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日本薬局方-一般試験法 2.45 屈折率測定法

日本薬局方-一般試験法 2.45 屈折率測定法

屈折率とは、大気と物質の境界で、光が曲がる割合のことを指します。屈折率は等方性の物質で固有の値を示すため、物質の純度や2物質の混合物の組成などを調べる目的で用いられます。

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May 24, 2020
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  1. 日本薬局方-一般試験法 2.45 屈折率測定法 2020/5/11 Ver. 1.0

  2. 屈折率とは? 大気と物質の境界で、光が曲がる割合のこと = sin sin n: 大気に対する物質の屈折率 • 光の波長と温度・圧力が影響する •

    大気を真空にしたときのnを絶対屈折率と呼ぶ (Nであらわす)
  3. 測定する対象物質 屈折率は等方性の物質では固有の値を示す *等方性: 方向により物質の性質が変わらないこと • 物質の純度を調べる • 2物質の混合物の組成を調べる 場合に用いる

  4. 測定装置 アッベ屈折計を用いる • 臨界角法を用いた測定器 • 試料とプリズムの間に光を当てる • 試料・プリズムの屈折から求める = sin

    ∙ − sin + sin ∙ cos 島津製作所(株)臨界角法の原理 https://www.shimadzu.co.jp/products/opt/guide2/06.html
  5. 測定条件 局方の指定は以下の通り • ナトリウムスペクトルD線を用いる(590 nm) • 通常は20ºC、規定があればその温度の±0.2ºCで測定 • 白色光を用いたときには1.3~1.7、精密度0.0002で測定できる (通常販売されているアッベ屈折計の値。低・高屈折モデルでは値が変わるようだ)

    株式会社アタゴ アッベ屈折計 https://www.atago.net/product/?l=ja&f=new/products-abbe-top.php