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支払い.com Culture Deck

支払い.com Culture Deck

支払い.com が解決しようとしている社会課題や、お客様の声、働いているメンバーについて知っていただきたく、支払い.comに特化したCulture Deckを公開いたしました!!

◾️UPSIDER について

当社は「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションを掲げ、2018年に設立した金融ドメインのスタートアップです。現在正社員は120名ほどで運営をしています。
外資金融、外資コンサル、スタートアップ経営者、上場企業の役員等、非常に優秀なタレントが多数集っており、またこの規模にしてロンドンやニューヨークをはじめとする各国の主要都市で働く仲間がフルリモートで稼働しており、グローバル水準を大切にしている会社です。

現在UPSIDER では法人カード「UPSIDER」やB2B の決済をクレジットカード後払い請求を可能とする「支払い. com」、新規事業として全ての従業員の経理業務をサポートするUPSIDER Coworker、スタートアップ向けデットファイナンスの「UPSIDER Blue Dream Fund」などを提供しています。

サービスページ:https://shi-harai.com/

◾️UPSIDER公式note

UPSIDER 公式note では、社員のインタビューをはじめ、UPSIDER の創業の思いやこれからの挑戦について紹介しています。ぜひご覧ください。
https://note.com/upsider_inc/

支払い.comに関連した記事はこちらをご覧ください!
https://note.com/upsider_inc/m/m90a55d5eebfb

◾️支払い.comも全力で採用強化中!!

世の中を変えようと全力と向き合う挑戦者の方々を応援することにご興味のある方、ぜひ一度お話しいたしませんか?

カジュアル面談はこちら:
https://herp.careers/v1/upsider/NZVy179O5E08

支払い.com事業の求人はこちら:
https://herp.careers/v1/upsider/requisition-groups/28ff7167-b549-4e13-946c-9262cb88894e

UPSIDER, Inc.

June 27, 2024
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Transcript

  1. 中小企業や個人事業主の方々の 挑戦を支えたい思いで作ったのが 支払い.com 3 を読む 水野智規 株式会社UPSIDER 代表取締役 僕の実家は、愛知県の小さな金型屋です。祖父が第二次世界大戦でシベリアに抑留された 後、帰ってきて焼け野原になった日本で始めた会社です。

    僕は祖父母や父、叔父など家族のおかげで大学まで進学し、UPSIDERを創業することがで きました。一方で、これまで関わってきたサービスは大手企業やスタートアップ向けのも のでした。しかし、それ以外の中小企業や個人事業主の方々にもサービスを提供し、挑戦 を支えたいと強く思っていました。 ただ、どうやったら役に立てるのか分からず、力もない中で目の前の仕事を頑張るしかあ りませんでした。 そんな時、WiLの久保田さんとのご縁があり、クレディセゾンの皆様をご紹介いただきま した。そこで僕が話した夢を真剣に聞いてくれ、本格的に支払い.comを作ることになりま した。 もちろん前例のないサービスであり、お客様が数千社を超え、毎月決済額が伸び続ける中 でさまざまな課題が生じていますが、全員が一丸となって乗り越えています。 まだ夢の入り口ではありますが、このサービスに携わってくれている皆さんに心から感謝 しています。
  2. 約3割の企業は資金繰りが苦しんでいます。 特に小規模企業の約4割が資金繰りで苦しい状況に。 資金繰り状況(企業規模別) 資金繰り状況(全体) 5 出典 : 東京商工会議所資料 40.9% 23.6%

    安定している 事業は好調だが、資金繰りは苦しい 事業が不調で、資金繰りも苦しい その他 小規模企業 (n=622) 57.4% 22.7% 18.2% 中規模企業 (n=721) 74.6% 13.9% 9.7% 資金繰りが苦しい 31.5% このうち事業も不調 43.2%
  3. 7 赤字の 状態が継続 売上が大きく減少すると、売上に連動していな い固定費の支払いが困難になるためです。 例えば、毎月の売上が1,000万円であるのに対 し、人件費や家賃などの経費が3,000万円であれ ば、月々2,000万円の赤字が発生します。利益状 況と資金繰りは必ずしも一致しませんが、経費 を支払うために必要な売上が確保できない状況

    が継続すれば、資金繰り悪化の原因となりま す。 資金調達が困難 銀行から融資をはじめとする資金調達を受ける ことができれば、手元の資金が増え、倒産する リスクは低下しますが、資金調達が困難になっ てしまうと、資金繰りが悪化し、危険な状態に 陥る可能性が高まります。 売上が 大きく伸びる 例えば、 通常は1 ヵ月に2,000万円 程度の売上を 維 持していた 会社に、一 気に2 億円の 注文が 入った とします。 帳簿上では大きな利益が 見込まれる ものの、 仕入れや 外注費を支払う タイミング と、 取引先からの売上 代金 回収の タイミングに 注意しなければなりません。2 億円の 注文分の 仕 入れや 外注費の支払いが 先に発生して、 取引先 からの 入金が 数ヵ月 後になったとしたら、資金 不足になる可能性があります。 資金 繰りが 厳しく なる 主な要因 帳簿上は 黒字になっていても、資金 回収が 遅れたり、大 掛かりな 設備投資などに より資金が 不足し、資金繰りが 厳しくなることも。
  4. 8 とある建設業界のお客様の事例。売上があっても、支出が重なることで 入金前に運転資金が不足し、最悪の場合には倒産してしまうことも 入金 残高 案件 売上 売上 入金 予定

    支払 倒産 材料費(仕入) の支払 案件 費用 人件費 の支払 光熱費 の支払 外注費 の支払 入金前に 運転資金が 尽きて支払不能に 支払不能
  5. 9 資金繰りを改善する3つの方法 資金繰りを可視化し、入金を増やす、出金を減らす、入出金タイミングを変更などで改善を試みます。 入金を増やす 入金を増やす方法は、売上を伸ばすための営業 活動に力を入れたり、融資や投資といった形で 外部からの資金調達もその1つです。 出金を減らす コスト削減や節税が一般的とされており、最後 の入出金のタイミングを変更する方法として、

    支払い期日の交渉やファクタリング(入金前の 売掛債権(売掛金や受取手形)を売却して資金 化する手法)などが一般的とされています。 入出金タイミングを変更 資金繰り改善手法の中でも「入出金タイミング を変更する方法」の1つです。 具体的には入金のタイミングを早めてもらった り、支払いのタイミングを延長してもらうこと などが挙げられます。
  6. 13 4% 最短1分  審査不要 ファクタリング 10-20% 3日-1週間  財務諸表提9

     対面打ち合わせ 銀行融資 2% ※年利 3ヶ月  財務諸表提出・計画 提9  対面打ち合わせ ノンバンクローン 18% ※年利 3日-1週間  財務諸表提9  対面打ち合わせ 手数料 利用開始 まで 審査 支払い.comは新しい資金繰りの課題解決サービスです 利用開始までのスピード、審査不要で挑戦者の資金繰りをサポート
  7. 私たちのお客様 建設業界、サービス業界、飲食業界など、様々な業界のお客様にご利用いただいております 14 株式会社NR様 業種 : 建設業 導入時期 : 2022年7月

    手元に資金を残しながら大きな出費を行う ことができるので、 できるようになりました。 目の前の 事業に専念している時に支払い.comがある ことで大きな支払いにも対応することがで き、 がありますね。 より新しいことにチャ レンジ 自分の挑戦が後押しされているような 感覚 記事を読む あすな株式会社様 業種 : サービス業 導入時期 : 2022年6月 支払い.comと出会う以前は資金繰りの不安 を解消するために融資を得るために金融機 関にアポをとり、資料を作成して融資をお 願いしに回るなどどうしても現場から抜け ないといけないことが多くありました。支 払い.comと出会い、 と感じます。 より現場の仕事に集中 できるようになった 記事を読む 株式会社サンクワーク様 業種 : 卸売・小売・飲食業 導入時期 : 2022年7月 支払い.comなら最短翌日に振り込みが可能* なので、 もし利用してなければ支払 いが遅延し、取引先との信頼関係も損なっ てしまっていたと思うと利用してよかった です。 そのときどきの資金繰り状況に合 わせた利用ができ、必要な資金を常に手元 に残せたので、危ない状況を回避すること ができました。 *UPSIDERカード、セゾンカード利用で前営業日正午までに振込登録を 行った場合 記事を読む
  8. 19 支払い.comで挑戦するメンバーの思い 様々な業界、経験を持ったメンバーがすべての挑戦者がお金の悩みから解放するために挑戦しています Kazuki Engineering Manager ユーザーにとって なくてはならないものを作るという やりがいと責任感 「ユーザーにとって、なくてはならないプロダクト」と

    いうことを実感できる機会がとても多く、開発者冥利に 尽きます。 「すべての挑戦者がお金の悩みから解放され、より挑戦 者を加速できる社会を作る」という我々のミッションを 達成するためにはまだやらなければならないことばかり です。
 すなわちまだ楽しいことも盛り沢山ということですね。
 今も未来も全力で支払い.comというプロダクトの成長を 楽しんでいきます! Katsuya Frontend Engineer 支払い.comを通じて、 本当に困っている人を 助けたい 支払い.comはお 客様の 資金 繰り 改善をダ イレクトに支 援 するプロダクトです 。 これにより、経 営の 安定と発 展を 促進し 世の 中の成長を加速さ せます 。 私は「 本当に 困っ ている 人々を 助けたい」という 思いから、このプロダク トの成長に 貢献しています 。 これからもより多くのお 客 様を 助けられるプロダクトになるよう尽力していきま す 。 Yusuk e Frontend Engineer 必要と している 機能を 必要と している 方々に 届けら れる 嬉しさ 自分が 1番パフォー マン スを発 揮でき、 モチベーションが 高まるのは、開発した機 能を 使ってくれるユーザーがい ることと そのユーザーの 声を 聞けることだと 気づきまし た 。 支払い.comではユーザーの 声が 直接届き、 フィー ド バックを 迅速に 反映できる 環境が 整っているので、 自分 の 仕事がダ イレクトに 影響を 与えているのを実感できま す 。 しかし実 現できていない機 能や 要望に 応えきれてい ない 部分も多く、 引き 続き支払い.comを 必要としている 方々にプロダクトを 届けたいです 。
  9. 20 支払い.comで挑戦するメンバーの思い 様々な業界、経験を持ったメンバーがすべての挑戦者がお金の悩みから解放するために挑戦しています Reiji Product Manager 課題解決に 本気で向き合う 最強のチーム 「本気で向き合う」それは支払い.comが応援する全ての

    お客様に対しても、そして、一緒に戦う仲間に対して も。チームが共通して持つこの「本気」が私が支払 い.comにいる最大の理由です。 今、支払い.comは挑戦を 阻害する最大の課題の一つである、「資金繰り」を解決 しようとしています。大きく、簡単に解決できない課題 ではありますが、今後もさらなる機能や連携を行いなが ら、支払い.comは「本気」で課題解決に取り組んでいき ます。諦めず本気で戦って行く仲間をお待ちしていま す。 Haruna Customer Support Manager 主体的に事業の成長に コミットし、 よりよいプロダクトを届けたい 支払い.com への 参画を決めたのは、ま だ組 織としてはメ ンバーも 少ない 中で 主体的に 事業 成長への コミットがで きると 感じたからです。ま だ粗削りな 状態なので、 ユー ザーにとってより 良い プロダクト、 サー ビスを 提供する ためにやるべきことは 多くあります 。 決められた フローの タスクをこなしていくのではなく、 常に 変化のある 中で、 どうしたら解決できるか、 改善で きるかを 日々 オー ナー シップをもって 考え、 動くことが できるので、 実際に 事業 成長に 関わっていると 感じられ るやりがいと 楽しさのある 環境です。 R yo Frontend Eng ineer / Leader ユー ザーのた めを思 う、 最 高のチームで 少しで も 多くの 人の 助けに なりたい 実は 身近にも、お金にまつ わる悩みを 抱えながら、挑戦 者されている 方が 多くいらっし ゃいます。 「 少しでもそ んな 方々の 力になれるなら、私にできることはなんでも や ろう」と決 意し、 入社しました。 支払い.comのチーム には、 職種を 問わず アツい 思いを持ったメンバーがたく さんいます。 経験してきたことも、 住む地域もバ ラバ ラ なチームですが、 ユー ザーのためを 思う気持ちは一つで す。 そんなチームが大 好きで、私は支払い.comチームに います。
  10. 未来に向けて大きく成長するために 重要なのはまさに今。 数名で巨大事業を創り上げるチャンス 22 伊藤 一汰 支払い.com事業責任者 私たちのお客様に、会社の資金繰りに悩む中小企業や個人事業主の経営者の方々が非常に 多く、その課題は非常に根深いものだと日々感じています。 私たちは、

    してきました。 リリースから約2年になりますが、数千社を超えるお客様にご利用をいただき、微力なが ら、資金繰りの側面から、挑戦を支援をさせていただきました。 しかし、UPSIDERのミッションである「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを 創る」ための道はまだ半ばです。 そしてそのためには、支払い.com事業単体でユニコーン規模まで押し上げていく挑戦をし なければならないと感じています。 売上 規模、組織規模ともに昨年度から大幅に拡大させることを想定しております。 志 高く共に大きな挑戦をしたいと思っていただける方、ぜひお話しさせてください! その課題をシンプルな方法で解決することを徹底 非連続な成長を生み出し、より多くの中小企業の挑戦者を財務の側面から支えられるよう なサービスに進化をしていくことを目指しています。 今年(2024年)は、未来に向けて大きくグロースをするために非常に重要な年です。 わずか数名のタイミングから巨大事業を創り上げていくチャンスは今しかありません。