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研究開発組織のマネジメント / Management of R&D organization

Sansan
November 05, 2021

研究開発組織のマネジメント / Management of R&D organization

■イベント

Sansan Builders Stage 2021
https://jp.corp-sansan.com/engineering/buildersstage2021/

■登壇概要

タイトル:研究開発組織のマネジメント

登壇者:技術本部 DSOC 研究開発部 部長 西場 正浩

▼Sansan Engineering
https://jp.corp-sansan.com/engineering/

Sansan

November 05, 2021
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Transcript

  1. 学⽣ • 経済学、組織論、会計、マーケティング • 数理ファイナンス 1社⽬: メガバンク • クオンツ、チームビルディング 2社⽬:

    医療系IT企業 • MLエンジニア、チームビルディング、採⽤、PdM、事業責任者 3社⽬: Sansan • 研究開発部の部⻑ ⻄場 正浩 技術本部 研究開発部 部⻑
  2. メリット • メンバーの専⾨性やスキルを発揮 • メンバーのモチベーション上昇 • ⾃分で考え⾏動する⼈が育つ デメリット • 意思決定が遅い

    ⇒ 権限移譲 • メンバーの実⼒次第 ⇒ 育成 • ⼤きな施策がしづらい ⇒ OKR マネジメントの私の考え 研究開発部にはボトムアップが必要 メリット • 意思決定が早い • ⼀貫した動き • ⼤きな施策ができる デメリット • メンバーのモチベーション低下 • トップの能⼒が組織の限界 ボトムアップ トップダウン
  3. 権限を移譲するために • 組織をフラットにする → サイロ化を防ぎ、各⽅位への透明性を上げる • チームを⼩さくする → 権限移譲できるサイズ感にする。 •

    OKRを適切に運⽤する → 重要な意思決定を双⽅に同意する。 マネジメントの私の考え ボトムアップのための権限移譲
  4. • 組織を⼤きくするためにリーダーが必須。今の3倍必要。 • 育成の基本⽅針 • 環境を整える → 強みを活かす(スモールチーム、⽬標管理、進捗管理) • 機会を提供する

    → リーダーポジションを増やす(スモールチーム) • コーチング → 私にはない強みがあるリーダー陣 • 私と同等のポジションのリーダーも3⼈必要。 • 採⽤の話は別の機会に。 マネジメントの私の考え ⼈数を増やすためにリーダーを育成する
  5. • 最初に満⾜度(100点満点で60点が転職するかも)を確認する • 前回との差分の理由を聞く。質問をしながら⾔語化を促す。 • どのような状態であれば、今よりも+10点になるかを聞く。 • 質問をしながら⾔語化を促し、状態における数値や状況(評価尺度)を具体化する。 • 深掘りで出てきた評価尺度の現状を質問する。

    • その尺度に対して現状と+10点の状態のギャップを埋めるためのアクションアイデアを 複数出してもらう。 • 上記のアクションアイデアで効果が⾼いと思えるものに対して時期を決めて、 上司のサポートを決める マネジメントの私の考え コーチングについて