Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ユーザーコミュニティの世代交替と活性化/ #COMUCAL #JBUG
Search
Ichiro Nishiuma
October 17, 2022
Technology
0
330
ユーザーコミュニティの世代交替と活性化/ #COMUCAL #JBUG
JBUGを例にユーザーコミュニティの世代交替と活性化について話しました。
コミュニティ運営技や課題の共有!コミュニティ運営勉強会!#9 登壇スライドです。
Ichiro Nishiuma
October 17, 2022
Tweet
Share
More Decks by Ichiro Nishiuma
See All by Ichiro Nishiuma
小さなことからコツコツと エンジニア採用と技術広報の試行錯誤/kotsukotsu2025
nishiuma
0
31
職種別ミートアップで社内から盛り上げる アウトプット文化の醸成と関係強化/ #DevRelKaigi
nishiuma
2
180
エンジニア採用から始まる技術広報と組織づくり/202506lt
nishiuma
8
2.6k
新卒エンジニア研修の試行錯誤と工夫/nikkei-tech-talk-31
nishiuma
0
800
エンジニア採用と 技術広報の実践/acaricsummit2025
nishiuma
1
320
2025年の挑戦 コーポレートエンジニアの技術広報/techpr5
nishiuma
0
360
社外コミュニティで学び社内に活かす共に学ぶプロジェクトの実践/backlogworld2024
nishiuma
0
500
社内の学びの場・コミュニティ形成とエンジニア同士のリレーションシップ構築/devreljapan2024
nishiuma
4
500
日経電子版から始まった内製開発の現在地と向き合っている課題/inhouse
nishiuma
0
640
Other Decks in Technology
See All in Technology
20251024_TROCCO/COMETAアップデート紹介といくつかデモもやります!_#p_UG 東京:データ活用が進む組織の作り方
soysoysoyb
0
140
進化する大規模言語モデル評価: Swallowプロジェクトにおける実践と知見
chokkan
PRO
1
350
re:Inventに行くまでにやっておきたいこと
nagisa53
0
800
GTC 2025 : 가속되고 있는 미래
inureyes
PRO
0
120
文字列操作の達人になる ~ Kotlinの文字列の便利な世界 ~ - Kotlin fest 2025
tomorrowkey
2
240
設計に疎いエンジニアでも始めやすいアーキテクチャドキュメント
phaya72
8
4.2k
DSPy入門
tomehirata
6
710
激動の時代を爆速リチーミングで乗り越えろ
sansantech
PRO
1
190
AI駆動で進める依存ライブラリ更新 ─ Vue プロジェクトの品質向上と開発スピード改善の実践録
sayn0
1
350
今から間に合う re:Invent 準備グッズと現地の地図、その他ラスベガスを周る際の Tips/reinvent-preparation-guide
emiki
0
110
Okta Identity Governanceで実現する最小権限の原則
demaecan
0
210
Oracle Base Database Service 技術詳細
oracle4engineer
PRO
14
82k
Featured
See All Featured
Making Projects Easy
brettharned
120
6.4k
Side Projects
sachag
455
43k
Scaling GitHub
holman
463
140k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
1.7k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
97
6.3k
The Language of Interfaces
destraynor
162
25k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
9
940
Fireside Chat
paigeccino
41
3.7k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
9
640
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
8
320
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
132
19k
Transcript
ユーザーコミュニティの 世代交替と活性化 JBUG 元運営リーダー 西馬 一郎 2022/10/17 コミュニティ運営勉強会!#9
#JBUG #COMUCAL 自己紹介(西馬 一郎 ニシウマ イチロウ) 西から来た馬ヅラの男 コミュニティ:JBUG(ジェイバグ) Japan Backlog
User Group ハッシュタグ:#JBUG コミュニティ運営: JBUG東京 元運営リーダー(2018-2020) Backlog World 2020 運営委員長 好きなこと:銭湯サウナ・兵庫県出身 @beppu01 2
JBUG コミュニティ • ユーザー主体のコミュニティ • プロジェクトマネジメントの民主化、身近なものに • 得られた知見、よりよい仕事のやり方を共有 • 職場・会社、日本全体の生産性向上
3
#JBUG #COMUCAL きょうの対象の方々 1. コミュニティ活動に興味のある方 2. コミュニティマネージャーをされている方 3. コミュニティ運営をされている方 4.
コミュニティ運営で悩みのある方 5. コミュニティ運営の仲間が欲しい方 4
#JBUG #COMUCAL コミュニティの世代交替 1. ユーザーコミュニティのコアメンバー、運営メン バーの流動性と活性化 2. ユーザーコミュニティの持続性 5
#JBUG #COMUCAL コミュニティの参加度合い コアメンバー (1st ピン) アクティブメンバー (運営) 参加者 周辺グループ
アウトサイダー 6 コミュニティマネー ジャー
#JBUG #COMUCAL コミュニティの参加度合い コアメンバー (1st ピン) アクティブメンバー (運営) 参加者 周辺グループ
アウトサイダー 1. コミュニティのコアメンバーが活動を牽引 2. リーダーとフォロワーの関係 3. それぞれの層の 行き来のしやすさ 7
#JBUG #COMUCAL コミュニティの発展 一般論 8 活力と認知度 時間 潜在 立ち上げ期 拡大・成熟期
#JBUG #COMUCAL コミュニティの発展 JBUGの例 9 活力と認知度 時間 潜在 立ち上げ期 拡大・成熟期
コアメンバーが牽引 コミュマネが伴走 メンバーが交替 自走化
#JBUG #COMUCAL 発展段階・フェーズによる違い 1. 立ち上げ期は1人のリーダーが周りを巻き込みな がら牽引する方が進めやすい 2. 熱量が高い、少人数から始める 3. 3つのファーストを意識
a. コンテキストファースト b. アウトプットファースト c. オフライン →トラストファースト 10
#JBUG #COMUCAL コミュニティでの企画と運営 1. コミュニティの立ち上げ a. 勉強会の企画と実施 b. 地方支部の立ち上げ (全国12箇所へ展開) c.
SNS ハッシュタグ (#JBUGの積極発信) d. アドベントカレンダー (2017年~) e. コミュニティのビジョンの検討 2. コミュニティ主催の年次カンファレンス Backlog World 2019~2021 3. 全国の支部リーダーとの連携会議 11
#JBUG #COMUCAL コロナ禍のコミュニティ運営 1. コロナ禍 初期のJBUG a. オンラインで全国各地から参加のしやすさ b. 運営メンバーも地方を意識せず参加
c. オンラインイベントのノウハウ共有 d. 地域名を冠しない新機軸のイベント i. JBUG Autumn 2021 ii. JBUG Summer 2022 e. グラレコ 12
#JBUG #COMUCAL コロナ禍のコミュニティ運営 2. 直近のJBUG a. ハイブリッドやオフラインの会も企画されている b. JBUG広島、福岡、岡山、高知 https://jbug.connpass.com/
3. コロナ禍で一般的にはメンバーの偶発的な出会い が作りづらい中、運営メンバーの新規加入あり 13
#JBUG #COMUCAL まとめ 1. ユーザーコミュニティであるJBUGではコミュニティ のコアメンバーの流動性があり世代交代が進み活 性化につながっている 2. フェーズによりコミュニティ運営のあり方が異なる 3.
ユーザーコミュニティの持続性 14
#JBUG #COMUCAL お知らせ 1. ユーザーコミュニティについてMeetyがあるので個 別でお話されたい方は是非 コミュニティについて話しませんか https://meety.net/matches/bLrYGGDTyqFh 15