴案 ⼈材育成 技術移管 リファレンス実装 DX組織構築⽀援 アジャイル導⼊⽀援 ⼿法や技術の選定 ブランディング
  6. DXの特徴を理解

  7. 本日のお話の対象者 l DXを推進している、推進しようとしている事業会社様 7

  8. 日本で一番浸透しているDXの定義 企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を 活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、 ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、 企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること 経済産業省 DX推進ガイドライン 2018年12月 8

  9. DXをわかりやすく整理 l NCDCでは2つのタイプに分けて整理 デジタルを活用した新たな収益源を作る。 新たなサービス・事業を作る。 デジタルを活用した既存業務の変革を行う。 新規サービス系DX 業務改⾰系DX 9 こちらは従来からの業務向け大規模シ

    ステム開発と大差がない印象。後半で 触れます。 デジタルで 儲かることを考えて・作り・運用する!
  10. つまり、一言でいうと l DXとは 10 儲かることを考えて・デジタル技術で作り・運用すること

  11. DXに必要なロールとは?

  12. 新規サービス系DXで必要なロールとは? 儲かることを考える デジタル技術で 実現する 持続・運用する 新規ビジネスを 生み出す システムを作る ビジネスとシステム を運用する

    • ビジネスプランナー • プロジェクトマネージャー • エンジニア • プログラマー • デザイナー • 実務担当者 • エンジニア ロール メインタスク 職種名 この順番で必要 12
  13. 新規ビジネスを生み出す「ビジネスプランナー」 l DXを推進する上では最初に必要なロール l 具体的な自社の事業アイデアを考える事ができる人(管理職クラ スである必要はない) • 社内から人材を探す • 自社の強み・弱みをある程度体

    感してわかっている人が必須 • 事業開発の経験はなくてよい • 30歳前後の若手など、世の中の デジタル技術に私生活で普通に 触れている方 DO DON’T • 外部からの中途採用 • 自社の強み・弱みを知っている 必要あり • 事業開発の経験者は転職市場に は非常に少ない • 二回以上事業開発で成功したこ とがある人はほぼ存在しない 13
  14. システムを作る「プロジェクトマネージャー(PM)」 l サービスを作る時点で最初に必要なロール l 一般的なIT技術を理解しており、システム開発のプロジェクトマ ネジメント経験者 • 社内から人材を探す • 自社のシステム状況、セキュリ

    ティポリシーなど理解している 必要がある • デジタル技術に精通していなく てもシステム開発プロセスやマ ネジメントがわかっていれば良 い DO DON’T • プログラマーやデザイナーを最初に アサインする • いきなり作り出しても、ものは 完成しない • システム開発会社に丸投げ • 業務システムのように要件が明 確ではないため、ほぼ失敗する 14
  15. システムを作る「エンジニア」 l やっとモノを作るロールが必要になる l 優先度が高いのはシステム全般を理解して、一般的なアプリケー ションを自分で設計・コーディングできるエンジニア • 技術全般に明るく、特定の言語であ ればコーディングもできるエンジニ アを採用する

    • 基礎ができていて手が動くエン ジニアであれば、状況に応じて AIやデータサイエンスのキャッ チアップは簡単 DO DON’T • AI、IoT、データサイエンティストと いった領域特化のエンジニアを採用 する • システム全般を理解していない と活躍できる場面が少ない・な い場合がある • コーディングのみのプログラマーを 採用する 15
  16. 新規サービスで起こりえる話 l スマホアプリの新規サービスを考えた l iOS,AndroidスマホでPeer to PeerのBluetooth通信をして履歴を残す l お互いの端末IDを交換する l

    プッシュ通知で通知する 16 期間も短いですし、今はエンジ ニアもなかなかいないので、 3億円位かかりますね! 開発会社に丸投げ プログラマー 画面も少ないですし、そんなに 難しくないので、一ヶ月くらい で作れると思います! PM・エンジニア • 対象端末・対象OS、対象バージョンは? • 提供されているAPIはどんなものなのか? • テストは?テスト手法は? • セキュリティは? • 運用は?OSアップデート時は?端末買い 替えた場合は? • 拡張性は?
  17. 新規サービスで起こりえる話 l スマホアプリの新規サービスを考えた l iOS,AndroidスマホでPeer to PeerのBluetooth通信をして履歴を残す l お互いの端末IDを交換する l

    プッシュ通知で通知する 17 期間も短いですし、今はエンジ ニアもなかなかいないので、 3億円位かかりますね! 開発会社に丸投げ プログラマー 画面も少ないですし、そんなに 難しくないので、一ヶ月くらい で作れると思います! PM・エンジニア この人たちが最初に必要! • 対象端末・対象OS、対象バージョンは? • 提供されているAPIはどんなものなのか? • テストは?テスト手法は? • セキュリティは? • 運用は?OSアップデート時は?端末買い 替えた場合は? • 拡張性は?
  18. 新規サービスに必要なエンジニア育成の知っておくべきポイント 18 フロントエンドエンジニア バックエンドエンジニア プログラマー エンジニア プロジェクトマネージャー(PM) 専門的なエンジニア AI/IoT/Cloud Native/アーキテクト

    全体設計 アーキテクチャ選定 フレームワーク選定 標準化・自動化 コード品質
  19. 新規サービスに必要なエンジニア育成の知っておくべきポイント 19 フロントエンドエンジニア バックエンドエンジニア プログラマー エンジニア プロジェクト マネージャー 専門的な エンジニア

    全体設計 アーキテクチャ選定 フレームワーク選定 標準化・自動化 コード品質 AI/IoT/Cloud Native/ アーキテクト この間に大きな壁がある! 数年の経験と時間が必要 この間の壁は高くない こっちのみやっていた人が エンジニアのスキルを習得 するのも時間がかかる ス キ ル
  20. 新規サービスに必要なエンジニア育成の知っておくべきポイント 20 フロントエンドエンジニア バックエンドエンジニア プログラマー エンジニア プロジェクト マネージャー 専門的な エンジニア

    全体設計 アーキテクチャ選定 フレームワーク選定 標準化・自動化 コード品質 AI/IoT/Cloud Native/ アーキテクト ス キ ル この間の壁は高くない こっちのみやっていた人が エンジニアのスキルを習得 するのも時間がかかる この人を見つけるのが DX実現のポイント! この間に大きな壁がある! 数年の経験と時間が必要
  21. システムを作る「プログラマー・デザイナー」 l 実際にサービスを作り上げるロール l 新規サービスの特性によって必要な要員が変わってくるので、 最初は外部から調達 • 外部から適任者を業務委託契約 • 新規サービスに必要な要員を必

    要な期間・人数で契約 • 長い目で見て育てていくための要員 を数名社内か中途採用する DO DON’T • 外部からの中途採用 • 大量に採用しても人事制度が ついていけていない場合も多い 21
  22. ビジネスとシステムを運用する「実務担当者」 l サービス開始後の顧客対応など、サービスの運用者 l 社内をよく知っている人材が必須 • 社内から人材を探す • 自社のビジネスルールを知ってい る。他部門の人をよく知っている人

    がベスト • ある程度のベテランの登用がマッ チしている場合が多い DO DON’T • 外部からの中途採用 • 自社のやり方、カルチャー、人 を知らないとほぼ仕事にならな い • 運用のアウトソーシング • 事業が完全に軌道に乗ってから 22
  23. ビジネスとシステムを運用する「運用エンジニア」 l 従来のシステム運用者とは全く違うメージ。運用しつつ継続的な 機能追加をしていくエンジニア • 初期立ち上げのメンバーをできるだ けそのまま残す • エンジニア、プログラマー •

    運用しつつ、継続的な機能追加 を行う • 機能追加がやりやすい環境の整 備を行う DO DON’T • 運用のアウトソーシング・外部委託 • 機能追加があまり行われなく なってから 23
  24. 新規サービス系DXの人材探索マトリクス ロール 社内から探す・育成する 中途採用する 外部委託する ビジネスプランナー ◎ プロジェクトマネー ジャー ◎

    エンジニア ◎ プログラマー・ デザイナー ◦ ◦ ◎ 実務運用者 ◎ 運用エンジニア ◎ 24
  25. 業務改革系DXの人材探索マトリクス ロール 社内から探す・育成する 中途採用する 外部委託する 改革推進・ ビジネスオーナー ◎ プロジェクトマネー ジャー

    ◎ エンジニア ◎ ◦ プログラマー・ デザイナー ◦ ◦ ◎ 実務運用者 ◎ 運用エンジニア ◎ ◦ 25
  26. まとめ l 高い確率でこのマトリックスに合わない人材で進めたプロジェク トは失敗しています。 l それでも進める場合は何らかの確証をもって進めてください。 l コンサルティング会社、SI会社はあくまでサポート役、コーチ役、 リサーチ作業、丸投げではない開発、のために使ってください。 26

  27. NCDCのDX人材関連サービス紹介

  28. l どのロールでもDX推進で必要になる以下のスキルを集中的に習得していただきます ①DX人材育成ブートキャンプ DX推進に必要なスキル ビジネスの目利き力 ビジネスモデル分析 デザイン思考・UXデザイン テクノロジーの理解 最新技術動向 AIのポイント理解

    IoTのポイント理解 プロジェクト推進の理解 アジャイル開発 nonIT者向けの プロジェクト推進 コンサルティング スキル 論理思考 ファシリテーション プレゼンテーション 28
  29. ①DX人材育成ブートキャンプ l 4日間のプログラムをベースとして、カスタマイズ可能です l レクチャー、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション を組み合わせて実施します 29 論理思考 トレーニング ビジネスモデル

    分析・ デザイン思考 UXデザイン トレーニング ビジネスモデル 立案&プレゼン テーション プレゼンテー ション トレーニング ファシリテー ション トレーニング 最新動向技術 AI技術 IoTの技術 レクチャー アジャイル開発 nonIT者向けプロ ジェクト管理 レクチャー Day1 Day2 Day3 Day4
  30. ②DX人材採用支援サービス l 基本サービス内容 l 必要な人材像の定義 l 求人票の雛形作成(各転職エージェントで使えるもの) l 面接支援 l

    面接評価シートの作成、面接指導 l オプションメニュー l 面接の同席、候補者の評価 l 実技テスト(エンジニア試験等)の提供 l 入社後の一年間のアフターフォロー 30 面接でスキルの 見極めができな い 採用したが 一年で退職した 面接で人物評価 しかできない
  31. ご相談はお気軽に! l DX関連、新規サービス企画、UXデザイン、クラウドインテグレーション、 アジャイル等のプロセス支援 l toshihide.hayatsu@ncdc.co.jp l info@ncdc.co.jp 31

  32. None