Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
暑さ寒さも彼岸まで、Blender Poly
Search
Yuichi Sato
July 21, 2018
Programming
0
23
暑さ寒さも彼岸まで、Blender Poly
Yuichi Sato
July 21, 2018
Tweet
Share
More Decks by Yuichi Sato
See All by Yuichi Sato
深層学習学習中
satoyuichi
0
26
深層学習はじめました
satoyuichi
0
41
瞑想アプリ
satoyuichi
0
36
SDF を作りたかった
satoyuichi
0
380
初めての iPhone ネイティブアプリ
satoyuichi
0
53
キャンフェスにゲームを出そう -StruckOut 編-
satoyuichi
0
16
ミクちゃんが歌ったら 家に帰ろう
satoyuichi
0
11
体温記録送信アプリ
satoyuichi
0
13
コロナ横目にバージョンアップ
satoyuichi
0
66
Other Decks in Programming
See All in Programming
これが俺の”自分戦略” プロセスを楽しんでいこう! - Developers CAREER Boost 2024
niftycorp
PRO
0
160
あれやってみてー駆動から成長を加速させる / areyattemite-driven
nashiusagi
1
190
MCP with Cloudflare Workers
yusukebe
2
160
Jakarta EE meets AI
ivargrimstad
0
1.2k
似たもの同士のPerlとPHP
uzulla
1
120
Cloudflare MCP ServerでClaude Desktop からWeb APIを構築
kutakutat
1
350
rails stats で紐解く ANDPAD のイマを支える技術たち
andpad
1
260
N.E.X.T LEVEL
pluu
2
280
型のインスタンス化は非常に深く、無限である可能性があります。
kimitashoichi
0
180
Effective Signals in Angular 19+: Rules and Helpers @ngbe2024
manfredsteyer
PRO
0
110
Full stack testing :: basic to basic
up1
1
920
eBPF Deep Dive: Architecture and Safety Mechanisms
takehaya
12
1.4k
Featured
See All Featured
The Invisible Side of Design
smashingmag
298
50k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
169
14k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
298
20k
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1366
200k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
191
16k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
273
40k
Navigating Team Friction
lara
183
15k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
222
9k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
4
160
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
40
2.4k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
49
11k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
26
1.5k
Transcript
暑さ寒さも彼岸まで、 Blender Poly 佐藤 雄一
自己紹介 名前:佐藤 雄一 好物:エレキギター、(初期)仏教、Smalltalk Blender歴:90年代後半から Twitter:@satoyuichi80
About me Name:Yuichi Sato I love:Electric guitar、Buddist、Smalltalk Blender using since:Late
’90 Twitter:@satoyuichi80
Google Poly https://poly.google.com/ Google が提供する 3D オブジェクト共有サイト。 Google プラットフォームでの XR
コンテンツ開発促進の ためのもの(のよう)。
通常の取り込み手順 作業 Web ブラウザ ダウンロード Blender 形式に応じたインポート 作業 めんどう!
通常の取り込み手順 作業 Web ブラウザ ダウンロード Blender 形式に応じたインポート 作業 アドオン (選ぶ、
ダウンロード、 インポート) Blender に引き こもれて幸せ
開発者用サイト https://developers.google.com/poly/develop/ 各種プラットフォーム用の SDK/API がある。 • Android / iOS(モバイル) •
Unreal / Unity(ゲームエンジン) • Web
インポートまでの流れ
Web API キーを取得
Addon を有効化し、API キーを入力する
Create タブにパネルが追加される(Object モード) 1. 各種オプションを選択する 2. ロードして、サムネイルや各種データを読み込む
インポートしたいモデルを選択する
オブジェクトをインポートする
設計
クラス図
データ読み込みシーケンス
インポートシーケンス
工夫した点
API ドキュメントにないカテゴリを追加 Poly 上のカテゴリ(一部) API で指定できるカテゴリ
URL からキーワードを推測 「スポーツ、フィットネス」を指定すると https://poly.google.com/category/sports-fitness という URL に飛ぶので、”sports_fitness” を渡してみた ところ、ダウンロード出来た!おなじ要領で他のカテゴリ も追加していった。
苦労した点
選択された項目を取得するところ
コールバックで思うようにいかなかったのが前回 オブジェクトをアトリビュートに出し入れして、良い感じにゴニョゴニョするしかないかと 覚悟を決めかけたところ… 保存したデータから動的に一覧を生成するオブジェクト
コールバックで思うようにいかなかったのが前回 オブジェクトをアトリビュートに出し入れして、良い感じにゴニョゴニョするしかないかと 覚悟を決めかけたところ… ひょっとして、素直にこれを参照すれば良いのでは…?
出来た!
デモ
今後の展望 • エラーメッセージを GUI 表示するようにしたい • 改ページを分かりやすくしたい ← 開発版では対応済み •
Web で探したモデルを読み込めるようにする ← 開発版では対応中 あまりモチベーション高くないもの • マテリアルも読み込めるように(した方が便利?…なのか?) • .obj 形式以外も読み込めるように(した方が便利?…なのか?)
Happy Blending! https://github.com/satoyuichi/BlenderPoly