Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

【ARI】品質よもやま話_#4(自分のことを棚に上げる)

 【ARI】品質よもやま話_#4(自分のことを棚に上げる)

ARアドバンストテクノロジ株式会社(ARI)で毎月行っている全社朝会(通称”LOVE会”)での、全社員に向けたスピーチ資料です(社内向けスライドは割愛しています)

第4回目は、特にマネージャー陣に向けて、自分のことを棚に上げてでも言うべきことを伝える重要性についてお話しました。

ARアドバンストテクノロジ株式会社(ARI)
https://ari-jp.com/

657ac87f75c375156e5f79cdadebed4d?s=128

中野康雄(ARI)
PRO

August 23, 2021
Tweet

Transcript

  1. 品質よもやま話 #4:自分のことを棚に上げる LOVE会スピーチ 2019年2月21日 中野康雄

  2. 今日のテーマ 「自分のことを棚に上げる」

  3. 最近の ある飲み会での話

  4. 資格取得の 話になった

  5. ベテラン層こそ自己研鑽 必要だよね! 自分が言うからには 率先垂範と思い、自分でも 資格を取ったんだよね! 意識高い系

  6. やっぱ自分で持ってないと 人にも言えないかなと思っ てさっ(キリッ (`・ω・´)) ドヤ顔

  7. 一緒にいた TDU原田さんが言った

  8. 本当にやらなくちゃいけ ないなら、とにかくやれで よくないすか?

  9. 上の人がやってないから やらなくていいとかって 思いますかね? 上の人がやってるかどう かとか関係なくないです かね?

  10. ・・・・ (汗)

  11. やべぇ、 真の意識高い系 いた

  12. というか まさにそのとおり!

  13. 誰もみな 自分ができていないことは 他人には言いにくい

  14. それを 「良心の呵責」 と言う

  15. 特にマネージャーは 要注意

  16. 自分ができてないことは 部下にも言えない という発想は、一見 真摯な態度に思えるが

  17. 自分を組織(チーム)の 成長の足かせにしてしまう

  18. その人にとって 組織にとって 建設的なことは 発信すべき

  19. 時に嫌われる勇気を 試されたとしても

  20. ただし

  21. 伝えるだけで満足せず 伝わる努力を惜しまず

  22. 日常においても

  23. その言葉を より浸透させられる 人物でありたい

  24. 実は メンバーも同じ

  25. 自分でできてないことを 自覚しつつ

  26. やるべきことはやろうよ と言える

  27. そして何か問題が 見つかったら

  28. 自分の体裁は二の次で まず共有できる

  29. マネージャーだけでなく チームの一員として そうありたい

  30. 皆さん そう思いませんか?

  31. これってつまり どういうことか?

  32. プロフェッショナリズムの 追求

  33. 顧客とチームの成功を 何よりも優先する (自分の評価や体裁よりも)

  34. 先の例に戻ると

  35. 私は資格勉強に勤しむ前に 皆にこう言うべきだった

  36. 「ベテランこそ 自己研鑽を率先すべきだ!」

  37. 私は自分の体裁を気にして 組織のために言うべきことを 言えなかった

  38. 自分を信じられていなかった のかもしれない

  39. プロのマネージャーでなかった と深く反省したい

  40. 人ではなく コトにあたれること

  41. ベテラン: 「若造のくせに 生意気な」

  42. 若手: 「コード書けないくせに 偉そうにいうな」

  43. そんなことどうでもいい

  44. 今現場で起こっているこ とも、経験による判断も どちらも必要

  45. 要するに プロジェクトの成功に 建設的な意見を出す

  46. 時には激しい議論に なったとしても

  47. 議論が終われば ノーサイド!! (笑って冗談が言える)

  48. 目的を果たすためなら 会社や上司など 仕える資源は 最大限に使い倒す

  49. これが プロフェッショナル チームの姿

  50. これは仕事内容には 依存しない

  51. コピー取りにも 電話受けにも プロフェッショナリズムは 存在する

  52. 与えられた作業を 時間の中でこなす のではなく

  53. 人や環境のせいにせず

  54. 創意工夫で

  55. 顧客やチームのために 限られた資源の中で 最適を追求する

  56. そんな姿勢を 皆さんに期待しています

  57. 品質を求めるとは どういうことなのか?

  58. もちろん

  59. プロセスやツールの整備 は極めて重要

  60. ただ本質的には

  61. 「在り方」を変える という宣言

  62. それはつまり

  63. プロフェッショナル集団 への旅路の始まり

  64. 「作業者」の集団として この先を進む選択もできた

  65. でもそんな未来 なんにもワクワクしない

  66. 正直、正解はわからない 苦しい道

  67. でも敢えて茨の道をいくと決めた

  68. きっと大変なこともあるが

  69. 真のプロフェッショナル集団 を目指すことは

  70. 社員の皆さんのキャリア、 そして幸せに 必ず貢献すると信じている

  71. 技術を駆使して 顧客に感動を与えるのが 日本で最も得意な会社に なりたい

  72. 日本で最も社員が やりがいを感じられる会社に なりたい

  73. もう中途半端は辞めた

  74. この組織の マネジメントという職務に 全力でコミットしたい

  75. 個人的にも 足りてないことだらけ 出来てないことだらけだが

  76. この旅路に 一人でも多くの人を 前向きに巻き込むこと

  77. 既に奮闘している プロフェッショナルを 全力で勇気づけること

  78. 既に奮闘している プロフェッショナルを 全力で勇気づけること

  79. 皆さんの継続的成長に向けた 仕組みと仕掛けを創ること

  80. それが 自分のミッションだと 思っています

  81. 早く行きたいなら、一人で行け 遠くまでいきたいなら、みんなで行け by アフリカのことわざ 前回の振り返り

  82. 自分のことを棚に上げて 今いうべきだと思うことを 話しました

  83. 品質よもやま話 #4:自分のことを棚に上げる <完> LOVE会スピーチ 2019年2月21日 中野康雄