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【Cybozu Days 2019】事例をもとに考える 使われるkintoneの作り方

キンスキ
December 05, 2019

【Cybozu Days 2019】事例をもとに考える 使われるkintoneの作り方

フィールドを並べるのは簡単ですが、kintoneの運用に悩む方は少なくありません。
本セッションではアプリに限らず、kintoneの全体的な設計と運用を考えていきます。
どう作れればkintoneは使ってもらえるのか、実際のユーザー様も交えながら、事例をもとにご紹介しました。

▼YouTube動画
 https://youtu.be/ArVX7X-QoRA

▼登壇者
 サイボウズ株式会社 キンスキ松井
 https://twitter.com/kinsukicom

 株式会社アミックスコム 安藤満秋さん
 https://twitter.com/imarobot_99

キンスキ

December 05, 2019
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Transcript

  1. Goal 本 日 お 伝 え し た い こ

    と 利用シーンを考え 活用のネックを改善
  2. Scene シ ー ン と は ? 誰が いつ どこで

    何を なぜ どうやって どんなスキルを持った人が 等 どの業務タイミングで 等 会社の中か外から 等 どのアプリを 等 何の情報を使う為に 等 どの端末から使う 等
  3. Example 例 え ば Application 使うアプリ が変わる Information 見る情報 が変わる

    Design 画面の設計 が変わる 同じポータルでいいのか?
  4. 連携サービスで更に測定 プロセス管理 履歴記録 プラグイン https://caryncolabo.com/kintone_plugin/statuslogging/ アクセスログ 出力 プラグイン https://m-sol.co.jp/service/kintone/contents/plugin/log.php プロセス管理のステータスが変化するタイミングで、

    フォーム上に配置したテーブルに履歴を記録。 前のステータスから変化するまでの経過時間数を、 数値フィールドに記録します。 ユーザーが操作したログをアプリに収集。 標準機能では確認できない、ログを収集できます。 アクセスログはCSVファイルでのダウンロードや、 管理画面上でログの確認を行うことが可能です。 Observe 観 察 し よ う
  5. Improve 改 善 す る 要望を集める工夫 「できない」 と答えない 通知設定で 積極フォロー

    得意な人を 見つける ただ「できない」だけだと、今後意見が出にく くなる。要望の背景を尋ねたり、段階的に始め るなど、前向きな姿勢が大事。 運用開始からすぐは、新規登録時に自分だけ通 知を受け取ろう。活用が見えて嬉しくなり、 また利用者に声をかけることができる。 改善点を見つけるのが得意な人がいる。 良い意味で面倒臭がり、横着な方。 今後の仲間になってくれる場合も。
  6. Summary ま と め 改善にはアイデアが必要 Blog Twitter Event キンボウズ(https://kinbozu.com/) ほそぼそと業務改善(https://note.mu/mswnet)

    ねばまい!(http://nevermyroad.com/) プロジェクト・アスノート(https://pj.asunote.jp/) kintoneユーザーと繋がろう 各種セミナー kintone Café #kintoneユーザーと繋がりたい