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Office連携術 20選

Office連携術 20選

会社員の1日をCopilotで短くするOffice活用

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taiga-shiokawa

September 11, 2026

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  1. Copilot は「文章作成」だけではない アプリをまたぐたびに発生する「探す・整理する・写す」という情報の受け渡しを支援する メール(Outlook) Teams の会議 メールで決まったことを、会議へ引き継ぐ Teams 会議 Word

    の議事録 会議の内容から、議事録のたたき台を作る Excel の数字 PowerPoint 報告資料 本資料では、業務開始から終了までに使える Office 横断連携を 20 項目に分けて紹介します。 確認した数字を、報告資料へつなげる
  2. はじめに — 本資料の前提 ① 全員共通のスケジュールではない 「情報整理 → メール対応 → 会議

    → 文書化 → データ分析 → 報告」という業務モデルに沿った構成です。自分の仕事に近い項目だけ使ってください。 ②「短くする」=時間短縮の保証ではない 情報検索、転記、要約、資料の下書きといった手作業を減らす、という意味で使っています。一律の時間短縮を保証する表現ではありません。 ③ 20項目を一度に使う必要はない まず1つだけ試し、役立った指示を自分の定型プロンプトとして残すのがおすすめです(最後のスライド参照)。
  3. 利用前に確認 — ライセンスによる違い Premium 体験(Microsoft 365 Copilot) Basic • •

    開いている Outlook や Teams の内容が中心 • 選択したファイル、アップロードした情報などを参照 • Microsoft Graph と Work IQ を通じて組織データを回答に 利用できる メール/ファイル/会議/予定表/Teams など横断的に参照 同じプロンプトでも、ライセンス・端末・組織の設定によって参照できる範囲が変わります。 出典:Microsoft Copilot の概要|Microsoft Learn
  4. 1日の流れと 20 の連携術マップ 業務開始時 Outlook Teams Word・PPT Excel 報告・終了時 ①〜②

    ③〜⑦ ⑧〜⑪ ⑫〜⑮ ⑯〜⑱ ⑲〜⑳ 今日の優先順位づくり 毎朝の確認の自動化 要約・未決抽出・返信 会議招待・事前ブリーフ チャット整理・議論の現在地 アクション抽出・Recap 議事録・要件整理 報告書・プレゼン化 KPI抽出・異常検知 数式・Pivot・グラフ これはすべての会社員に共通する一日ではなく、「情報整理→メール対応→会議→文書化→データ分析→報告」という業務モデルです。 自分の仕事に近い項目だけ選んで使ってください。 報告メール作成 翌日のアクション整理
  5. 1 Outlook・Teams・予定表 → 今日の優先順位 業務開始時 連携方式 直接参照 プロンプト例(そのままコピーして利用) • メール・Teams・予定表を個別に確認する代わりに、今日対応すべ

    き仕事を Copilot Chat で一括整理 昨日17時以降の重要な未読メール、Teamsで私に依頼されたこと、今日の会議を確 認してください。 • 単なる要約ではなく、優先順位・期限・次の行動まで指定するのが コツ 今日中に対応すべき順に並べ、各項目に「期限」「対応が必要な理由」「次の一手」を 付けてください。 広告、単なるCC、対応不要の連絡は除外してください。
  6. 2 毎朝の確認 → Scheduled Prompts 業務開始時 連携方式 自動実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) •

    毎日同じ確認をするなら、プロンプトを Scheduled Prompts に 登録できる • 公式案内では最大10件まで設定可能。利用には Microsoft Copilot ライセンスが必要 • 実行時刻は勤務形態に合わせて変更する 出典:Scheduled Prompts|Microsoft Support 平日の業務開始前に、今日の会議、重要な未読メール、Teamsで依頼されたこと、前 日から残っているアクションを整理してください。 最優先の3件を冒頭に出し、それぞれに期限と次の行動を付けてください。
  7. 3 Outlook 長いメールスレッド → 判断用の要約 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • Outlook

    では長いメールスレッドを Copilot で要約できる • 「短くして」ではなく、結論・要望・未決事項に分けると、本文を読み 直す範囲を絞れる このメールスレッドを、次の順で整理してください。 1. 現在の結論 2. 相手の要望 3. 合意済みの事項 4. まだ決まっていない事項 5. 私が対応すべき内容 日時、金額、担当者は原文と照合しやすい形で残してください。 出典:Summarize an email thread with Copilot in Outlook|Microsoft Support
  8. 4 Outlook メールスレッド → 未決事項リスト 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    要約と未決事項の抽出は、分けて依頼した方が扱いやすい場合が ある 返信を続けるか、会議へ切り替えるか判断したいときに有効 このメールスレッドから、まだ決まっていない事項だけを抽出してください。 各項目に「判断が必要な人」「不足している情報」「期限」「メールで解決できるか、会議 が必要か」を付けてください。 判断材料がない場合は推測せず、「要確認」としてください。
  9. 5 Outlook メールスレッド → 返信の下書き 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • Outlook

    では、メールの文脈を基に返信案を作成できる • 相手の質問と自分の回答を対応させると、回答漏れを確認しやす い このスレッドへの返信案を作成してください。 結論を冒頭に置き、相手からの質問に一つずつ回答してください。 確定していない内容は断定せず、「確認後に回答」と明記してください。 200〜300字程度で、丁寧だが簡潔な文体にしてください。
  10. 6 Outlook Outlookメール → 会議招待と議題 連携方式 直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • New

    Outlook の「Schedule with Copilot」で、メールスレッドか ら会議タイトルと議題を作成 このメールの未決事項を解消する30分会議を作る前提で、会議タイトルと議題を作成 してください。 • スレッドの参加者を出席者候補にし、元のメールも会議へ添付 議題は重要度順に3〜5項目とし、それぞれに「会議中に決めること」を付けてください。 • 会議招待は自動送信されない。内容を確認してから送信する 出典:Create a meeting agenda with Copilot in Outlook|Microsoft Support 情報共有だけで終わる項目は除外してください。
  11. 7 Outlook Outlookの予定 → 会議前ブリーフ 連携方式 直接参照 プロンプト例(そのままコピーして利用) • 会議前に関連メール・資料・前回の決定事項を探し直す作業をまと

    める この会議について、関連する直近のメール、前回会議、共有資料を基に、5分で確認で きる事前ブリーフを作成してください。 • 「Prepare for your meeting」を使える環境では、会議に関連 する情報を確認できる 「背景」「前回の決定」「未解決事項」「今回決めること」「私が準備すべきこと」の順に整 理してください。 出典:Prepare for your meeting with Copilot|Microsoft Support
  12. 8 Teamsチャット・チャンネル → 見逃した内容の整理 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • • 長いチャットやチャンネルの主要論点・決定事項・アクションを整理で

    きる このチャットの過去24時間から、次の内容を整理してください。 対象期間を指定すると、必要な情報へ絞りやすい 2. 私への依頼 1. 決定事項 3. 期限 4. 未解決事項 5. 後で確認すべきリンク 情報が明示されていない項目は推測しないでください。 出典:How to use Microsoft Copilot in Teams chats and channels|Microsoft Support Teams
  13. 9 Teams Teams会議 → 議論の現在地 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    会議中の Copilot には、要約だけでなく「何が決まり、何が残ってい るか」を聞く 議論が長くなったときや、途中参加したときの整理に有効 ここまでの議論を整理してください。 「決定済み」「意見が分かれている点」「まだ回答されていない質問」「次に決めるべきこと 」に分類してください。 担当者や期限が明言されている場合は併記してください。
  14. 10 Teams Teams会議 → アクション項目 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • 会議の終了前に、担当者と期限を一覧にする

    • Copilot が推測で担当者や期限を埋めないよう、未確定情報の扱 いも指定する この会議からアクション項目を抽出してください。 各項目に「担当者」「期限」「成果物」「依存する作業」を付けてください。 会議内で明言されていない情報は補完せず、「要確認」と表示してください。
  15. 11 Teams Teams会議 → 会議後 Recap 連携方式 直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) •

    会議後は Recap で要点・文字起こし・共有内容などを確認できる • 会議後も Copilot を使うには、会議中に文字起こしまたは録画の 有効化が必要 • 利用できるのは、有効にした時点以降の情報のみ 出典:Recap in Microsoft Teams|Microsoft Support ほか この会議の内容を「決定事項」「私のアクション」「他の担当者のアクション」「未決事項」「 次回確認すること」に分けてください。 期限が明言されていない項目は「要確認」としてください。
  16. 12 Word・PowerPoint Teams会議 → Word議事録 連携方式 直接参照 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    Teams から文章を送るのではなく、Word 側で対象の会議を参照 して議事録を作る Word のプロンプトで「/」を入力し、参照可能な会議を指定する /本日のプロジェクト会議 を基に、正式な議事録のたたき台を作成してください。 構成は「会議の目的」「決定事項」「判断の根拠」「未決事項」「アクション項目」「次回 までの確認事項」の順にしてください。
  17. 13 Word・PowerPoint Outlookメール → Wordの要件整理 連携方式 直接参照 プロンプト例(そのままコピーして利用) • 顧客や社内から届いた要望メールを、Word

    側から参照する /顧客からの要望メール を基に、要件整理のたたき台を作成してください。 • 確定事項と確認事項を分けることで、メールを貼り直す作業を減ら せる 「確定している要件」「確認が必要な要件」「対象外の内容」「次に質問すべきこと」に分 けてください。 メールに書かれていない内容は補完しないでください。
  18. 14 複数メール・会議・ファイル → Word報告書 Word・PowerPoint 連携方式 直接参照 プロンプト例(そのままコピーして利用) • Word

    では新しい文書を作る際、ファイル・メール・会議を合計20 項目まで参照できる /顧客メール /定例会議 /提案書.docx /前回議事録.docx を基に、上司向けの案 件進捗報告を作成してください。 • 複数の情報源を使い、案件の進捗報告や会議資料の原稿を作る 用途 「確定している事実」「相手の要望」「未決事項」「リスク」「次に必要な判断」を分けてくだ さい。 出典:Draft and add content with Copilot in Word|Microsoft Support 推測を含める場合は、推測だと明示してください。
  19. 15 Word・PowerPoint Word報告書 → PowerPoint 連携方式 直接参照 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    「Create presentation from file」から Word 文書を指定し、 プレゼンの下書きを作成 文章をスライドへ貼り付けるのではなく、スライドごとの役割を指定す る 出典:Prepare your presentation with Microsoft Copilot|Microsoft Support /四半期報告書.docx を基に、経営会議向けのプレゼンを8枚で作成してください。 1枚目は結論、2〜4枚目は根拠、5〜6枚目は課題と選択肢、7枚目は推奨案、8枚 目は会議で決めてほしい事項にしてください。 1スライド1メッセージとしてください。
  20. 16 Excel Excelデータ → 重要KPIの抽出 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    Excel Copilot では、自然言語でデータの傾向や変化を確認でき る 最初からグラフを作るのではなく、調査する価値がある数字を先に絞 る この表から、前月比と前年同期比で変化が大きいKPIを特定してください。 単なる増減額ではなく、業務上確認する価値が高い順に5件並べてください。 各項目に「変化量」「影響を受ける範囲」「追加で確認すべきデータ」を付けてください。
  21. 17 Excel Excelデータ → 外れ値と異常傾向 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    平均値や合計だけでは見つけにくい、外れ値・急増・急減・継続的 な悪化を探す Copilot には原因を断定させず、事実と仮説を分けさせる このデータから、外れ値、急増、急減、継続的な悪化傾向を探してください。 業務上調べる価値が高い順に並べ、「確認できる事実」「考えられる仮説」「追加で必 要なデータ」を分けてください。 原因は断定しないでください。
  22. 18 Excelデータ → 数式・PivotTable・グラフ Excel 連携方式 同一アプリ内の直接実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    Excel Copilot では、数式列・PivotTable・グラフなどを作成でき る 何を計算し、どの単位で集計し、何を比較するかまで指定する 各行に「実績÷予算-1」で予算差率を求める列を追加してください。 次に、部門別の予算差を確認できるPivotTableと、差が大きい部門を比較するグラフを 作成してください。 使用した数式と集計条件も説明してください。 出典:Get data insights with Copilot in Excel|Microsoft Support ほか
  23. 19 PowerPoint報告資料 → Outlook報告メール 報告・業務終了 連携方式 直接参照または中継連携 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    完成した PowerPoint を Copilot Chat や Outlook で参照で きる環境では、資料を基に報告メールの下書きを作れる 直接参照できない場合は、PowerPoint の要約をコピーして Outlook へ渡す この報告資料を基に、関係者向けのメールを作成してください。 冒頭に結論を置き、「決定事項」「主な数値」「担当者と期限」「未決事項」「次回まで に確認すること」の順にまとめてください。 対外送信できない情報が含まれる場合は、該当箇所を明示してください。
  24. 20 Outlook・Teams・会議 → 翌日のアクション 報告・業務終了 連携方式 直接参照または自動実行 プロンプト例(そのままコピーして利用) • •

    業務終了時に、その日の情報から未完了事項と翌日の再開地点 を作る 毎日同じ整理をする場合は、Scheduled Prompts として登録す る方法もある 今日のメール、会議、Teamsの情報を基に、次の内容を整理してください。 1. 今日決まったこと 2. 私の未完了アクション 3. 返信が必要なメール 4. 次の会議までに準備すること 5. 今週中に判断が必要なリスク 各項目に、期限と最初に取る行動を付けてください。
  25. 最初に試すなら、この5つ 1 3 10 12 20 今日の優先順位整理 長いメールの確認 会議のアクション整理 議事録作成

    業務終了時の整理 業務開始時に、メール・Teams・ 予定表を一括整理 結論・要望・未決事項に分けて要 約 担当者・期限付きで抽出、未確定 は「要確認」 Word で「/」から会議を参照してた たき台を作成 未完了事項と翌日の再開地点を 作る 選び方のポイント 最初に選ぶのは、情報を探し直したり、同じ内容を転記したりしている業務。1つだけ試し、役立った指示を自分の定型プロンプトとして残してください。