日本のビジネスチャットの2大勢力であるChatworkとslack。
Chatworkは純国産のツールらしく、TOが自動で「◯◯さん」になるなどのきめ細かい配慮が行き届いたチャットツールで、当初のターゲットであった「社内メールからの置き換え」には一定程度成功したと思う。
しかし、slackが登場し、こちらもきめ細かい日本ローカライズを実施した結果、チャットツールとしては非常に高い完成度をもって、IT系を中心に日本企業でのシェアも広がっている。
士業事務所などではまだメールが多く、slackへの切り替えはハードルが高いように思われるが、思想を理解すればそこまで難しいツールでもなく、むしろ今後の発展や連携できるシステムの数を考えるとチャットでは正直slack一択の状況だ。