Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
僕、S3 シンプルって名前だけど全然シンプルじゃありません よろしくお願いします
Search
Yuuki Yamashita
March 11, 2026
Technology
270
1
Share
僕、S3 シンプルって名前だけど全然シンプルじゃありません よろしくお願いします
Yuuki Yamashita
March 11, 2026
More Decks by Yuuki Yamashita
See All by Yuuki Yamashita
なぜ、私がCommunity Builderに?〜活動期間1か月半でも選出されたワケ〜
yama3133
0
98
ぼくがかんがえたさいきょうのあうとぷっと
yama3133
0
220
Amazon S3 Filesについて
yama3133
2
230
AWSで2番目にリリースされたサービスについてお話しします(諸説あります)
yama3133
1
160
ほんとだもん!アマコネでもMCP使えるもん!ウソじゃないもん!
yama3133
1
100
Amazon Qはアマコネで頑張っています〜 Amazon Q in Connectについて〜
yama3133
1
200
Amazon Connect進化の歴史〜re:Inventでの発表を添えて〜
yama3133
1
100
お財布に優しいアップデート〜Database Savings Plansなど〜
yama3133
1
120
BidiAgent と Nova 2 Sonic から考える音声 AI について
yama3133
2
210
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI時代の品質はテストプロセスの作り直し #scrumniigata
kyonmm
PRO
4
1.4k
Agent Skillsで実現する記憶領域の運用とその後
yamadashy
2
1.4k
巨大プラットフォームを進化させる「第3のROI」
recruitengineers
PRO
2
2.5k
大学職員のための生成AI最前線 :最前線を、AIガバナンスとして読み直すためのTips
gmoriki
2
3.8k
Building a Study Buddy AI Agent from Scratch: From Passive Chatbots to Autonomous Systems
itchimonji
0
140
試作とデモンストレーション / Prototyping and Demonstrations
ks91
PRO
0
190
Vision Banana: Image Generators are Generalist Vision Learners
kzykmyzw
0
310
独断と偏見で試してみる、 シングル or マルチエージェント どっちがいいの?
shichijoyuhi
1
240
FessのAI検索モード:検索システムとLLMへの取り組み
marevol
0
300
生成AIはソフトウェア開発の革命か、ソフトウェア工学の宿題再提出なのか -ソフトウェア品質特性の追加提案-
kyonmm
PRO
2
860
2026年春のAgentCoreアプデ 細かいやつ全部まとめ
minorun365
3
200
Agent の「自由」と「安全」〜未来に向けて今できること〜
katayan
0
340
Featured
See All Featured
Tell your own story through comics
letsgokoyo
1
910
SEO Brein meetup: CTRL+C is not how to scale international SEO
lindahogenes
1
2.6k
SEO for Brand Visibility & Recognition
aleyda
0
4.5k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
61
9.8k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
37
7.3k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
7k
Kristin Tynski - Automating Marketing Tasks With AI
techseoconnect
PRO
0
240
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1032
470k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4.2k
Embracing the Ebb and Flow
colly
88
5k
Taking LLMs out of the black box: A practical guide to human-in-the-loop distillation
inesmontani
PRO
3
2.2k
Transcript
僕、S3 シンプルって名前だけど 全然シンプルじゃありません よろしくお願いします JAWS-UG 茨城 #12 春の推しAWSサービスLTまつり! 2026年3月11日 山下
祐樹
自己紹介 山下 祐樹(@111330118y_y) 某Sier企業にてCCoEをやっています AWS Community Builder(AI Engineering) 好きなサービス:S3 Amazon
Connect JAWS-UG初心者支部運営
今回はS3についてのお話です
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) 2006年3月14日 サービス開始 (まもなく20歳) 円周率の日
→
S3のお話に入る前に AWSの歴史について少し
AWSで最初に出たサービスは 何でしょうか?
EC2? IAM? S3?
SQS
2004年11月 ベータ版として登場
この後のサービスリリース状況は?
2006年3月 S3 GA 2006年7月 SQS GA 2006年8月 EC2 GA ※S3は2番目のサービスとなります
まだこの頃はAWSマネジメント コンソールはなかった
2010年にAWSマネジメントコンソールで S3を使えるようになった(という記録がある) 2014年7月 AWSマネジメントコンソール 日本語版プレビュー
歴史の話はここまでにして ここから本題に入ります
S3はこれができます その1
ストレージサービス オブジェクト1つに最大50TBまで保管可能 (以前は最大5TBだった) 99.999999999%(イレブンナイン)の耐久性
イレブンナインの耐久性ってどうなの? 1000億個のデータが1年で 1個なくなるかどうかという確率 まずなくならない ⇨ 1年後
S3はこれができます その2
データレイク AWS GlueやGlue Data Catalog、AWS Athena等とともに S3をデータレイクとして使うのがAWSでのベストプラクティス と言われる
S3はこれができます その3
ベクトルデータベース S3 Vectors 正確にはベクトルデータベースではないが S3をベクトルデータベースとして使ってみようということで誕生 機能には制限があるが、安価に使える 2025年12月GAとともに、東京リージョン進出
S3はこれができます その4
静的Webサイトのホスティング コンピューティングサービスを使わないため 低コストで公開が可能 CloudFrontと組み合わせて配信を高速化したり 利便性を向上させる機能もある
他にもあります
・イベント通知 S3バケットのイベント発生時にLambda等による処理を実行 ・Transfer Acceleration インターネットからS3への データアップロード時に転送速度を高速化
マルチパートアップロード ⇨ ⇨ ⇨ 大きなデータをアップロードする際 データを分割してアップロードをする 分割 アップロード 組み立て
ここまでS3を見てきましたが 全然シンプルじゃないですよね? いっそのこと ComplexStorageService(CSS) に改名するとしても、これはこれで紛らわしい
AWS Systems Manager 略して SSM 何でSSM? 以前は Amazon Simple Systems
Manager という名称だった ちなみに
ご清聴いただき ありがとうございました
None