営業やマーケティングの世界はSFA・MAの登場により、データフローを中心に業務を再構築し、圧倒的な成果をあげるようになった。 それに対してバックオフィスの世界はどうだろう。未だに紙やExcelに溢れ、データフローをしっかりと設計して、効率化しようという話はほとんど聞かない。全体ではなく、細かい業務の話に対して「これまでのやり方」を踏襲しようとする話ばかりだ。 バックオフィスは様々な業務があるが、その分だけデータが一気通貫して会計まで流すことができれば大幅な効率化が図れるはずだ。