Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
2018年新卒エンジニア研修 プログラミング研修【公開版】
Search
norinux
May 16, 2018
Education
0
78
2018年新卒エンジニア研修 プログラミング研修【公開版】
norinux
May 16, 2018
Tweet
Share
More Decks by norinux
See All by norinux
NoCode開発で「オウ、ノーー!
norinux
1
930
インターネット基礎講座
norinux
0
130
スタートアップスタジオ流の開発プロセス
norinux
0
70
会社で書いてるコードも「OSSで公開しちゃえ!」ってしたいからそうした話 in OSS開発してる(したい)エンジニア交流会 /gx-oss-guideline-at-techmeetups
norinux
0
440
My Lightning Talk 「副業している(したい) エンジニア交流会 #2」
norinux
0
160
エンジニア流? こだわりのミーティング手法
norinux
1
160
スタートアップスタジオでの検証フェーズと技術
norinux
0
590
2018年新卒エンジニア研修 セキュリティ
norinux
0
92
DevOps_新卒エンジニア研修.pdf
norinux
0
150
Other Decks in Education
See All in Education
CHARMS-HP-Banner
weltraumreisende
0
340
ANS-C01_2回不合格から合格までの道程
amarelo_n24
1
270
マネジメント「される側」 こそ覚悟を決めろ
nao_randd
10
5.4k
IMU-00 Pi
kanaya
0
370
Sponsor the Conference | VizChitra 2025
vizchitra
0
570
モンテカルロ法(3) 発展的アルゴリズム / Simulation 04
kaityo256
PRO
7
1.4k
20250625_なんでもCopilot 一年の振り返り
ponponmikankan
0
270
計算情報学研究室 (数理情報学第7研究室)紹介スライド (2025)
tomonatu8
0
600
AIの時代こそ、考える知的学習術
yum3
2
180
JPCERTから始まる草の根活動~セキュリティ文化醸成のためのアクション~
masakiokuda
0
200
Tutorial: Foundations of Blind Source Separation and Its Advances in Spatial Self-Supervised Learning
yoshipon
1
130
ふりかえり研修2025
pokotyamu
0
1.3k
Featured
See All Featured
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
7
530
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
138
34k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
51
3.3k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
10
990
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
51
8.6k
BBQ
matthewcrist
89
9.7k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
42
7.4k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.4k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
26k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
50
5.5k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
Transcript
© 2018 Gaiax Corporation プログラミング研修説明
© 2018 Gaiax Corporation • プログラミング研修のゴール • お題 • 全体の流れ
◦ タスクの進め方 ◦ ルール ◦ ペアプログラミング • チーム分け • サポーター • FAQ アジェンダ
© 2018 Gaiax Corporation 応用研修で課題解決に集中するために アジャイル開発のフローと Webアプリケーション フレームワークの知識 を習得すること プログラミング研修のゴール
© 2018 Gaiax Corporation WEBアプリケーション Boot Camp Gaiax Instagram ×
Ginstagram
© 2018 Gaiax Corporation 1. 着手するバックログのタスク内容と完了条件を理解する 2. 2人で話し合い実装仕様を決定する 3. バックログごとにブランチをきる
◦ 前のブランチの影響を受ける場合はブランチの切り方を工夫する 4. 開発する 5. 完成したらサポーターにプルリクを送る 6. プルリクへのサポーターからのコメントを確認する 7. 修正が必要な場合は修正を最優先し、プッシュしてコメントを返す 8. サポーターからLGTMが返ってきたらマスターにマージする 9. 1に戻る(次のバックログへ進む) 全体の流れ:タスクの進め方
© 2018 Gaiax Corporation 1. 10:00 ~ 17:00で作業する(残業しない) 2. ペアプログラミングで開発する
3. 毎朝ペアで朝会を行う(その日やることのすり合わせ) 4. TDD研修後は必ずTDDで書く 全体の流れ:ルール TDD
© 2018 Gaiax Corporation • ペアプログラミングとは1つのプログラムを2名で開発する手法 • 開発はドライバーとナビゲーターに別れて行う ◦ ナビゲーター
▪ 仕様に合わせてどのようなコードにするのか具体的に指示する ◦ ドライバー ▪ ナビゲーターの指示に従ってコードを書く • ドライバーとナビゲーターは適宜交代しながら進める ◦ 25分交代5分休憩(3回に1回15分休憩)のペースがオススメ ◦ 片方が眠そうにしていたらキーボードを渡す ◦ 自分が眠くてもキーボードを渡す ◦ イライラしていたらキーボードを奪う ◦ 仲良くやろうね^ ^ 全体の流れ:ペアプログラミングとは?
© 2018 Gaiax Corporation • 1人で悩むより2人で悩む方が解決が早い • 相互にレビューし合うことでコードの質が高くなる • 1人でやるよりもペアプログラミングで開発した方が学びの質が高い
◦ 1人で開発を進めていると気づけない良い部分も悪い癖も、ペアで開発をすることで気づくことがで きる ◦ 互いに役割を交代しながら進めるので、(必ずその実装方法になった理由を相方に説明する必要 があるので)学びあえる 全体の流れ:ペアプログラミングで開発する理由 2人で学習した方が効率がいい
© 2018 Gaiax Corporation サポーターはその言語やWAFを使ったプロダクトの開発経験者 サポーターも知らないことは一緒に考えてもらおう 困ったらSlackで気軽に聞いてOK もちろん席まで行って相談してOK プルリクはリマインドしてもOK 研修時間外(10:00
~ 17:00)の質問はNG サポーターがMTG中に声をかけるのはNG 全体の流れ:サポーターの頼りかた
© 2018 Gaiax Corporation Q.ペア相手が休んだらどうする? 一人で実装して、休み明けに共有しよう。 Q.タスクの内容と完了条件が理解できない? 研修運営メンバーに聞いてください。 Q.プログラミング以外での疑問はどうすればいい? 該当する研修の講師に聞いてください。
それでもわからなければ、メンターや運営チームに聞いてみましょう。 Q.どうしてもデザインがかっこよくならないのですが? 見た目にはこだわらないでください。機能を実装する方を優先しましょう。 FAQ