Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
スマホ IoTでWeb3ハッカソンに参加させてもらった話
Search
Ozk
December 16, 2023
Technology
0
200
スマホ IoTでWeb3ハッカソンに参加させてもらった話
Ozk
December 16, 2023
Tweet
Share
More Decks by Ozk
See All by Ozk
四国クラウドお遍路2024行ってきた
ozk009
0
21
リアルお遍路+SORACOM IoT
ozk009
1
240
SORACOM Discovery 2024行ってきた
ozk009
0
62
ポチっとな!でクラウド簡単呼び出し
ozk009
0
110
広島でもやってるよ!SORACOM UG
ozk009
0
46
IoT×ローコード×ハッカソンってイノベーションの予感しかない
ozk009
0
140
尾崎、総務やめたってよ
ozk009
0
240
スマホでNode-RED
ozk009
0
980
ひげボタンで追跡装置etc…
ozk009
0
1.3k
Other Decks in Technology
See All in Technology
急成長する企業で作った、エンジニアが輝ける制度/ 20250214 Rinto Ikenoue
shift_evolve
2
600
生成AIの利活用を加速させるための取り組み「prAIrie-dog」/ Shibuya_AI_1
visional_engineering_and_design
1
140
『衛星データ利用の方々にとって近いようで触れる機会のなさそうな小話 ~ 衛星搭載ソフトウェアと衛星運用ソフトウェア (実物) を動かしながらわいわいする編 ~』 @日本衛星データコミニティ勉強会
meltingrabbit
0
110
オブザーバビリティの観点でみるAWS / AWS from observability perspective
ymotongpoo
1
250
日経電子版 x AIエージェントの可能性とAgentic RAGによって提案書生成を行う技術
masahiro_nishimi
1
270
CZII - CryoET Object Identification 参加振り返り・解法共有
tattaka
0
200
現場の種を事業の芽にする - エンジニア主導のイノベーションを事業戦略に装着する方法 -
kzkmaeda
2
1.2k
まだ間に合う! エンジニアのための生成AIアプリ開発入門 on AWS
minorun365
PRO
4
570
Culture Deck
optfit
0
300
Platform Engineeringは自由のめまい
nwiizo
3
1.8k
All you need to know about InnoDB Primary Keys
lefred
0
120
2.5Dモデルのすべて
yu4u
2
530
Featured
See All Featured
Navigating Team Friction
lara
183
15k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
53
5.2k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.4k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
40
2k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
205
24k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
59k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
28
5.5k
Speed Design
sergeychernyshev
25
780
Embracing the Ebb and Flow
colly
84
4.6k
Bash Introduction
62gerente
610
210k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
104
6.2k
The Language of Interfaces
destraynor
156
24k
Transcript
スマホIoTでWeb3ハッカソン に参加させてもらった話 IoTLT広島 Vol.13 2023年12月13日 おざき
自己紹介 非IT企業の社内情報システム部門所属 出身、居住地ともに広島県 2018年からIoTの勉強 SORACOMを使ったIoTがちょっと得意
今の推しのIoTデバイス:スマートフォン X:@ozk009
本日の内容 先日、イケメンリーダーに お誘いいただき、 「web3 Global Hackathon 2023AW」に参加しました https://key3.eventos.tokyo/web /portal/744/event/7845/
君、ハッカソン 出ないかい?
エントリープロジェクト:MazMon! https://app.akindo.io/communities/27mmW8jKji236A0l/products/o677vWdgqUAAdLXK
システム構成図
機能 走行経路を記録する フロントエンドプログラムと連携する
機能1:走行経路を記録する スマホを使って走行経路を記録する 記録したデータをダウンロードできるようにする
スマホを使って走行経路を記録する スマホアプリ開発経験なしの私 AndroidスマホでNode-REDが 動かせるRedMobileでつくる https://play.google.com/store/apps/details?id=com.okhiroyuki.redmobile&hl=ja ¥500
Node-REDとは もともとIBMによって開発された、ビジュアルプログラミ ング用のフローベースの開発ツール(Wikipediaから抜粋) https://ja.wikipedia.org/wiki/Node-RED
使えそうなセンサー(ノード) 明るさセンサー モーションセンサー ジャイロセンサー 音センサー
場所センサー カメラ …
位置情報を定期的にSORACOMに 送信すると簡単位置トラッカー
SORACOMとは IoTデバイス向けのクラウドベースプラットフォーム 通信、データ保存、およびデータの可視化の機能を提供 IoTデバイス SORACOM Harvest SORACOM Lagoon
SORACOM Air SIM 通信 データ 保存 データ 可視化
記録したデータをダウンロード できるようにする SORACOM Funcを使い、Amazon S3にCSVを保存 SORACOM Funk AWS Lambda
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) AWS Cloud PC ダウンロード スマホ https://qiita.com/ozk009/items/86f198c001a914cac9e7
機能2:フロントエンドプログラム と連携する 別の方が作ったフロントエンドプログラム(Web)から 呼ばれる形に Start Stop S原さん作のフロントエンドプログラム
バックグラウンドで動かす工夫 ① switchノードでGUIのON/OFF切り替え ② http inノードでAPIを実装 ① ②
最終形
フロントエンドの実装 フロントエンドからJavaScriptでAPIコール function start() { const url = `http://127.0.0.1:1880/api/start`;
sendRequest(url); } function stop() { const url = 'http://127.0.0.1:1880/api/stop'; sendRequest(url); }
やったー 全然Web3関係ないパートだったけどWeb3ハッカソンに 参加できました!
残念・・ 残念ながら一次審査通過ならずでした・・
でも、せっかくなので・・ アドベントカレンダー2つ投稿しました(します) SORACOMアドベントカレンダー(12/3分投稿済) https://qiita.com/advent-calendar/2023/soracom Node-REDアドベントカレンダー(12/17分投稿予定) https://qiita.com/advent-calendar/2023/node-red
お詫び バックグラウンドの位置取得は旧バージョンのAndroid でしか使えないようです
最後になりますが IoTLT広島リブート、ありがとうございます! 来年もよろしくお願いいたします!
ご清聴ありがとうございました